-
大魔神のアンテナ トランプ劇場
2019-08-14 00:06トランプ劇場が始まりましたね。 今年に入ってから、何度目になるのでしょうか。ここ最近で5月の連休。5月末、そして、今回の劇の幕が上がりました。 毎回ですが、日本の休日に合わせて、「トランプ大統領」は、Twitterへ載せているようです。 そして、今回の劇場はどの位続くのか?ここ2度にわたるTwitterでの制裁は、案外と早く幕を下ろしているが、株価の下落幅を参考にしている感じがあります。ダウ平均ベースだと。値幅的に1800ドル~2000ドル程度の下落を演じると、「トランプ大統領」は助け船を出している。 今回もそれを当てはめてみるならば、ダウ平均の下落幅もある程度の水準まで下げたことになる。ダウ平均をサイコロジカルの指数で見た場合、直近でサイコロが3勝9敗(25%)水準まで低下。底を暗示するところまで達しています。そろそろと。 ここで、振り返って見ると昨年より、今のような景気後退局面を示現 -
大魔神のアンテナ
2018-12-17 14:32
大魔神先週のコラム ⇒ http://okuchika.net/?eid=8114 株式市場は面白いと、ここ最近思っています。 それは、市場が悪化する一方、その環境を利用するように、我が道を進む銘柄があるということです。 1月中旬から崩れた相場は一時的な戻り相場があっても長続きせず、周期的な上げ下げをした相場でした。そうした相場にあっても力強く新値を更新した銘柄です。 その一つの特徴は、「相場が下落する時」から上昇を始める銘柄です。 ここ直近では「NEC・6701」や「すかいらーく・3197」。 この両銘柄とも、10月初めの日経平均は急落を始める最中、上がり始めた銘柄です。そして、この12月の11日に新値を更新(日経平均は21000円台まで下落した日です)。そして、この2日間はお休みをしています。 特に「NEC」は日経平均が下げる時に確りして、上げる日には調整をしたりと -
社会インフラシステムを担う企業
2014-08-05 19:58先日の集まりである方が、「国策に売りなし」という視点から熊谷組(1861)を注目しているとの話をされていました。国土強靭化をテーマにした相場展開の中で大成建(1801)がゼネコン株のリード役になっていますが、熊谷組もそのうちの一つであろうかと思います。 老朽化した社会インフラを再構築していくのはまっとうな政策だろうと思いますが、そこに付随したシステムの再構築もまた立派なテーマとなります。 ゼネコンに続くセクターが社会インフラシステム関連となりますが、皆さんのご関心はございますか。あらゆる分野にシステムは不可欠ですが、とりわけ公共 投資に付随して発生する社会インフラシステムへの関心の高まりはNEC(6701)や富士通(6702)の株価上昇にもつながっています。 懇意にしている富士通のOBは富士通株に強い関心を寄せているそうです。 中小型株専門の私も社会インフラシステム関連銘柄として現
1 / 1