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三菱商事(8058)
2016-09-07 14:03【ポイント】 1.垣内威彦新社長のもと、新たな中計を推進。業界トップ級の経営資源の活性化により、強固な収益基盤の再構築が期待できる。 2.16/3期に大口の減損損失を計上したことで、中期的な償却負担の減少が見込まれる。 3.17/3期第1四半期(1Q)の連結業績は順調な滑り出し。会社側通期純利益見通し(2500億円)に対する進捗率は40%。 4.配当には下限(1株当たり60円)を設定し、持続的な利益成長に合わせて増配していく方針。 5.グローバルな人口増に伴う将来的な資源・エネルギー、食糧などの需給逼迫、市況上昇を視野に入れ、中長期的な投資対象となる。【特徴・概要】 三菱グループの中核企業。戦前から総合商社として活躍。 現在は、新産業金融事業、エネルギー事業、金属、機械、化学品、生活産業、地球環境・インフラ事業の7事業部門を擁し、資源分野、非資源分野双方に強みを持つ、最も「総合商社らし
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