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書評:日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業
2018-07-21 09:48
この土曜日に品川駅の本屋で本を見ていたら、経済評論家中原圭介氏の新刊 「日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業」 https://amzn.to/2uFj38c が目に留まりました。 本屋で新書を買っても良かったのですが、電車で移動中でもありましたので早速Kindleでダウンロードをして、移動しながら読みました。 (こういうところでも私の消費行動はしっかりAmazonにやられちゃってます。) 著者の中原圭介さん自身は、私も評価している経済評論家の一人で、著書の内容を見ていても、基本的にはデータや事実に基づいてオーソドックスな理論や趣旨の展開をされるので、安心して読むことができます。 今回の書籍でも ・世界経済が「超金融緩和」の中で債務過剰で、資産バブル気味 ・日本経済の最大の困難は、少子化に起因する (この問題はもう30年近く前から分かっていた話) ・現在のネットやA
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