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FPは見た!『資産運用でやられちゃってる人々』
2017-03-17 21:34
こんにちは、マネーライフプランニングの梶原です。 世間では保育園落ちた!受かった!の声が聞こえてくる時期ですが、私の娘(10ヶ月)は無事に4月からの入園が決まり、ほっと一息です。 早く待機児童問題が解決するよう、私も働くママの一人として出来ることはしていきたいと思っています。 私は個人コンサルティングとして働き8年になりますので、今まで数百世帯の個人資産状況を見てきました。 今回はその中でも「ああ、これは失敗しちゃっているなぁ」と感じた既保有運用商品を取り上げ、なぜ、そういった運用商品を選択してしまうのかといった背景、そうならない為の対策をお伝えしたいと思います。■「節税」目的の新築マンション投資 不動産投資を否定する訳ではありません。 お客さまの中には不動産投資で素晴らしいキャッシュフローを生み出している方も沢山います。 しかし、新築マンション投資をフルローンで行って -
【報告】子供が誕生しました(教育費を考える)
2015-04-10 17:17先週、我が家に子供が誕生しました。 結婚12年目で初めての子供なので、家族親戚みんなで喜んでいます。 さて、出産の前から「妊娠」「育児」の雑誌などを見ていると、子供の教育の話とセットで必ず掲載されていたのが 「学資保険」 の広告でした。 多くの母親は、この妊娠期間と育児期間を通じて、このような広告で「学資保険」の必要性を刷り込まれてしまいます。 しかし、本当に「学資保険」は必要なのでしょうか? もちろん、回答は「必要ない」という結論になります。 現在の「学資保険」の多くは、15~20年程度の時間をかけて、積立をした金額に対して多くて110%程度の満期保険金が用意できる商品が人気です。 この時の積立金に対する利回りは、年利1%前後となります。 ここで「銀行に預金しているよりも有利ですよ」と囁かれるのがセールストークの定番です。 しかし、金利はいつまでも低いわけではありません
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