-
有料メルマガライブラリから(402)「新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待」
2021-11-06 13:07
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「新たな金融政策で、出遅れている日本株の見直しに期待」= (有料メルマガ第400回・2016/9/27配信号)※2016年9月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 年金生活が2年目を迎えて、そろそろ、いままでより攻撃的な株式投資(=キャピタル・ゲインを重視した投資戦略)に切り替えようと考えてから、日本株の大きな下落が始まって、大きくつまずいてしまいました。これが今年になってからの自分の株式投資に対する感想です。 まず思い通りにいかないのが株式投資だと30年以上も経験してきたのに、『株は自分の -
株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#1 ~資産形成に株式投資は必要か?~
2019-10-08 01:27皆さん、はじめまして。 あすなろ投資顧問の加藤です。 これから株式投資において知っておきたい重要な部分を厳選してお届けしていきたいと思いますので、どうぞ最後までお読みいただけますと幸いです。 さて、最初は株式投資において初歩的な、しかし最も重要なところからお話していきたいと思います。■長期的な運用計画と短期的な運用戦略を組み立てる これまで築き上げてきた資産を運用する(お金に働いてもらう)上で、まず初めに必ずしておきたいことは“生涯資産の運用計画を考える”ことです。 一にも二にもこの運用計画がなければ何も始まりません。 1年単位、3年単位、そして10年単位での計画を立てる必要があり、これは実際に投資対象となる企業も経済活動をしていく中でこれらに基づいた経営戦略を開示しているからです。 企業は基本的に1年間における決算と3~5年の中期経営計画、そして10年単位での長期ビジョンを持っています -
目標と現実
2019-10-02 16:30生きていく限り私たちは様々な目標を設定しその達成に向けて努力をする。 個人も企業もこれは同じこと。ただ企業の場合はそれをステークホルダーに示す必要があるので個人とは趣が異なっている。 上場企業の場合はとりわけ、決算目標で掲げた数字の達成に邁進することになる。変化の激しい時代なので期初掲げた業績の達成が叶わないことなど日常茶飯事。それでも企業が掲げた業績目標を拠り所に投資家は企業を評価し株価が形成されることになる。 細かく見ていくと業績目標も様々な視点でその達成度が分析できる。 売上、利益、利益率、財務、新製品、生産、原価率、R&D、販管費、設備投資、在庫、既存店、輸出など目標は様々だ。これら以外にもROEや配当性向、キャッシュフローなど経営に対する目標は数えきれない。 いくら売上が目標を上回ったとしても利益が下回ったら投資家の評価は通常は高まらない。ただ、その目標未達の要因をきちんと説明 -
有料メルマガライブラリから(301)「米国企業が業績好調な限り日本株も上げていくと考え選別を続ける」
2019-08-08 16:21有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「米国企業が業績好調な限り日本株も上げていくと考え選別を続ける」= (有料メルマガ第491回・2018/7/24配信号)※2018年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。(前略) 私はすでに30年以上株式投資を行ってきましたが、まず思い通りに動いてくれないのが株価だと思っています。 いまでも毎日のように『株は自分の予想とは反対に動いてしまう』と痛感させられる日々が続きます。 だから売ってから大きく上げた株のことで精神的に落ち込んだり、腹を立てることは無くなりました。もちろん儲けそこなったこと -
最新有料メルマガから「しっかりと新年の目標を立て具体策を準備していきたい」
2017-12-29 15:28
今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「しっかりと新年の目標を立て具体策を準備していきたい」= (有料メルマガ第464回・2017/12/26配信号) 【前略】 2017年の5月ぐらいまでは、自分の主力株(=多く投資している企業)が上がらずに、耐えるのが辛くなりすぎた時には、資金を分けて、一部の資金で普段とは違う短期のトレードに挑戦してストレス解消を行うのも精神的には良いことだと考えて、実行したりもしました。 またPERにあまりとらわれず高PERの企業でも、株価が堅調に上昇傾向を続けている高技術の企業を投資対象にすることも検討し、ファンダメンタルズ分析も行い、業種の特徴も調べて、打診買いも行いました。 このような試行錯誤を続けていたこ -
目標や夢を語ることの3つのメリット
2017-12-12 01:04
前回のメルマガで、ここ最近4か月ほどかけて、中小企業家同友会の 「経営指針成文化セミナー」 というセミナーに参加しながら、自社の「経営指針」「中期事業計画」について、整理検討をしていましたことを報告しました。 最近は、その完成した「中期事業計画」を周囲の人に説明して回るといった作業を繰り返しています。 その中で「夢」や「目標」を繰り返し語ることのメリットを強く感じてきました。 特に下記の3点の変化を感じました。 1.自分の中で「夢」や「目標」が定着する 自分で考えて「夢」や「目標」を決めたとしても、決めた当初は自分でも半信半疑な状態です。 それを他の人に、何度も何度も説明することで、自分の中で消化して本当に納得できる「夢」や「目標」に変化していきます。 場合によってはそれが確固たる「信念」に昇華するかもしれません。 自分が心から納得できていないと実際には行動に取り組めな -
働き方改革に思う
2017-03-28 01:22
ブラック企業が、ホワイト企業へ変身中というのが 日本企業の「今」なのでしょうか? ほんの数年前に牛丼屋の深夜一人体制やコンビニの店長の超長時間残業の悲惨な実態がありましたね。 未来ある新人を死に追いやった電通の過労死問題もありましたね。 そこで出てきた「働き方改革」。 デフレ脱却のためには消費が大事。消費が振るわないのは給料が下がっていたから。 給料下げるのは企業が悪いと政府が乗り出す。 政府が異例の春闘で賃上げ要請。 さらに、これまでの長時間労働は是正されつつあるようです。 昔に比べて、日本人は確実に働かなくなっています。 週休二日が大企業中心に90年代から定着。 国民の祝日も何日も何日も増加。 そして、現在、プレミアムフライデーや週休三日の導入、 さらに、裁量労働への移行の真っ只中ですね。 小池都知事は首都ラッシュアワー緩和のために 10時や11時の出社を呼びかける。 給料上げて労 -
2015年の目標設定
2015-01-09 13:57明けましておめでとうございます。 マネーライフプランニングの小屋です。 毎年、年末年始は、昨年の目標の達成度合いを確認しながら新しい年の「目標」を設定しています。 もちろん中には2014年内に達成できなかった「目標」も複数ありますのでそのような「目標」はロールオーバーして今年の「目標」として再設定することになります。 昨年末は、体調が優れなかったこともあり、また最近の健康診断では体重のオーバーが指摘されていることもありますので、今年は健康維持と体重のコントロールを一番の重点項目として「目標」設定することにしました。 さて、話を資産運用に向けますと、私が顧客と話をしていて一番難しいのはこの「目標」設定になります。 この部分を勘違いする人が多いので、きちんと主張をしておきますと 「資産運用」は人生の「目標」を達成するためのサポートとなる一つの手段に過ぎない ということを忘れてはいけ
1 / 1