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記事 5件
  • IR担当者様へ 今からでも遅くない外国人投資家へのアピール

    2023-06-22 14:10  

     今でこそ外国人主導で人気化する日本を代表する主力銘柄ですが、その数は上場企業3800社の20%から30%程度(800から1000社程度)にしか過ぎないと思われます。それは外国人投資家の持株比率でわかります。 大規模な資金運用をする海外運用機関は国際分散投資で時価総額の小さな細かい株、特に市場が国内のみの企業には投資することはないと思われますので、直近の相場のような二極化は起こりがちです。 だからと言って時価総額が500億円以下に留まっているプライム、スタンダード、グロース銘柄もあきらめる必要はなく特に現状既にグルーバルな事業活動を行っているような企業、今後世界市場でビジネス展開を狙っている中堅企業にとっては国内投資家に留まらず外国人投資家に自社株を売り込むチャンスが到来していると考えられます。 「うちは国内市場のみだから外国人向けのIRはやっていない」なんて言う企業があれば、それは間違
  • 課題

    2023-04-12 10:19  

     随分と暖かくなり、本格的な春になりました。 近くに比較的大きな公園があり昼頃の時間帯に時々散歩をします。小さな子供を連れた沢山の方達が子供たちを遊ばせていますが、振り返るに、うちの子供が小さかった頃も、遊ばせるために週末にはいつも何処かに連れて行かねばならなくて大変でした。遊びたい盛りの子供と小さなマンションに住んでいましたから。 週末が近づくと地図を見ながら「ここはどうかな?」などと家内と話し合っていた頃が懐かしく感じます。 あれから20年以上が経ち子供も大きくなって(当たり前ですが、笑)、今では大人同士として食事に行くなどするようになりました。小さな子供たちを遊ばせているご家族をみると「大変だなぁ~」と思いつつも「今が一番可愛い年頃だよねぇ~」などと微笑ましく感じるようになりました。 歳を取りました(笑)。 さて、先月22日のFOMC(米国連邦公開市場委員会)では0,25%の利上げ
  • 日本株を売る理由

    2021-12-22 15:40  

     相変わらず日本株へのは売りスタンスが続いており、本日の日経平均株価は2万8000円割れの展開。決して昨年3月のコロナショックのような状態ではありませんが、今年は年初から2万7000円から3万700円のゾーンで推移して大納会を終えそうです。 一方、TOPIX(東証1部全体)は年初の安値水準から右肩上がりの展開を見せ1800ポイントから2100ポイントでの推移となり、現状はその中間値水準までの調整を見せています。日銀のTOPIX買いへの期待が今年の特徴で、外国人投資家と機関投資家も日経平均よりはTOPIXを選好したものと推察されます。 一方で個人投資家の皆さんは中小型株を比較的好まれるほか、マザーズ、JASDAQなど新興市場銘柄への投資が盛んだと推察されます。残念ながらマザーズ指数は昨年9月の高値1368ポイントから本日の暫定安値946ポイントまで3割の下落となり、評価損の出ている銘柄の節
  • 株式相場の位置~節目に到達した株式相場~

    2014-04-08 19:07  
    日経平均が先週ようやく15000円台に乗せてきました。皆さんの投資資産も多少は上向いてきたものと推察されます。  ただ、15000円どころは相場の節目にもあたり、今後どちらに振れるのかに関心が集まっています。  全体相場の動向を示す日経平均はTOPIXと同様に大事な指数です。ソフトバンクやファーストリテイリングなどの値がさ銘柄に影響を受けやすいとも言わ れますので、個別銘柄とはまた違う動きとなりますが、相場全体の動きを象徴する指標としてその動向はしっかりチェックしておく必要があります。 1)日経平均、TOPIX、JASDAQの推移   (*2014年1月 **2014年3月) 2012年12月終値  日経平均:10395.18円=65.2  TOPIX:859.8=66.6  JQ:55.06=53.1 2013年5月高値  日経平均:15942.6 =100  TOPIX:1289.77
  • 市場潮流

    2013-11-25 23:07  
    本日(11月22日)の日経平均株価は1万5381円、前日比16円12銭高となり、週間では1.4%の上昇となりました。前週に7.7%上昇と週間では4年ぶりの上昇率を記録していたため、利益確定売りも少なからず出たようです。  その前週(11月11~15日)ですが、東証が発表した株式売買動向によると、外国人投資家の買い越し額は1兆1720億円となり、4月第2週の1兆 5865億円以来、約7カ月ぶりの高水準となりました。先週の「市場潮流」でも述べましたが、この季節は例年、投信(10月)、ヘッジファンド(11 月)、年金(12月)など海外勢の決算の影響で国内株式相場が調整するケースが多く、今回のこれほどの積極的な姿勢は珍しいといえましょう。  外国人投資家の動向に詳しいストラテジスト宮島秀直氏によれば、2012年までの20年間で外国人投資家の買い越し額が週間ベースで1兆円を超えたのは 4回。いずれも