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記事 8件
  • 有料メルマガライブラリから(417)「株式市場の状況を偵察し続けることが必要な状況が続く」

    2022-03-04 16:10  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 本日は石川臨太郎没後3年の命日です。故人を偲びながらお読みいただければ幸いです。=コラム「株式市場の状況を偵察し続けることが必要な状況が続く」= (有料メルマガ第376回・2016/4/12配信号)※2016年4月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 優待欲しさに、たまたま買っていた企業が、そのような事業をスタートすることを発表したことで暴騰して、美味しい思いを体験することがあります。 若いころは、そのような体験をすると、同じようにあっというまに暴騰する企業を探し出して安いうちに投資して儲
  • 今は買いタイミングなのか売りタイミングなのか

    2020-05-27 15:09  
     「あの時買ってればなー。」というのは上げ相場に入った時に多くの個人投資家から漏れてくる声です。 私が運営支援している株式同好会でもよくそうした声が聞かれますが、現実には実行に移すのは難しいようです。 それでも中にはあのコロナクラッシュの下落時に思い切って果敢に投資し、既に大きなリターンを上げているという投資家もお見えになるのかも知れません。 それでは現状の戻り相場においてはどのように投資家の皆さんは投資判断を下しておられるのでしょうか。 時間分散投資、銘柄分散投資でリスクを抑える工夫を心掛けておられる多くの株式愛好家の皆さんにとっては期待の中でスタートした年初の段階で3月半ばにかけてのクラッシュへの対応はできなかったのかも知れませんが、かろうじて大きく値下がりする前にリスクオフされてこの下げを待って再度投資したという成功事例もあるのかも知れません。 しかも銘柄によってはボトムから極端な値
  • ファンダメンタルズ分析入門(6)

    2020-01-18 15:04  
    JUGEMテーマ:株・投資
    ★投資タイミングは決算発表後すぐにやってくる(その2)「増益率の変化の度合いで買いのタイミングを探る」という説明をもう少しさせてください。景気や業績動向にもサイクルがあります。サイクルとは循環という意味で、回復局面があって、ピークがあって、下降局面があって、そしてボトムがあります。ボトムから次のボトムに向かうまでのサイクルをひとつのサイクルとしてみます。このサイクルを2つに分割します。ボトムからピークへいく局面。そして、ピークから再びボトムへ向かう局面の2つです。どちらの局面で株は買うべきでしょうか。ここで多くの方は、「ボトムからピークへ向かう局面で株を買うべきだ」と考えるでしょう。ところが、それは正しい答えではありません。それならば、業績がボトムへ向かう局面で株を買うべきでしょうか。それも残念ながら違うのです。買いのタイミングを思い出してください。ボトムからピ
  • 株式投資の目的

    2019-07-10 02:22  
     人は生まれて死に至るまで絶えずお金に縛られて生きている。幼い頃に目に触れたお金の存在は興味津々だった。子供銀行券やプラスチックの硬貨で遊んだ記憶もある。 お金は生活を豊かにする必要不可欠なもの。お金はあればあるだけ良い。 でもどうすれば勝手に増えてくれるのか・・。 新たに生み出した商品やサービスを提供して増やす。これが企業のミッション。原材料を仕入れてそれに付加価値をつけて売る。その差額が利益となってお金を生むことになる。 ことは簡単そうで、そうでもない。 簡単にはいかないのは生み出した商品や提供するサービスが第三者が買ってくれるかどうか、受け入れてくれるかどうか不透明なため。 原価割れで売れば赤字になり、粗利以上に経費をかければ赤字になる。 赤字になるぐらいならやらない方がまし。 デフレでなかなか需要が生まれないとお金は増えてくれない。 でもお金を何とか増やしていきたい。 お金には目先
  • 有料メルマガライブラリから(284)「『いつ買うか。今でしょう』と考えるべき時がやってきた」

    2019-03-30 02:12  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「『いつ買うか。今でしょう』と考えるべき時がやってきた」=  (有料メルマガ第232回・2013/6/18配信号) ※2013年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 ― 行き過ぎた悲観から業績が良い企業の株価が直近の高値から20%も30%も株価を下げるなら、安く投資するチャンスが来たと捉えるべき時だと考えています。 ― (中略)  日本株の調整が短期間で終わりすぐ戻すなら、この資金はキャッシュのままで温存することにする。もし日本株の下落が更に大きくなるようなら、この資金は株
  • 【お知らせ】チャンネル炎第31回目「投資タイミングは、今でしょ!?」をアップしました

    2018-10-13 00:38  
    【お知らせ】チャンネル炎第31回目「投資タイミングは、今でしょ!?」をアップしました
    2018.10.12 Friday
    炎のファンドマネジャー
    10:00
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     億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。  第31回目「投資タイミングは、今でしょ!?」がアップされました。  第31回目「投資タイミングは、今でしょ!?」 【ニコニコ動画】http://www.nicovideo.jp/watch/1539340206  ぜひご視聴下さい。  相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、  ご登録頂ければ幸いです。  目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。
  • 有料メルマガライブラリから(257)「株式市場の状況を偵察し続けることが必要な状況が続く」

    2018-04-26 08:29  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株式市場の状況を偵察し続けることが必要な状況が続く」=  (有料メルマガ第376回・2016/4/12配信号) ※2016年4月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】  優待欲しさに、たまたま買っていた企業が、そのような事業をスタートすることを発表したことで暴騰して、美味しい思いを体験することがあります。  若いころは、そのような体験をすると、同じようにあっというまに暴騰する企業を探し出して安いうちに投資して儲けることを期待して、鵜の目鷹の目で一攫千金企業を探すことに熱中した
  • 有料メルマガライブラリから(209)『リスクを取らないリスク』は常に足元にある

    2017-01-26 14:23  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「『リスクを取らないリスク』は常に足元にある」=  (有料メルマガ第296回・2014/9/23配信号) ※注 2014年9月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  株式投資を長い期間つづけていると『タイミング投資で常に勝つのは難しい』ということをいやというほど実感させられます。  私自身でもそうですし、プロのファンドマネージャーさんなどにお話を聞くことがありましたが、プロでもタイミング勝負では勝てないことが多いようです。  プロが運用している大手証券会社の投資信託の運用成績をみただ