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有料メルマガライブラリから(353)「平成の最後のバーゲンセールが始まったのかもしれない」
2020-09-18 19:21有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「平成の最後のバーゲンセールが始まったのかもしれない」 (有料メルマガ第503回・2018/10/16配信号)※2018年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 今回の暴落で新たに買った、今日の副題に書いた企業のことを書く前に、少しだけ株で安定的に利益を出せるようになった時のことを書いておきます。 私が徐々に株式投資の利益の額が上がってきたとき、株式投資での損に対処する考え方が変化していることに気がつきました。成績がだんだん良くなってきた時、どんな考えかたに変わったので成績が上がっ -
ナンピンするか損切りするか、それが問題だ
2017-09-26 23:12
リスク分散のためにポートフォリオを構築しながら運用をされている皆さんが多いのかと思いますが、2017年も残り3か月余りとなって、そろそろポートフォリオの中身を入れ替えようとお考えになっておられるのかも知れません。 株式市場にはおよそ3700もの銘柄が上場しており、それぞれに業績の違いもあって株価はそれぞれに違った動きを見せています。 予想した通り大きく値を上げた銘柄もあれば意に反して値下がりしてしまいどうすべきか悩ましい状態にあるのではないでしょうか。 2017年の実現益の合計が一定額累積していれば、まず思いつくのは損切りです。損を確定させて実現益を削減すれば税金が少なくて済むので、必ず、11月から12月にかけては元気のなかった銘柄に損金確定の売りが出て参ります。 それをぎりぎりまで粘って対応するのか、今から見切るかが思案のしどころです。 もう一つの考え方で行くと何もここま -
有料メルマガライブラリから(188)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか
2016-06-02 11:05有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」== (有料メルマガ第37回・2009/9/8配信号) ※注 2009年9月現在の内容ですので留意下さい。 (前略) 株式投資を始めたころ、リスク管理の必要性を本でなどで学び、損切りのルールやスタイルなどもいろいろ学びました。最初は本を参考に自分の損切りルールを定めました。いまでは、すべての投資スタイルに適用できる損切りのルールなどないと考えています。 本などで「損切り」を学ぶ場合は、その著者がどんな投資スタイルについ -
売買手法 ~スキャルピング その4 練習(損切りのコントロール)~
2015-12-22 23:12スキャルピングは銘柄選別と練習の積み重ねで勝率が大きく変わる。 スキャルピングは細かい利益を積み上げる手法なので1回でも大きな損失を負ってしまうとリカバリーが難しい。 最初は損のコントロールを身に付けることを第一に損切りを徹底して欲しい。 売りか買いかどちらから入ってもよいが、どちらか一方で練習を繰り返して欲しい。 売りは短い時間で大きく利益を取ることができるが、練習にはエントリータイミングが多い買いのほうが適していると思う。 一般的に儲かる板は逆板(買の場合、売りが厚く買いが薄い板)と言われるが、スキャルピングの練習には買い板が厚く、売り板が薄い銘柄が適している。 これは買いが厚い板は損切りラインにあたりが付けやすく、数ティックで損切りできるため、損失をコントロールしやすいからである。 エントリー時は損切りのポイントを必ず定め、定めた位置での損切りを徹底する。 練習開始時 -
有料メルマガライブラリから(112)投資家の恐怖が急速に膨らんで株価の調整色が強まってきています。個人投資家が踏ん張り切れずにセリングクライマックスが近づいていると感じます。
2014-07-30 12:56有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =「投資家の恐怖が急速に膨らんで株価の調整色が強まってきています。個人投資家が踏ん張り切れずにセリングクライマックスが近づいていると感じます。」= (有料メルマガ第231回・2013/6/11配信号) ※注 2013年6月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 高値覚えで、高値から下げてしまうと、まだ買値より高くても売れなくなってしまう投資家がよくいます。私も昔はそんな投資家の一人でした。しかし長年投 資を続けているうちに、高値から下落していても、より有利だと自分が判断した銘柄にシ
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