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  • 株の玉手箱

    2020-04-27 00:21  
     新型コロナウィルスの感染拡大は日に日に増していますが、足元の日経平均の動きは戻り高値を更新して来ました。 日経平均が安値を付けた3/19の16358円時に比べて感染者数が拡大しているにも拘わらず株価が上がっているのは何故か。 現在はコロナ収束期待と業績回復期待で上げ、現実悪材料(景気指標や感染数)で売りを繰り返しているからです。 日経平均は3/19の16358円まで下記の悪材料を織り込んで売られました。★相場は不透明感が漂っている時が一番売られます。・オリンピック中止・延期(いつになるのか)・コロナウィルス感染者の急拡大(どこまで増えるのか)・非常事態宣言(首都封鎖)(いつ発表なるか)・ボロボロの3月期企業業績(どこまで落ち込むのか) これらの悪材料を織り込むと各国の中央銀行の金融緩和や政府の財政出動の対策が出て相場は反転しました。 今回のコロナショックによる実体経済の影響は4-6月期が