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記事 3件
  • 相川伸夫のピックアップ記事 カンロ(2216)

    2019-11-06 22:18  
    ■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー ※11月1日(金)執筆時点・山王(3441)2016年12月19日配信 株価560円⇒708円(+26%)・テノックス(1905)17年2月20日配信 株価815円⇒847円(+4%)・特殊電極(3437)17年6月12日配信 株価2922円⇒4930円(+69%)・東北特殊鋼(5484)17年9月4日配信 株価1831円⇒1417円(-23%)・新報国製鉄(5542)17年10月2日配信 株価1577円⇒1194円(-24%)・パウダーテック(5695)18年2月19日配信 株価4845円⇒3010円(-38%)・東京エレクトロンデバイス(2760)18年4月6日配信 株価1970円⇒2071円(+5%)・アバント(3836)18年6月25日配信 株価945円⇒2402円(+154%)・神戸天然物化学(6568)18年8月13日配信 株価2718円⇒1
  • 億近クラシックス2004:設備投資 そのメリットとデメリット

    2019-11-03 13:29  
    ※このコラムは、2004年3月16日に掲載されたものです。
     当時の経済的背景に基づいていますので、ご留意の上お読み下さい。
     設備投資をしなければ、売上が増えない企業の場合、設備投資を前提にして、市場の拡大に対応しなければなりません。 市場の拡大が見込まれても、設備投資ができない企業は、シェアは低下して、市場から退出してしまうでしょう。 半導体市況が悪いとき、韓国の三星電子や台湾のTSMCが積極的に投資を行ったことで、業界の勢力地図は大きく変わりました。 半導体や液晶では、日本勢のシェアは激減し、アジア勢のシェアが激増してしまいました。 三星電子のように効率の高いよいタイミングで設備投資をすると、売上増に結びつき、利益が増えるというシナリオが描きやすいのです。 しかし、日本の総合電機のように、業界が横並びで、みんな一斉に投資をすると、業界としては生産能力過剰となり、期待した収益が上げられ
  • 市場潮流

    2014-10-06 19:09  
    今週(9月29~10月3日)の東京株式市場は、日経平均株価で521円、率にして2.1%の下落となり、1万6000円を割り込みました。  香港での民主化デモなど地政学リスクへの警戒感、減速傾向が目立つ欧州景気への懸念などが株価の下落要因として説明されていますが、基本的には9月半ばまでの上昇相場の調整局面と考えています。  日銀の黒田総裁は本日、衆院予算委員会で為替相場の円安について、「日本経済としてマイナスになるというようなことはない」と改めて述べていますが、為替相場での注目ポイントは以下の3点です。 (1)米FRBの金融政策とそれに対する市場の思惑 (2)日銀の金融政策とそれに対する市場の思惑 (3)日本の貿易収支 です。  これまで、何度も言及したことですが、この3つのポイントの変化がない限り、当面円安傾向が続くと想定しています。  日銀短観では全規模・全産業の14年度設備投資額(含む土