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メタンハイドレートと地熱発電は日本を救う?
2016-12-21 00:35
世界は石油資源を巡って紛争が絶えない。過去の歴史を見ても第2次世界大戦は資源を巡る戦争だったということも言えます。 このように過去一貫して石油輸入大国として存在してきた日本もそうした紛争の片棒を担いできたのかも知れません。 サウジやイランから石油を輸入し火力電力所や自動車燃料に使われ、製品が製造されてそれが輸出され外貨を得る経済の循環が日本には見られますが、もしかしたら日本には資源がないと思われていて、高い原油を買わされてきたのかも知れませんが、どうやら日本には資源があってそれを使ってこなかった。また資源創出のための大変に優れた技術があってそれを活用したら資源は安価に作れるとなれば話は違ってきます。 ロシアとの経済関係も資源を中東に依存しないで済む方法としてロシアの地下資源に白羽の矢が立ったとも言えますので日本経済は資源を巡る施策がポイントを握っているようにも思われます。 米 -
最近投資クラブで検討した株式 第一実業株式会社(8059)
2014-05-23 14:02久しぶりに投資クラブで検討した銘柄紹介です。 日本株をやっている読者の方々には楽しみにしていただいているコーナーです。 それでは、いつもの通りこれまで投資クラブで重視している企業選択の4つのポイントを確認してみましょう。 ・売上に対する粗利益率、当期利益率が高い会社 ・財務的に安定している会社 ・ROEが高い会社 ・多額の設備投資が必要でない会社 の4点を投資クラブでは重視しています。 第一実業はマイナーな会社だと思いますが、産業機械やプラントに必要な器具の輸出入商社です。 つまり産業機械やプラント開発、エレクトロニクス投資などへの設備投資が盛り上がってくれば業績が良くなる銘柄です。 1.売上に対する粗利益率、当期利益率が高い会社 平成26年3月度決算の売上高は1221億円、売上総利益が173億円、当期純利益が24.6億円です。 粗利益率14.2%、当期利益率2.0%となってい
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