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株価下落の背景
2015-08-25 17:11~短期投資家の売りなら心配はいらないが…~ 株式市場は再び大きな調整局面に入ってきました。 これまでギリシャ問題から始まり上海株式市場の急落などから日本株も影響を受けてきましたが、つい先日は高値に調整しようかという動きも見られましたので、この株価急落は油断したすきに起きた出来事になってしまった感があります。 お盆休み明けの方向感定まらないタイミングで市場は調整の方向性を示したことになります。 中国経済への先行き不透明感と米国金利引き上げ観測、更には緊迫の度を増す北朝鮮と韓国の軍事衝突が飛び出し、NYダウが大きく下落に動いたことが投資家の心理を冷やし日経平均もまた大幅に下落。既にシカゴなどでは19000円割れを演じる始末。 週明けの相場も恐らくは大きく下げてくるものと見られますが、7月9日の安値19115円を割れてどこまで下落するのかに注目が集まっています。 本メルマガは月曜日の
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