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記事 2件
  • 飛躍の入口に立つ銘柄探し

    2021-06-30 22:18  

     日本の株式市場では3800余りの企業が上場し発行した株式が日々取引されていることは誰しもわかる現実である。それら銘柄の時価総額(発行済み株式数×株価)の合計は750兆円もの規模となりGDPを上回る水準となっている。 大から小まで、莫大な利益を上げている企業から赤字に甘んじている企業まで様々な銘柄が株式市場には上場して多かれ少なかれ皆さんの関心を集めている点も理解できるかと思う。 そうした株式市場ではいよいよ東証による市場改革が進められようとしている。簡単に言えば6月末のデータを基準にした線引きが行われようとしており、いよいよその基準日が目前に迫っている。 時価総額250億円以上で流通時価総額100億円以上がプライム市場、それに及ばない東証1部、東証2部、JASDAQスタンダード銘柄はスタンダード市場、更にはマザーズ銘柄やJASDAQグロース銘柄はグロース市場に移行することなるが、微妙な
  • 有料メルマガライブラリから(164)乱高下相場でも冷静に個別株の動きを見ていると気づくことがある

    2015-10-07 21:36  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「乱高下相場でも冷静に個別株の動きを見ていると気づくことがある」=   (有料メルマガ第267回・2014/2/25配信号) ※注 2014年2月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  どのように上がる銘柄に投資出来たとしても、株価の乱高下はまだ続いていくと予想されます。株価が大きく下げた時に自分がホールドを続けることが出来なければ、株価が戻した時に利益を確保することができません。  従って、自分がホールドを続けることが出来る理由がある銘柄に投資を行うことが大事になります。  そして、