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未来人からの手紙
2023-10-02 23:37
昔の皆さん、こんにちわ。私は未来に生きているごく平凡な無国籍な地球人です。 時々、月や火星へと旅行に行くこともありますが、多くは地球の中で暮らしています。 私が住んでいるところは人口20万人ほどの地方都市で自然にも恵まれ、とても豊かな暮らしをしています。かつて世界中にあった争いごとはなくなり、社会インフラも整い、バイオサイエンスの発展で平均寿命は110歳となり最高齢では150歳という方も暮らしています。 世界は既にAI政府により統一され、問題が見つかるとAIガバナンス機構が働く仕組みができています。 さて、21世紀を生きる皆さんの社会はまだまだ問題が山積しているようですが、私が今生きている地球の幸せは皆さんの努力があって得られています。もちろん問題視すべきことは見出せますが、AIによって大半が解決されるようになってきました。 かつてあった株式市場はDAOというプロジェクト型の様々な組織 -
有料メルマガライブラリから(418)「焦りは禁物だが業績の良い割安企業をポートフォリオに」
2022-03-10 12:20
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「焦りは禁物だが業績の良い割安企業をポートフォリオに」= (有料メルマガ第377回・2016/4/19配信号)※2016年4月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 他の投資家の投資行動に右往左往しないで、業績が伸びているのに株価が下げて、配当や優待のインカム・ゲイン利回りが自分の考えている水準まで高くなったら、投資を検討してみるのも良いと考え始めました。 今年の株式投資に関して、多くの購読者の皆さんが今年はアンラッキーだと感じているかもしれません。 業績が伸びており、配当なども増やし -
一日中ゲームばかりしていてはいけない理由
2020-07-17 23:57億近読者の皆様こんにちは。 お金の教育に特化したFP、遠藤功二です。 私は、小学生になったら家庭でお金の教育を行うことを推奨しています。 今回は、お金の教育は世にある罠から身を守るというお話をさせて頂きます。 皆様、子供がゲームばかりしていると不安になることはありませんか。 うちは、単純に目が悪くなるからゲームの時間を決めています。 しかし、ゲームに対する考え方は、親によってかなり違いがあると感じています。 ゲームに寛容な親御様は、 「子供のうちは好きなことを思い切りさせてあげたい。」 「ゲームも頭脳が鍛えられる。」 「ゲームをしてないと友達と話が合わない。」 「親自身もゲームが好きだ。」という方が多いのではないでしょうか。 一方、ゲーム依存症や1日中引きこもってゲームをしている情緒不安定な子のエピソードなどを聞くと親としては、不安になるのも自然です。 子供の意思を尊重したいという想いは -
ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい 第15回
2020-01-16 16:44■第15回■ 先週は香港のマンションのことを書きました。でも香港のマンションのことばかりではなく、自分の人生を振り返ってみると、ツイていないと思っていたことが転機で、自分が救われていることが多いことに気がつきました。 自分に起こっていることの意味を考えること。そうすることによって大きく人生が好転したりすることも多いし、恐ろしい災害をのがれられていることも多いのです。 阪神大震災のときも、たまたま出張で東京に来ていて地震から逃れられた人もいれば、たまたま出張で関西に出かけ事故にあった方もいらっしゃいます。しかし車の渋滞などの偶然のトラブルで出張に出られずに、災難を逃れ命拾いした方もいたようです。 自分に起こった「いやな出来事」をツイていないと切り捨てて、損をしたと悔やんでいては、出来事のメッセージを受け取り損ねてしまいます。それに精神的にも良くありません。私のように「あ、また大きなトラブルを -
最新有料メルマガから「いまこそ勇気を振り絞り株への投資を増やすべき時」
2018-09-12 17:19
今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「いまこそ勇気を振り絞り株への投資を増やすべき時」 (有料メルマガ第498回・2018/9/11配信号) 【前略】 株式投資をして学んだことは沢山ありますが、その中でも特に大切なことは過去も未来も確定しているものは何もない。未来の自分の行動で、過去は常に変ってしまうことを知ったことでした。 「過去は可変的であり、未来は未知である。」「過去についても、未来についても、確定的なことは何も言えない」ということを、株式投資で学べたことは、人生においてもとても役に立ちました。 「過去が変る?」 「やってしまった失敗は取り返しがつかないのではないか?」 そう思われた購読者もいらっしゃると思います。しかし株式 -
ビジネスは一気に伸びる時期がある!!
2018-03-07 13:17
億の近道には筆者から様々な調査活動結果が寄せられています。投資家にとって必要な情報は過去から現在までの事業とそれから先の未来の成長を読み解く分析力かと思われます。 かつて自らを未来学者と称して坂本先生という方が未来を予測していた記憶がありますが、アナリストや調査マンといった職業の方も企業が発信する情報を基に未来を予測して企業の評価していっている訳です。 その未来が明るいのであれば現在ついている株価をより高く評価できますし未来が明るいとは言えないのであれば評価を下げる必要があります。 そうした未来予測が簡単ではないことは皆さんもよくご存知かと思います。 それでもそこにビジネスチャンスがあるとの思いから億の近道の執筆陣の中でも熱心な調査活動を始めた皆さんがいることを本日はお伝えしておきたいと思います。 その一人は月曜版でもおなじみの相川伸夫さん。 相川さんは先日の炎チャンネル -
書評:未来の年表
2018-03-02 10:04
ご存知の通り、我が国は将来へ向けての様々な問題を抱えています。 その代表的な問題として高齢化が挙げられます。 「人類未曾有の超高齢化社会」 「社会保障は1人の老人を1人の若者が支える肩車型」 こういったキーワードを耳にする事は、最近では日常茶飯事となっています。 では具体的に、日本の人口1.27億人がいつ・どのくらいの割合・スピードで高齢化するのか? 高齢化すると世の中はどう変わるのか? 具体的にイメージ出来る人はそう多くはないのではないでしょうか? 今日ご紹介する本は、社人研(国立社会保障・人口問題研究所)が発表している人口推計が実際のものとなった場合の日本の姿を予想した、なかなかショッキングな内容となっています。 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 著者:河合雅司 (講談社現代新書) http://amzn.to/2Cv0ry2 それでは本書の内容 -
未来が明るい企業を見出す
2017-10-03 23:44
私は先般来、講演会で3つの投資尺度を用いて割安銘柄を見出して運用成果を高めようと呼びかけました。 これには一定の企業分析が必要であることは言うまでもありませんが、このことは実際には投資に際してかなりの困難さをもたらしています。つまり右から左の安易な投資ではなく相応の時間をかけた財務分析や同業他社比較、セクター分析更にはマクロ経済分析を踏まえた投資タイミングの良否なども念頭に置いておく必要があります。 そうしたことを言っているとなかなか結論が出ないので、現実には割り切った簡便な分析手法で投資に踏み切っておられる投資家の方が多いと考えられます。 3つの投資尺度は言うまでもなくPER、PBR、配当利回りですが、これらに加えて期間利益に減価償却費等を加味したPCFR(キャッシュフローレシオ)に基づく評価を行うべきかも知れません。 投資の世界の先人たちはこれらの投資尺度の存在を投資家に -
ドラッカー18の教え 第4回
2017-06-22 22:52
産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/ 7月号連載記事■すでに起こった未来を探す。未来を予想することはできない。 人間とはいったいどのような存在なのか?と問われたとすれば、答えは無限に等しくあるでしょう。 私が一番気に入っている答えは「人間は神とサルの間に存在する」というものです。つまり、「ある時は神様のように崇高であり、逆に、あるときにはサルのように本能に従って行動するのが人間である」ということです。ただし、人間はサルでも神様でもありません。そこにははっきりとした線引きがあります。 例えば、神様にできて人間にできないことの一つに「未来を予想する」ことがあります。神様には未来がお見通しであっても、人間にとっての未来は、まさに深い霧の中に存在するのが現実です。 年末、年始になると新聞や雑誌で「景気・為替・株価見通し」の特集が組まれ専門家や著 -
日本経済の再生戦略~その4
2016-01-28 15:12日本経済の再生戦略シリーズも今回が最終回です。 内容は、今年の3月にコンサルティング会社で世界的に有名な「マッキンゼー」から発表された FUTURE OF JAPAN 生産性向上が導く新たな成長の軌跡 というレポートのポイントを解説します。 レポートはこちらhttp://www.mckinsey.com/global_locations/asia/japan/ja/latest_thinking/future_of_japan 前回の確認として、このレポートでは次の提言をしています。 1.世界のベストプラクティスを組み入れる ・世界との統合を進める ・バリューチェーン全体にわたって組織能力を高める ・デジタル革命を継続する ・物理的に最適な拠点網を定める 2.次世代のテクノロジーを採り入れる ・ビッグデータの力を活用する ・オートメーションを次のレベルに引き上げる ・製造工程に先端技術
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