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上場していいところなしの銘柄にも曙光が差す時もある
2016-10-05 01:57良い株というのは利益成長を永続的に実現することができる企業だと私の師匠も教えてくれましたが、人の良い私はどういう訳か利益も赤字で借金も多いある企業の分析に最近のめり込んでしまいました。 やっている事業内容が世界中の人のためになるからというだけで業績を無視してチェックしはじめたのですが、上場してから1年以上も経過するのに株価は公開価格の3分の1となり、ただ右肩下がりの日々が続いています。 大きく値下がりしたのは前期決算が想定以上に悪く、大幅な赤字を計上してしまったからにほかありません。その結果、時価総額は10億円そこそことなり、上場しているがゆえに却ってマイナスの印象がもたれ、一体何のために上場しているのかわからないという悲惨な状況になってしまいます。 まじめに仕事をしているとは到底思えないような大幅な赤字計上で投資家を裏切ってしまった点を大いに反省しないとならない筈なのに決算説明
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