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夢を追い求めるのが株式投資
2022-11-02 16:08
株式投資に取り組む億の近道の読者の皆さんの夢はどういったものですか? 株で儲けるというのは結果論ではありますが、夢の一つかも知れません。 ただ、奥の深い株式投資を極めるには一定期間が必要となります。 株式も金融商品の一つなのでリターンとリスクの関係で語られることになります。市場に参加している多くの投資家が求める商品へのニーズが高まれば過去投資した投資家のリターンは高まりますが、そのニーズの高まりのためには投資された企業の成長が必要となります。 様々なタイプの市場参加が求める期待するリターンの度合いも様々。 リターンを単純に言えば、インカムゲインとキャピタルゲインがありますが、最近の市場ニーズはインカムゲインにやや偏っている印象があります。その結果、有力株雑誌でも高配当銘柄特集を打出すことになっています。 私もこの高配当利回り銘柄を本誌などで取り上げる機会が増えてきました。 相場な二律背 -
成果を高める調査に基づく投資
2015-07-29 00:47暑中お見舞い申し上げます。 2015年の夏、真っただ中の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 今秋以降に予定されている利上げを前にNYダウがやや停滞気味ながら、日経平均はすっかり2万円台が定着しつつありますが、皆様の資産増加は順調でしょうか。 暑さの中で続く株高の潮流に乗れるかどうか、投資家によって成果はかなり異なっていると思われますが、実際にはいかがでしょうか。 機関投資家にとってはインデックスに負けないパフォーマンスを求めて理屈の立つ銘柄に投資していく必要がありますが、そうした銘柄調査を行いオーソドックスに成長株に投資するのかインデックス型でいくか様々だろうと思われます。 一方、個人投資家の皆様にとっては自由な発想で取り組めますのでやり方も自由ですが、もし機関投資家と同様に調査を重ねながら運用にあたられますと大いに成果が上がるものと期待されます。 かく言う私も長きにわたり -
過去の社歴を知る
2014-02-18 18:40企業には設立時の状況と設立されてからの発展期の話、上場時の話など様々な歴史が積み重なっています。設立間もない企業がいきなりIPOして人気を集め る例もありますが、多くは設立時に苦労しながら発展を遂げて確たる地位を得て上場にこぎつけ、上場をバネにして成長する事例が多いと思われます。 過去の社歴の中には多くの苦労話と隠された秘話があります。そのことを知っておくことは長期投資家にとっては必要不可欠なことかも知れません。 社歴には今後の業績を占うためのヒントがたくさん含まれています。 業績の推移についても、期初の計画に対して実績がどうだったかなど面白い歴史があります。期初計画をいつも下回って着地してきた銘柄が期初計画を上回って着地したりすることもあります。 逆に過去の社歴がその銘柄のネガティブな要因となったりもします。 上場後においてどのように成長を目指してきたのか、実際にどのような分野 -
往く株、来る株
2013-12-26 15:21ミクシィ(2121)、アスカネット(2438)、エムティ―アイ(9438)、アドソル日進(3837)、イマジカ・ロボット(6879)、きちり (3082)などなど私がフォローしている銘柄の中で今年の活躍株を言い出したらきりがありません。活躍した理由は様々ですが、じっくり見ているとヒント は隠されています。 これらが来年も活躍する保証はありませんが、引き続きウォッチしていきたいと思います。それぞれが株価倍増、?倍増を演じましたが、今後の展開は不透明です。 なぜ上昇したかの理由を見いだせれば、同様の発想でまだ上がっていない来る株への応用ができます。上がった株を追うのもそれなりに価値はありますが、できればまだ動きのない新たな銘柄への投資で運用成果を高めていきたいと思います。 どのような活躍株も旬の時期を過ぎれば、その後何ごともなかったように静かになってしまうこともあります。 株式相場は非 -
流動性に乏しいが割安感のある銘柄研究
2013-10-02 11:18流動性重視の相場展開なのに敢えて流動性に乏しい銘柄を研究対象にするのは、それは私の趣味だからです。 オリンピックに向けた上昇相場が展開されるというのに、一人だけ取り残されてしまいそうな考えもまた限られた方々には支持されていると自負していますが、皆さんは決して真似をしないで下さい。(真似は自由ですが…) でも私は面白いのでやるのです。 3600社分の1でも2でも限定された品薄株で楽しむのです。孤独さはありますが結果はついてきます。 でも今年は広島に本社を置くアスカネット(2438)が株価10倍となり、凄いことになってしまいました。社長面談も行い、展示会にも2度足を運び、アピールしようとした銘柄なのですがああだこうだと周りの方々は相手にしてくれなかった銘柄です。 写真サービスではここまでの評価はできないでしょうからどうも開発中の特許化技術、結合映像技術で大化けしたのだろうと思います。
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