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大魔神のアンテナ 外国人の動き
2019-10-08 01:32外国人の動きによって、相場が大きく変化しますね。 8月、3度にわたる20100円台を下値に叩く動きを示しました。円ドル相場も105円00銭の攻防戦を演じました。その3度目の売り込みに際して、需給面で大きな変化がありました。その変化した動きは、外国人投資家の姿勢に変化があったことです。 8月最後の週、8月26日に3度目の20100円台を示現した際(この日は20173円)、円ドル相場の動きも東京市場が始まる前(オーストラリア市場が開いた時は104円80銭前後で円高推移を示していました)、円高が加速的に進んでいました。 日本時間9時の時点では105円台に回復し、日経平均先物も20000円から20100円台に回復していました。その時、外資系ヘッジファンドの動きがあったようです。国内勢が売り長を示していたことで、仕掛け的な買いを入れたようです。 東証発表分では外国人投資家の売買動向は、8月末は小幅
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