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記事 7件
  • 富裕層は狙われやすい!だまされない3つのポイント

    2019-08-29 18:44  
     野村総合研究所の2017年の調査によると、推計ではあるが、日本には超富裕層(世帯の純金融資産保有額が5億円以上)が8.4万世帯、富裕層(同1億円以上5億円未満)が118.3万世帯、準富裕層(同5,000万円以上1億円未満)が322.2万世帯存在するようである。出所)  国税庁「国税庁統計年報書」、総務省「全国消費実態調査」、厚生労働省「人口動態調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計」、東証「TOPIX」および「NRI生活者1万人アンケート調査(金融編)」、「NRI富裕層アンケート調査」などからNRI推計。⇒野村総研2018年12月18日「野村総合研究所、日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計」より引用https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/20
  • 証券業界の変化に学ぶ、日本のリテール金融業界の未来その3

    2016-12-22 14:30  

     CFP梶原真由美です。  今回は米国金融リテール業界の近年の変化について、最終章をお届けさせて いただきます。 <前回までの内容> 証券業界の変化に学ぶ、日本のリテール金融業界の未来その1http://www.okuchika.net/?eid=6698 証券業界の変化に学ぶ、日本のリテール金融業界の未来その2http://okuchika.net/?eid=6737  2008年の金融危機時にも米国リテール証券業界は投資家の信用を損ねませんでした。  金融危機を経験した投資家は、自力で投資判断を行う難しさを実感し、金融の専門家を頼るようになりました。  それは富裕層だけではなく、「老後の資産形成」を投資目的とする資産形成層も同じであり、そのニーズに応えRIA(=個人向け投資顧問業者)が増加しました。  一方、金融商品に個人投資家が求めたものは「低コスト」「分散投資」「専門家のアドバ
  • 過激な政策提言

    2016-08-31 16:01  
     アベノミクスが3つの矢で景気浮揚に向け動いた結果、株価は2015年に日経平均20900円台まで上昇したが、消費税が途中で引き上げられた結果、消費が思ったほど伸びずGDPが目標に至らず、デフレ脱却は道半ばとなっています。  消費税の再引き上げこそ延期され、失業率等の雇用統計は若年層を中心に改善の一途ながら人手不足がネックとなっている状況が見られます。  1992年の84兆円をピークに減少傾向を辿ってきた建設投資が2010年にボトムを打ち、東日本大震災の復興に向け政府の建設投資を中心に2013 年、2014年と23兆円規模(ボトムは2007年、2008年の17兆円)にまで増加しましたが、2015年からは若干減少に向かい、息切れ状態。今年 は熊本大地震が発生。次の大規模な地震発生への備えに向けた政府建設投資の積極化が期待されています。  ネックはいつ起きるかわからない自然災害への備えの費用対
  • 背筋も凍る怖い話

    2014-10-10 13:21  
    先日、富裕層向けのアドバイザーを対象にしたイベントで株式会社ユキインベストメントの押谷孫行氏のお話を聞く機会がありました。  株式投資をしている人であれば役に立つお話が沢山あって、非常に勉強になりました。  以下はセミナー内容の簡単なまとめです。  少々専門用語が多いですが、皆様の今後の参考になる考え方だと思いますので箇条書きではありますが、ご紹介します。 ・株式投資では歴史観が大事 ・円高・円安・金利上昇期に、個別の会社が過去(同じ状況時に)何をしたかを理解する(決算書は2~3年ではなく、50年分ぐらい見る必要がある) ・株は「一株当たり」で考えるのが基本 ・株価は  PBR 1.5  PER 20  配当利回り 3%  一株当たりフリーキャッシュフロー 20倍  以上の4要素のどれかでは説明可能 ・過去の似たような状況では上記4つの中でどの指標で説明可能であったか? ・アベノミクスは株
  • 様々なニュースから

    2014-02-17 13:09  
    先週の東京は久しぶりの大雪に見舞われました。オリンピックと雪のニュースが並行していましたが、時間とともに事故や停電が増え、徐々に電車の運行も止まってゆく様には首都圏インフラの脆さを改めて認識させられました。  それにしてもと。受験のニュースについてはもう何十年間も同じような内容を繰り返していることでしょう。毎年のことですが、この恐ろしく非効率な受験シーズンを何とか出来ないものかと考えてしまいます。  受験生の家庭には正月休みが無く、インフルエンザに怯え、そして雪による試験時間の遅延などなど。しかも関連ビジネス業界(予備校など)からは、その一発勝負で人生が決まってしまうかのごとく、ここぞとばかりに宣伝がばら撒かれます。  秋入学が大変なら、せめて受験日を12月中旬辺りに移してしまうなどは出来ないものでしょうか?そして受験が済んだら学校が休みに入る3月中旬までに大 人としての常識を身につける機
  • 理想的なプライベートバンクの姿へ向けた課題

    2013-09-17 19:12  
    こんにちは。株式会社ZUUの冨田和成です。  本日もこれまでに引き続き、富裕層向けの金融サービス、プライベートバンクについて解説したいと思います。  2013年1月29日に閣議決定をされた税制改正大綱は、富裕層の方々、あるいは富裕層向けのビジネスをされている方々の間でとても話題になりました。  これまで住民税合わせて50%だった所得税の最高税率は、55%にまで引き上げられ、また、相続税(贈与税)の最高税率も50%から55%に引き上げられているのですから当然でしょう。  日本の富裕層はまず税金に関して大きな悩みを抱えているといえます。そして、税金以外にも、日本の富裕層の構成は年配の事業オーナーの方が多く、所有する事業の承継等に関する困りごともよく耳に致します。  しかし残念なことに、このような富裕層の悩みを解決するべき国内の金融機関の競争力、サービスレベルは決して国際的に高いという評価は受け
  • プライベートバンクの特徴と国内PBの比較

    2013-09-02 15:42  
    こんにちは。株式会社ZUUの冨田和成です。  様々な調査で、日本は米国に次いで富裕層が多い国といわれています。なお富裕層の定義は調査によって異なりますが、概ね100万ドル以上の金融資産の保有者を富裕層と定義することが多いようです。  そして、そんな日本では、国内外の金融機関が富裕層向け金融サービスの顧客争奪戦を繰り広げており、「プライベートバンク」や「ウェルスマネジメント」 と言われるようなサービスです。これらは最低預け入れ資産100万ドル(1億円)以上が必要という所が多く、場合によっては10億円以上というような所も 存在します。  今回は、そんな富裕層向け金融サービスのまとめと比較をお届けしたいと思います。【富裕層向け金融サービスの特徴】 1)プライベートバンクやウェルスマネジメントのような特別な呼称を冠している  伝統的な富裕層向け金融サービスといえば、前回の記事でスイス系のプライベー