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記事 8件
  • 炎の注目低PER銘柄

    2019-05-16 00:25  
     万年割安株というのがかならず市場に存在する。 東証1部市場の平均予想PERが13.6倍の時に中には5倍を割れているような銘柄が存在するのだから、中には20倍以上で評価されているような銘柄も存在することが読み取れる。 低PERだから運用成果が必ずしも上げやすいという断定はできないが、気持ち的には割安感の働きやすい銘柄で今後の成長ビジョンが描きやすい銘柄を投資対象としたいと考えます。 通常は新たな決算見通しが示されればそれに呼応して株価が変動することになるが、市場の人気や需給が足かせとなって多くの万年割安株を存在させる結果となっているものと推察される。 億の近道でこれまで筆者が取り上げてきた銘柄は様々だが、基本的には低PERが多い。またそれに低PBRや高配当利回りも加わりバリュー銘柄に注目するのが一つのパターンだと言える。 いくら割安感があっても残念ながらなかなか市場人気は盛り上がらない。 
  • 株の評価は単純ではない

    2018-04-11 21:55  

     全体相場がやや停滞気味の昨今ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。  桜咲く春があっという間に過ぎ行き、八重桜やつつじ咲く春になってきましたが、咲き誇る花々が変化していくように株式相場も時代によって違って参ります。  皆様の運用もそうした変化にどう合わせていけるかによって差異を生じるのかも知れませんが、決してあせることはありません。  来るべき相場の波が皆様の保有株にもやってくると信じて取り組んでいかれますよう期待しております。  株式投資の手法は千差万別。評価も様々。本日久々に皆様に投資のヒントを送ってくれた情熱投資家、相川伸夫氏は企業の本質に迫る冷静な報告をしてくれています。なんだまだこんな有望銘柄があったんだと思わず読み入ることになるのかも知れませんが、ぜひ彼の報告に耳を傾けてみて下さい。  投資の王道は成長株投資であることは言うまでもありませんが、その成長の芽をどうやって見出
  • ある会社の社長交代

    2018-02-27 19:10  

     上場企業も千差万別。皆さんが投資されている企業の株価や業績はいかがでしょうか。  業績が悪い企業、良い企業、成長する企業、停滞する企業、赤字で四苦八苦していても株価が高い企業、未来に期待を持たせてくれる企業、夢も希望もない企業等々、様々。  株価の上昇や下落には市場の需給に加え、そうした企業ごとの立ち位置が相当に影響している訳ですが、企業の方向性を決めるのは社長の手腕や対応によるところが大きいことは言うまでもありません。  その企業業績を導いた社長への評価が株価に反映されていると言っても過言ではないと思われます。とりわけオーナー系にはそうした傾向が強いと言えます。  その社長にもいろいろなタイプがあることは言うまでもありません。  社長自らが私は無能ですと言うような社長は論外ですが、説明責任を果たしていない社長も論外です。社長は計画した業績を上げてなんぼということは当然なことですが、
  • 企業評価は難しい

    2017-06-07 13:09  

     株式を上場していると結果として投資家から評価を受けて株価が日々変動します。  企業の評価は基本は業績の数字に基づくことは誰の目にも確かなことですが、尺度の大きさをどうするのかは投資家個々人で異なります。  PER、PBR、配当利回りといった尺度で評価された株価が一般的になっていることがまずは投資家の頭に入っているものと思いますが、これに時価総額の考え方や将来性、資産内容、ブランドなどの知的財産を加味しながら評価するとなるとなかなか一筋縄にはいかないことになります。  また、同じ業種であっても人気度や需給などによっても評価は異なります。  業種ごとにも評価の度合が異なりますのでことさら複雑な様相を呈することになります。  IPOしたばかりの企業は業績に対しての信頼性に不安が残りますが、それが下方修正されるか上方修正されるのかによって評価が異なってきます。  株式市場にはトヨタ(7203
  • 情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 テノックス(1905)その2

    2017-02-23 05:21  

     情熱投資家の相川伸夫です!!  億の近道への執筆4回目。  自分の熱い想いを少しでも読者の方々に届けられていれば幸いと思いながら現在執筆しております。  前回1月23日の億の近道で取り上げさせてもらったテノックス(1905)について本日はアツく語らせて頂きます!!■テノックスは割安銘柄から成長銘柄に変貌する  テノックスは皆様ご存じのように割安高配当銘柄です。  しかし、今回企業訪問させて頂いて、割安なだけではなく、成長銘柄に変わるんだという確信を得ることができました。  テノックスは基礎工事及び地盤改良にかけて業界のトップレベルの企業です。  また、技術開発とその技術の普及に対する強い情熱も間違いなくトップレベルの企業でしょう。  同社における工法は多種多様のニーズがありますが、皆さんにぜひ知ってほしく熱く語らせていただくのは戸建て向け【ピュアパイル工法】です!!  この工法はこれ
  • 骨太方針2016の素案を読んで

    2016-05-26 18:25  
    毎年のように発表される「骨太の方針」 今年も5月18日に素案が発表されました。 さっそく読んでみました。 確か昨年も同じような記事は書いていたのだと思います。http://okuchika.net/?eid=5770 昨年は、内容が無い割には 「イノベーション」「KPI」「インセンティブ」 「エビデンス」 といったカタカナ用語が飛び交う資料となっており これでは全く機能しないなという話を書いたところです。 今回発表された方針も、昨年同様にあまり内容が無い資料に出来上がっています。  本来であれば、このような方針は過去2~3年に立てた計画の振り返りと反省があって作られるのが一般常識だと思っていますが、政府の方は、反省することが苦手なのか、アベノミクスについての評価というものをきちんとせずに、また新しい計画を立てているという印象です。  企業活動に例えれば、毎年中期経営計画を前年までの反省もな
  • 投資クラブで検討をした銘柄~キトー(6409)

    2015-10-30 14:41  
    今週は、また日本株の研究に戻ります。  今回取り上げるのは、株式会社キトーです  キトーは、今回調べるまであまり知らない会社でしたが、チェーンブロック、レバーブロック、ロープホイスト、クレーンといったモノを持ちあげ、運び、固定する作業に特化した機器を製造しているメーカーです。  それでは、ここでいつもの通りこれまで投資クラブで重視している企業選択の4つのポイントを確認してみましょう。 ・売上に対する粗利益率、当期利益率が高い会社 ・財務的に安定している会社 ・ROEが高い会社 ・多額の設備投資が必要でない会社 の4点を投資クラブでは重視しています。 1.売上に対する粗利益率、当期利益率が高い会社  売上高     500億円  売上総利益   168億円(33.7%)  当期利益率    20億円( 4.0%)  です。  昨年度は当期利益率が5.6%で低下していますが、今期は米国でピアレ
  • 特許内容を分析すると新事業の方向が見える

    2015-03-03 15:42  
    ノーリツ鋼機のような老舗の研究開発型企業は特許取得に熱心で、その特許の大半はこれまでは写真印刷に傾けられてきましたが、今後は画像解析など広がりが見られます。企業が出願・保有する特許を分析すると事業の方向性が見えてきます。  直近ではトヨタが発売した燃料電池車MIRAIが水素時代の幕開けを告げています。水素関連事業を指向している企業も特許を分析すると、それが理解されます。  企業情報には様々なものがありますが、特許は株式投資にとっては時に重要なポイントとなります。通常の投資家は株価や出来高、業績、EPS、BPS、 キャッシュフロー、配当金などを見て投資しますが、一歩進んでこれまで出願されている特許を見て頂くことで事業の方向性を読み取ることができます。  特許は出願から10年で期限が切れますので、この間で事業化ができると見れば審査請求を行い、正式に特許を取って事業に臨むのが通例ですが、企業によ