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記事 852件
  • 勝利に向けた準備

    2021-07-27 15:23  

     東京オリンピック開幕。開会式の中身がああだこうだと言われていましたが主役はアスリート。既に競技が始まっており、柔道や水泳などで日本にメダルがもたらされているようです。 世界の強豪が集まるオリンピック。開会式では全50種目の競技がピクトグラムで表されていましたが、それぞれの競技に金メダルが決まっていきます。頂点を目指したアスリート達の活躍をテレビやインターネットメディアで目の当たりにする日々が8月8日まで連日連夜続くことになります。 頂点に立つのは大変だろうと思います。 アスリートが勝利者になるための日々の努力は並大抵のことではないでしょう。メダルの色はともかく何事も勝利に向けた準備があってもたらされます。まずはコロナ禍の中でオリンピックが開催できた大会関係者の準備も大変だったかと思われます。 オリンピック競技だけに留まらず社会のすべての活動に言える準備。 とりわけ億の近道の読者の皆様に
  • なかなかできない底値買い

    2021-07-27 15:19  

     株式投資は摩訶不思議な世界である。 株価が上昇している時は買いたくなるのに下げていると買いたいどころか売りたくなる。 そうした投資家心理が最近の株式市場には如実に出ており、全体相場の調整場面継続とともに個別銘柄も調整局面が続いている。日経平均やTOPIXに代表される全体相場が昨年3月のコロナショック時の6,7割上の水準なのに対して個別銘柄には業績は比較的堅調なのに既にコロナショック時の株価に接近中の銘柄もあるほか、上場した後の大幅調整場面を続けている直近IPO銘柄も見出せる。 中には年初に高値をつけた後、良いところなしに調整を続けている銘柄もあり、資金に余裕のある投資家にとっては投資チャンスが生まれている。 とは言え、こうした局面ではなかなか積極的な投資ができにくい。 まず、三角保合いを続けている全体相場の行方が不透明で、テクニカル上において下放れもありうるという見方から個別株において
  • 3Dプリンター住宅は夢物語か

    2021-07-27 15:17  

     新型コロナによるパンデミック発生から1年半を経過し、この出来事を契機に社会は大きく変化しようとしている。 社会の変化はコロナが収束したとしても止まらず、むしろ加速していくことになる。 コロナ前から起きていたスマホの普及やICT化の動きはオンライン化、DX化を推進させ、IoT化に向かう流れができてきた。 ステイホームの潮流は住宅需要や様々な巣籠り需要をもたらすことになったが、これは感染拡大の落ち着きでやや元に戻りかかったようだが、そうするとまた収束しかかったコロナ感染が変異種の登場ととともに再拡大を見せ外出自粛要請が継続。ステイホームの潮流が沈静化するにはまだまだ時間を要す。 日本にとっては不利となる地球環境問題は裾野の広い日本の自動車産業の優位性を揺るがしそうだがEV化、自動運転化はもう後戻りできない。 このように世界の変化は新型コロナ感染の中で加速度を増す可能性が感じられる。 こうし
  • 株価低迷が続く過去プレミアムがついた銘柄群

    2021-07-22 09:32  

     株式市場は個別銘柄が集まって構成されその平均値が算出され日経平均やTOPIXといった指数が関心の的としてニュースでも話題になります。 コロナショックで日経平均は1万6000円台まで急落しました。 その際はニュースメディアが伝えていましたね。でも決してメディアではその大きく下げた時に株を買えとは言いません。 メディアの役割は中立的にその相場の動向を忠実に伝えることにありますから当然です。でもなあ。あの時誰かが買えと言ってくれたらなあ。なんてわがままなことを冗談めいて言う投資家もお見えかも知れません。 あの時の出来事を未だに覚えているという投資家はどの程度お見えでしょうか。 確かにあの時の安値であの株を買っていたらと思うと大きなチャンスを逃したと悔しい思いに駆られるのかも知れませんがそうしたチャンスは全体相場がそうならなくても個別銘柄では既にジワジワと押し寄せているのかも知れません。 皆さ
  • 株式投資の悩み

    2021-07-22 09:30  

     人生に様々な悩みがあるのと同様に株式投資をなさる皆さんにも悩みは尽きません。 このコロナ禍で生き延びている私たちの投資家活動を神様が見ているとしたらどう思われるのでしょうか。 今7月期の株主優待制度にダンシングストーンをあしらったお守りを贈呈するとしたクロスフォー(7810)の株価は優待制度改悪との評価から売り込まれましたが今は社長からの優待内容への意味をメッセージとして伝えられたこともあって落ち着いてきました。 まさに日本は神頼みの社会。 古来から災いを鎮める神に祈りを捧げながら今日に至っている訳ですからすべての株主へ贈呈されるお守りにはそれなりに意味がありそう。 株価の低迷打破にご利益があるかどうかは分かりませんが、株高への糸口になってくれるなら、それは意味のある不思議な一手とも言える。 2万7600円でお守り付き。しかも自らがコロナ禍から脱却していこうと企業価値を高める気運を株主
  • 猛暑到来

    2021-07-22 09:27  

     梅雨明けとともに猛暑が到来した日本列島。猛暑だからと言ってコロナ陽性者が減ることはなく、むしろ陽性者が増えている中でマスク着用の猛暑の中で迎える東京オリンピック。 いつもとは違うコロナ禍の下での開会式を前に多くの国民が熱くて短いオリンピックサマーを無事に迎えられた喜びを感じることができるのか気になるところだ。 梅雨も明けたというのに株式相場は相変わらずの調整局面を継続。 22日からの連休を前に元気のない展開を余儀なくされている。 それでも中には行き場のないお金が集まりつつある銘柄も見出せる昨今の状況でああだこうだと元気の良い投資家にはご高説を伺いに足を運んだりもする。 見事な運用成果を上げている投資家にとってはわが世の春と言わんばかりに運用手法をまわりに吹聴し、この指止まれと声掛けが始まり、気の良い投資家はおっかなびっくりながらご高説を基に試しにリスクテイクと洒落込むことになる。 世の
  • 老舗バリュー銘柄礼賛

    2021-07-14 20:28  

     トヨタに続く日本を代表する老舗バリュー&実力銘柄は今回のような調整相場の中で見直しの余地がありそう。 そうしたことを念頭に代表的な日本製鉄系2銘柄をチェックしてみた。1.日鉄鉱業(1515) 時価5650円(3月H7460円) 今期予想EPS601円 PER9.4倍 今期予想配当金180円 配当利回り3.18% PBR0.42倍 時価総額470億円 期末保有現預金355億円、投資有価証券282億円、合計637億円(有利子負債216億円) 実質保有現預金421億円 今期予想経常利益97億円(過去5年平均83億円) 日本製鉄系、銅価格上昇の追い風で業績拡大基調、石灰石拡大。 1939年設立の老舗企業。2.中山製鋼所(5408)時価391円(5月H491円) 今期予想EPS33.2円 PER11.8倍 今期予想配当金8円 配当利回り2.0% PBR0.25倍 時価総額212億円 期末保有現預
  • セリングクライマックス

    2021-07-14 15:12  

     何だか寂しい週末となるかと思っていたら先週末はようやく小さな日銀砲が市場に放たれたのか週末の最後の最後で日経平均が2万8000円に戻るなど週明けに期待を残す格好で終えた。 多くの投資家は全体相場がどこまで下げるか見極めようとする。 いわば他人任せと言えるが、全体相場も個別銘柄もセリングクライマックス的な動きを待っている。 NYダウもNASDAQ指数もS&P500もまだ強いというのに日本株が弱いのはなぜ?と聞かれそうな展開が続きましたが、相場は相場に聞け。 上がるか下がるしかない相場。下がるという見方、つまり弱気派は日経平均の下値を2万5000円というご託宣。日経平均3万3000円説の強気派はまだそうした見通しを変えていないのかはともかく現在は下に向かっている状況で流れに竿をさせない展開が続いている。 そうした株式相場の動向を運用者目線で筆者は眺めている。 先週末がセリングクライマックス
  • 自己株買い

    2021-07-14 15:10  

     企業が発行した株式を市場の内外で買うことを自己株買いという。 株式市場では日常茶飯事にこうした自己株買いは行われている。 この施策は取締役会での決議で実行されるので比較的容易に打ち出せる施策だと言える。 投資家は様々な理由で個別銘柄に投資されているかと思うが、市場の需給が悪化し投資した時から大きく値下がりをした余裕ある企業に対して期待したいのは継続した利益成長や成長施策の打ち出しだけではない。企業価値以下で取引される状況が続くのであれば経営施策として自己株買いは有効だ。 直近ではトヨタ(7203)が上限41百万株、上限2500億円、の自己株買いを9月末まで行うと発表。既に6月中は220万株、21.5億円の自己株買いを行った。 平均単価は9773円。市場内で買うことになるためこのところの株価は全体相場がどうであれ結果としては底堅い。 しかも9月末には5分割というイベントが待っている。 私
  • 日本の農業関連銘柄

    2021-07-07 14:40  

     本日は農業絡みのお話をもう一つ取り上げておきたい。 日本の株式市場には水産業や食品・外食というセクターには数多くの企業が上場している。一方で純粋な農業セクターの銘柄が少ないという状況が見られる。国土の狭い日本で変化の激しい災害も多い自然環境と向かい合っての農業はリスクが大きく非効率なビジネスと捉えられる。 ただ、屋内栽培型のきのこメーカーや種苗会社などの事業規模は比較的大きくなっているが、これらに続く本格的な成長企業は登場していないとの印象だ。 この中で雪国まいたけ(1375・時価1676円)、カネコ種苗(1376・時価1480円)、サカタのタネ(1377・時価3760円)、ホクト(1379・時価1965円)は巣ごもり需要もあって比較的元気なようだ。 食肉、鶏卵の秋川牧園(1380・時価1140円)はECサイトの構築で成長の入口に立っているほか、イチゴ栽培のホーブ(1382・時価938