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  • カエルの楽園

    2016-06-14 12:42  
    作家である百田直樹氏が描く小説、カエルの楽園が秘かなブームとなっています。あくまでも小説ではありますがカエルの世界が現在の日本の社会を表していて衝撃的な未来がやってくるという予言書のような小説となっている点で話題を呼んでいます。  そこには自らの国を貶めるオピニオンリーダーともいうべきマスメディアが国民を洗脳し、偏った報道をする姿が描かれ、正論が通用しない世界に密かに押し寄せる隣国からの脅威に無反応で能天気な国民がそのメディアの誘導に安心しきった姿が描かれています。  NHKをはじめとした地上波テレビ、朝日新聞をはじめとした新聞を中心に戦後の日本人は自虐史観に染まってそれがあたかも当たり前のようになってきました。  一方で、日本の古の歴史を紐解き、日本という国の良さを改めて見直し、戦後の経済・社会の発展を示してきた日本に自信を取り戻す考えを大いにアピールし ようとする人たちもインターネット