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ユニコーン型企業に潜むリスク
2021-02-10 22:12~180億円夫のプライベートな失敗と復活への期待~ 日本の株式市場にはまだ事業規模は小さくまだ利益の水準が低いか売上優先で先行投資期にあって赤字の状態でも未来への期待値の高い時価総額1000億円を超えるユニコーン型企業がいくつか存在している。創薬ベンチャーなども含めてそうした企業の上場が許され投資家の関心が向くようになってきた。 これは米国でもアマゾンやテスラといった企業にも当てはまるが、創業時やIPO前の時代からその凄さが認識されIPO後においても一段と評価を高めてきた結果、市場をリードする企業となった事例でもある。 日本のソフトバンクGや米国のアップルやマイクロソフトといった1980年代からのIT系老舗企業に対して1990年代以降に設立されたIT系企業の活躍がダイナミックに続いている結果、米国の株式市場は活況を呈している訳だが、今もまだまだ多くのベンチャラスな企業が設立され、IPOに向 -
売上優先か利益優先か
2019-08-22 04:38昨年6月のマザーズ上場後から時価総額5000億円を超え、日本発のユニコーン型企業として市場で評価されているメルカリ(4385)。 CtoCマーケットプレース事業を展開する同社の業績について前期は予定通り、44%もの大幅な増収となる一方で7期連続赤字、しかも1200億円以上もの大幅な経常赤字が伝えられたことで、上場後、低落傾向にある株価の動向が気になる状況だろうと思われる。 同社株の上場後の高値は6000円。安値は1704円で時価総額のレンジは2500億円から9000億円。上場で得た資金で先行投資を行い、売上拡大の一方で先行投資で赤字が続く米アマゾンのような事業構造を市場はIPO時にポジティブに迎え入れたが、その後の評価は低下してきた。 市場には売上は伸びていても先行投資(費用)で利益が出ていない点をなかなかポジティブに評価しないという状況があるのかも知れないが、それは需給によっても変わっ -
近くIPOの可能性も?ユニコーン企業、メルカリに夢中!
2016-10-06 13:35こんにちは!梶原真由美です。 今日は私が最近夢中になっているフリマアプリ「メルカリ」についてご紹介します。 今までフリマ市場との関わりは、ヤフオク!を利用して、買ったのに使わなかった化粧品などを出品したことがあったのですが、最近は忙しかったのもあり、すっかり遠ざかっていました。 そんな中、娘の誕生で再びフリマ市場に興味を持ちました。 娘は5ヶ月になり、日々ぐんぐん成長しています。 体重もすでに産まれた時の3倍になり、着ていた服もすぐにサイズアウトしていまします。 遊ぶおもちゃも好みが1ヶ月置きくらいにかわったり、本当に赤ちゃん用品の使用期間は短くて、買ったものはまだ綺麗なのに使わなくなり、都度買い揃えるのがもったいないなぁと感じます。 そこで、最近CMでも目にするフリマアプリ「メルカリ」を覗いてみようと思ったのです。■メルカリとは? メルカリは「株式会社メルカリ」が運営す
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