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記事 2399件
  • 市場潮流

    2019-10-21 17:50  
     今週(10月15~18日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で693円81銭上昇し(率にして3.2%の上昇)、2万2492円68銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。 米国と中国の両政府が11日(金)まで開催した貿易協議で部分的な合意に達したことを好感し、連休明けの東京株式市場は大幅に上昇。ただ、週末にかけては、短期的な過熱感も浮上し、上値が重くなりました。 週初の15日(火)は上記の要因により、短期筋による株価指数先物の買い戻しなどを交えて株価は上昇。日経平均株価は前週から3日続伸し、前週末比408円高となり、約3週間ぶりに心理的な節目である2万2000円台を回復。続く16日(水)も前日比265円高となり、日経平均株価は年初来高値を更新しました。17日(木)は、さすがに21円安と小幅反落。18日(金)は40円高で取引を終了しました。 国内主要企業の19年度2Q決算が発表されつつあ
  • 大魔神のアンテナ 需給関係が今の相場を支えている

    2019-10-21 17:49  
     8月底値を3回試した後、9月より上昇相場が始まった。その際のけん引役は「外国人投資家」であった。久々に買い越し姿勢を示し、日経平均は僅かな期間で2000円幅の上昇を示現した(8月26日から9月19日)。 その後、一時的な調整が入るものの、2週間程度で収まり、その後は年初来高値である22615円まで上昇、期間は4日間(値幅もほぼ1000円幅の上昇)。 このような相場の立役者は「外国人投資家」と推測されるが、その上昇の大きな要因は「需給関係」にあったと思える。実際に私個人的が9月の上昇時、「空売り」をかけていました(日経レバレッジ)。その間、空売りの増加が著しく、21700円から22000円まで売り上がりましたが、逆日歩攻勢にやられ、10月3日に買い戻した時には、値幅では利益を取れたものの、逆日歩が大きく薄利で終わりました。 そして、先週からの戻り相場においても、法人・個人投資家が売り持ちを
  • ■お知らせ 億の近道創刊20周年記念セミナー&イベント開催!

    2019-10-19 09:54  
     億の近道が、本年11月で創刊満20年を迎えます。 これもひとえに執筆陣の皆さま、関係者の皆さま、そして何より読者の皆さまのおかげです。 誠に感謝に堪えません。ありがとうございます。 そこで、億の近道創刊満20年を記念して、セミナー&イベントを開催致します。 億近の執筆陣が登壇し、ミニセミナーやアトラクションなどを行います。 いつものセミナーとはちがい、美味しい料理とお飲み物をいただきながら楽しめます。 お飲み物はアルコール含む飲み放題です。■ミニセミナー ・年末に向けての相場動向と注目銘柄(仮) 炎のファンドマネージャ氏 ・個人投資家への提言(仮) 山本潤氏 ほか■日時:11月24日(日) 17:15~21:00(最大15分程度の延長あり) 受付:17:15(この時間前には入場出来ません) 乾杯:17:45予定■場所:東京都目黒区(お申込後、詳細をお知らせします)■参加費:8,000円(
  • 投資アイデアの創出その8 アイデアを出す際の原則を決めてみる

    2019-10-19 02:46  
    ■ 株式投資のアイデアの生成過程についての連載を続けています ■ 闇雲にアイデアを出すよりも、まず、アイデアを出す際の原則を決めてみることです。 「アイデアの筋」なるものを前号で紹介しました。 アイデアの筋とは、アイデアの分類ということでした。ステップ1) アイデアのA分類)市場や産業の動向。拡大する市場や産業はどこ?という原則。つまり、伸びる市場はどこなの?なにが伸びるの?といこと。ステップ2) アイデアのB分類)産業間や市場間の闘いや産業内や市場内の闘いの趨勢はどうなるの?という原則。対象企業の市場占有率はどうなるの? どの企業のシェアが上がるの?という問題。ステップ3) アイデアのC分類)対象企業のコストダウン余地は?付加価値をどう価格に反映できるか?というコスト競争力やテクノロジーのロードマップに関するもの。対象企業のコスト競争力やテクノロジーの高さを評価しましょうという問題。この
  • 想定内と想定外

    2019-10-19 02:39  
     米国に想定外の大統領が生まれて早や3年になります。 この3年間で世界の雰囲気は大きく変わりました。紛争はもとより国同士の敵対的な関係がより先鋭化し、あちらこちらで一触即発的な場面に遭遇しています。 その微妙な綱渡りの中で米国株式市場は活況を呈していますが、大型減税の影響も一巡するとともに金利も相当下がりました。大騒ぎしては緩和期待を醸し出して株式市場を底上げするトランプ大統領の「ハッタリ戦略」にも終焉が近いと感じます。 米国内では来年の選挙をにらんだ論戦や、弾劾手続きなども進んで賑やかになっていますが、一方、対峙している各国はトランプ大統領への対処法を分析しているはずで、何をツィートしてもいちいち強く反応せず慎重に対処しているように感じます。 周囲が冷静になれば、突飛な発言で露出を増やし支持率を維持する戦略も効果が薄くなるなど、今まで同大統領を支持してきた有権者にも変化がみられるのではな
  • 為替市場動向~ついにBREXIT?~

    2019-10-18 01:43  
     台風19号の犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被害に遭われた多くの皆さまには心よりお見舞い申し上げます。早く日常が戻りますように。 今回の台風では、今まで経験したことがない恐怖を個人的にも身近に感じました。 台風19号が過ぎ去った連休明けの市場では(台風被害に比べたら小さな事象ですが)、米中の貿易協議の一部合意が、欧州ではBrexit交渉で進展ありとの情報が伝わりました。両方とも正式なものではないにもかかわらず、前向きの解釈、先取りのリスクオンが復活。さらに、中国製品への関税率引き上げ見送りが好感され、日経平均株価は、月初から連休の週末をはさみ、大きな窓を開けて一気に22000円台半ばへ。ショートカバーのパワー? 一方、為替市場では、リスクオン時の反応である円安ドル安の動きになりました。 が、何と言ってもトピックは、英ポンドの急上昇! ポンドは、先週末比約1%高、月初
  • 有料メルマガライブラリから(311)「株価の大きな下落に動揺して投げ売りさせられてはつまらない」

    2019-10-18 01:23  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株価の大きな下落に動揺して投げ売りさせられてはつまらない」= (有料メルマガ第402回・2016/10/11配信号)※注 2016年10月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 過去にコラムで書いてきましたが、私の運用資金は、いろいろな資産を動き回っています。 今の時点で総括するならば、株に投資した利益で自宅を購入し、ワンルームマンションを現金で購入して、ゴールドも買いました。私設年金の資金も株の売却益を積立金として利用しました。株で大きく利益が出た時に10年分を前納したりしていました。 すべ
  • 株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#2

    2019-10-16 02:16  
    ~株式投資において欠かせない基礎知識~ 皆さん、こんばんは。 あすなろ投資顧問の加藤です。 前回に続いて株式投資において最低限知っておきたい市場のアノマリーや相場サイクル、リスク指標、そして銘柄選択の極意について考えてみたいと思います。■株式投資における長期投資の幻想を捨ててみる 株式投資するにあたり、ここでは日本株を前提に話していきますが、まず投資対象とした銘柄が『必ずしも右肩上がりの長期上昇トレンドを形成するとは限らない』ことを肝に銘じておく必要があります。 米国株は長期上昇トレンドを形成していると言えますが、残念ながら日本株は平成のバブル崩壊以降、何度となくITバブルや新興国・資源バブル、アベノミクスなど相場浮上のタイミングは訪れましたが、一貫して上昇トレンドを継続するような銘柄は非常に稀有です。 パッと思い浮かぶのはキーエンス(6861)、比較的新しめの企業ですがかろうじてインソー
  • 投資アイデアの創出その7 アイデアの筋

    2019-10-16 02:11  
    ■■株式投資のアイデアの生成の過程についての連載を続けています■■ いままで、実例をあげながら、投資アイデアについて、ファンダメンタルズを中心に説明してきました。 今回は、「アイデアの筋」ということをテーマにします。 アイデアは闇雲になんでも出すという「ブレインストーミング」といわれる手法があります。もちろん、思いついたことをなんでも書き留めるということは大事なことです。わたしも、よく、友達と食事中に、ノートを取り出して、書き込んだりします。 ちょっと変ですよね。でも、気にしません。 食事相手の失礼にならないようにはしますけど。■投資アイデアの筋の4分類■ わたしが「投資アイデアの筋」と呼んでいるものは、3つあります。 ▲A分類 量的増加見込み▲ 今後、対象企業の製品やサービスが量的な増加が見込めるか (あるものがあるものを代替していく可能性) ▲B分類 市場占有率の上昇見込み▲ 今後、対
  • 株式市場の弱点 その2

    2019-10-16 02:06  
     ノーベル化学賞を受賞した吉野名誉フェローの輝かしいニュースの一方で、関西電力の贈収賄ニュースには苦笑するしかありません。 関西経済界トップがこの時代に於いてさえ耳を疑うレベルの古典的収賄に塗れていたなど誰もが呆れかえっています。関西の電力消費者を舐めきっていたと言わざるを得ませんし、日本の電力政策にも大きなダメージを与えるのですから単なる辞任でお茶を濁されては敵いません。 賄賂を受け取った全員、市中引き回しの上(死刑にする訳にはいきませんから)三日間「パンツ一丁で野晒しの刑」・・・でしょうか(笑) 幼児教育無償化や軽減税率についても沢山の識者が指摘している通り、早速あちらこちらから不具合の話が出ています。 消費増税対策を言い訳にして稚拙な票集め予算を積み上げた訳ですから不公平や不具合が出て来るのは当たり前で、これに加えてキャッシュレス化も無理やり盛り込んでいますから混乱は必至です。 更に