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帝国航空
2020-09-01 20:16トランプ大統領と安倍首相の言動は良く似ています。 真っ当なことを言っているようで実は具体性が無いのに表現は大袈裟。期待を持てそうな個々の政策提案はあるものの全体的に纏まりが無い。新たな政策や方針にしても大雑把で財政面の考察が欠落しており責任感も一貫性も無い。結果として言いっ放しとなり、評価すべき結実した政策(成果)が無い。 「アメリカを偉大に」「偉大なアメリカを維持する」とか、「一億総活躍社会」「働き方改革」とか・・・。彼らは期待感を醸し出すイメージ戦略は上手いのですが、ちゃんと検証すると変革と言う観点からは特段変わったものはないことが分かります。 やったことは大型減税と財投くらい。日本では日銀頼りの金利引き下げ。 現場を知らず、不勉強で、雰囲気と言葉遊び(ハッタリ)だけでのし上がった為政者と言うべきか?つまり少数の役所と中央銀行さえあれば、トランプ政権や安倍政権では無い(違う政権の)方 -
構造改革はいつになる?
2013-11-11 15:04しばらく間を空けてしまいました。済みません。 先日、当局とバトルをしていた件の銀行の方と久しぶりにお会いしました。 私も夏以降、妙に忙しい時期が続き中々お会いできませんでしたが、彼も夏過ぎまで忙しくしていたようです。なんだかんだのやり取りを含めて完了するまで 延べ3ヶ月以上もかかったようで、一杯やりながら何か面白い話は聞けないかと楽しみにしていたのですが、彼から出てきた言葉は批判では無く・・・、 「毎度の面倒な仕事だけど、ある意味財務省は真面目ですよ。知り得る限り他省庁が管轄する業界指導なんて杜撰そのものですし、検査と言っても形ばかりで、どう考えても癒着しているとしか思えない話を聞きますからね。」 「金融庁検査に比べたら、他省庁の管轄業界なんて役所ぐるみの詐欺か?と疑われても抗弁できないほど問題を放置しています。」 ・・・と。 先日の週刊ダイヤモンドの特集にもありました、【互助会の危 -
半沢直樹・続編の可能性
2013-09-26 12:03半沢直樹の最終回が終わり、その視聴率が話題になっています。 最後の結末を見た私としては早くも続編があるのではと勝手に思ってしまいました。それはいかにも続編がありそうな終わり方だったからです。つまり証券会社に出向となった半沢直樹が株の損を100倍返しで取り戻す話なんてありそう…。と勝手に想像してしまいました。 それも半沢直樹がバブル崩壊後の証券界で暴れまくり、転勤先の東京セントラル証券を大改革したり、合併劇で活躍したりと話は様々に展開しそうだと思いめぐらした次第。そこに政治も絡むかも知れませんし、アベノミクスが話題として出るかも知れません。 バブルのピークから23年も経過した時代のなかで半沢直樹が歩む世界が描かれるのではないか…。と勝手な妄想で申し訳ありませんが期待は膨らみます。 ところで半沢直樹では上場企業の本社がロケ現場として使われていましたね。ちょっとだけながら白あり駆除のアサ
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