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  • 書評:トコトンやさしい自動運転の本

    2018-07-25 16:46  
    書評:トコトンやさしい自動運転の本 クライソントロンナムチャイ 著、日刊工業新聞社https://amzn.to/2Abgv7O  「完全自動運転」の将来性については、色々な議論が交わされています。  しかし、私のみる限り、近い将来に自動車の完全自動運転が実現する可能性はほとんどありません。  それは飛行機(旅客機)の自動運転の歴史をたどれば明らかです。  世界最初のオートパイロット(自動運転システム)は、1958年に開発された米国空軍のF-106「デルタダート」に搭載されましたが、これは地上の半自動式防空管制組織とリンクした巨大なシステムでした。  その後1960年代には民間旅客機にもオートパイロットが導入されるようになります。ところが、2018年現在に至っても「完全自動操縦」の旅客機は存在しません。少なくとも一人のパイロットが同乗します。  実のところ飛行機の自動操縦は自動車に比べれ