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秋のイベントから
2023-11-06 22:16
この秋、コロナ禍で止まっていた様々なイベントが再開されて皆様も足を運ばれているのかも知れません。私も先週は幕張メッセなどのイベント会場に足を運ぶことができました。 幕張メッセではメタバース総合展に足を運びました。 このイベントはコロナ禍で開催が止まっていた訳ではありませんが、以前から交流のあるメタバース関連企業ベンチャーであるメタバースジャパンが出展しているということもあり、訪ねた次第です。 会場では同時開催のブロックチェーンEXPO、量子コンピューティングEXPO、AI人工知能EXPOなどの展示もありましたが、特に時間も限られており、上場企業の展示を特に関心を持って見て参りました。 一番関心が高かったと思われたのはマクニカで、その展示スペースの前ではプレゼンの最中に大勢の皆さんの人垣がありました。 今回同社は量子コンピュータ、AI関係で2つの展示ブースを開設。一つは製造業での検査工程 -
バリュー株が価値ある成長株に変わる時
2014-05-20 16:12決算発表たけなわのシーズンも山を越してきました。2014年3月期の実績と2015年3月期決算の見通しが株価に対してインパクトをもたらしています。 とりわけ決算へのサプライズが株価の変動要因となっています。 ここでのインパクトデータは前期の期初計画、期中計画に対しての実績、売上、営業利益、経常利益、当期利益がどうだったのか、今期の期初業績計画は前期に比べてどうなのか、期初計画は堅めなのか、楽観的過ぎるのかを確認する必要があります。 エクセル(7591・時価1391円・時価総額126億円・今期予想経常利益38億円)がサプライズの決算発表を行い、先週末にストップ高を演じました。 今期の業績がこれまでの会社四季報ベース(売上高1300億円、営業利益19億円、経常利益19.8億円、当期利益15億円、EPS173.1円)をそ れぞれ売上高2300億円、営業利益39億円、経常利益38億円、当期利 -
有料メルマガライブラリから(102)特別版 今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる
2014-04-09 16:57有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 今回は特別版として、先週配信された有料メルマガからコラムの掲載です。=今年の3月末の状況を見る限りでは低PER銘柄が有利だと感じる= (有料メルマガ第272回・2014/4/1配信号) ― 3月の配当優待権利落ち分を埋めて一気に株価が上向いていく低PER銘柄が多く出た ― 2014年3月末の配当権利落ちは3月27日と28日の2日間しか経過していませんが、米国株が弱い中、日本株のうち高配当銘柄や、高配当優待銘柄の株価は配当や配当優待合計の権利落ちを一気に埋めてリバウンドするものが多かったように感じます。 私が注目していた銘柄の株価の推移を確認したいと思います。 【中略】 ○マクニカ
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