-
子供のうちに含み損を抱える経験をしよう
2020-12-18 20:15億近読者の皆様こんにちは。 小学生の親御様のために、お金の教育論について寄稿させていただいております遠藤です。 子供の時に投資のことを学ぶのはとても良い経験になります。それは子供だけでなく親にとっても良いものになります。 子供の時に投資教育をすると、子供が投資家としてとても大事な経験をすることができます。 それは、「含み損を抱える。」という経験です。 例えば私が子供の投資教育として推奨しているお家の中でのお店体験は、子供が材料を買ってきて、価値をつけて親に売るというものです。 1,000円で買ってきたコーヒー豆等の材料でコーヒーやお茶を作り、お家で売る、というものです。材料を売り切ると1,000円は2,000円くらいに増えます。 言葉で言えば当たり前のことですが、1,000円札を、材料に変えた状態、在庫を抱えた瞬間に含み損が発生します。 スーパーで1,000円で買ったものは、その時点で1
1 / 1