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今年のIPO傾向 その4
2016-11-28 23:24
今週の日経平均株価は前週末比で約2.3%の上昇。 トランプ勝利によるハネムーン相場が継続、米債安、ドル高、株高の相場となり、日本株も円安を受けて上昇した。 IPOの投資戦略はデイトレーダーは上場直後のボラティリティを取るトレードが可能だが、時間軸の違う中長期投資家は見送るべきだ。 IPO銘柄は一日に20%前後上昇する銘柄も多々あるため、中長期投資家が値動きに惹かれて参戦し、損切りできず資産の大部分を溶かしてしまうトレードを目にする。 ギャップダウンした場合は逆指値も効かないため安易な参戦はすべきでない。 3か月から6か月監視してフェアバリューを下回った銘柄を狙うべきだ。 (Bコミ) (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負 -
企業経営者へ、自己株活用のススメ
2015-10-01 11:14株価がPER4倍から6倍台に低迷する銘柄、同じくPBRが0.4倍台から0.5倍台に低迷する銘柄などキャッシュリッチなのに評価が著しく低い銘柄が見られます。 こうした銘柄に投資している投資家からはため息が聞かれそうですが、企業側の一手が見えない中で、株価のジリ貧状態は今も見られます。 本来ならフェアバリューの水準まで買われても良いのですが、投資家の受けは悪く株価は安値圏に放置されたままとなっています。 本日はそうした安値圏に放置されたままの企業経営者にオススメしたい低迷する株価のフェアバリュー水準までの上昇に向けた対処方法として、その自己株活用術をお届けします。 【フュージョンパートナー(4845)の成功事例】 サイト内検索サイトのトップ企業として成長が続くフュージョンパートナーは今期も増収増益を見込んでいます。2001年にJASDAQ上場後、同社は規 模の小さなITサービス系企業と
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