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家でおもちゃのお金は使わない
2020-06-06 16:48億近読者の皆様こんにちは。 お金教育に特化したFP、遠藤功二です。 緊急事態宣言が明け、電車の中も大分人が増えてきました。 この数ヶ月、感染防止のために多くの方が自宅待機、在宅勤務を強いられたと思います。 職種によっては、在宅勤務といっても仕事はなく、実質休暇と同じ生活だったという人もいらっしゃるようです。 仕事がなくても給与や休業補償が振り込まれるのは安心する一方、自力でお金を稼ぐ力の大切さに気づいた方も多いのではないでしょうか。 私自身も、今回の新型コロナの騒動で、子供には、自分でお金を稼ぐ力を持って欲しいと思いました。 以前のメルマガで、私は、子供にお金の稼ぎ方を教えるために、家の中のお仕事をしたらお小遣いをあげる、という方法を推奨させていただきました。 このような私の考え方を申し上げると、「家の仕事にお金を払うのはいかがなものか。」という反論も受けすることもあります。 また、「お -
資本主義はお金が手品のように増えていく
2020-05-12 00:00日本の金融教育のガイドライン、金融リテラシーマップでは、小学生の時に暮らしを通じてお金の様々な働き方を理解することを求めています。(出典)知るぽると 金融リテラシーマップhttps://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/ ただ、「お金の働き方」についてどのように教えたら良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。 ご存知の通り、資本主義経済の中では、お金の役割は人の体で言うところの「血液」です。 今回は、自宅でできる「お金の働き方=資本主義の中でのお金の血液としての役割」の教え方についてお伝えしていきます。■資本主義はお金が手品のように増えていく 「株式会社の仕組み」を伝えることは「資本主義経済の仕組み」を伝えることを意味します。 新型コロナの影響でご自宅にお子様といる機会が多い方は、「会社ごっこ」をするこ
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