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ウェルスナビ 柴山さんと考える『いま日本に必要な金融サービス』-後編
2020-09-07 17:05今回のメルマガでは、いま運用業界でも話題になっているロボアドバイザーの会社を経営する柴山社長との対談を記事にしました。●それでも心のどこかにある「投資は危ない?」という不安感は的外れ?小屋:アメリカでキャリアの長いファイナンシャル・アドバイザーの人たちと話すと、金融ビジネスは「スノーボールを転がすようなものだ」と言われるんですね。 お客様の信頼を得ることができれば、預かり資産はスノーボールを転がすように徐々に大きくなっていく。ただし、最初の何年かきつい上り坂があって、大変な思いをする。でも、どこかでその坂を超えれば、自然に転がっていって大きくなっていくビジネスだ、と。 僕も会社を立ち上げて数年はきつい時期が続きました。 それでもがんばれたのは、信じてくれるお客様がいてくれたからです。 5年目を迎える頃、預かり資産が増え、結果も出るようになり、目の前で喜んでくれるお客様とさらにいい関係を構
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