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  • 生き方としての投資家モデルの誕生

    2023-03-30 11:25  

     米国10年債利回り3.4%台へ低下。信用不安。依然としてくすぶる展開。 米国債利回り過去10年をみれば3%台は2014年に一回、そして長期の景気拡大の終盤であった2018年。 ついでロシア侵攻の2022年-2023年現在まで。 今回はロシアによる石化資源の供給制限、ウクライナの穀物の輸出制限、コロナ蔓延による港湾労働者不足などでコストプッシュ型のインフレが生じた。 長期債利回りは一時4%をつけたが、その後、現在の水準に落ち着いた。 加えて、通常ならば衰えるはずのインフラ需要は衰え知らず。 カーボンニュートラルにより生まれる膨大なビジネスチャンスがゆえに企業の投資意欲はおそらく人類史上で最も高位にある。 世界中で軍拡が起こっている。本当に残念なことではある。 これも中露陣営と西側との2極体制の区別が明確に。 それぞれが地産地消を目指すため、半導体を中心にして最先端テクノロジーの誘致合戦が