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  • 欲との戦いに勝つ(喝!!)

    2023-02-16 11:32  

     昨年7月安値762円から直近高値1755円まで1000円近い急騰を演じた半導体、AI関連のアクセル(6730)株が波乱の商状となり、この銘柄を保有されている投資家の皆さんは今後の株価動向に関心を寄せておられるものと推察されます。 株価が2倍以上になれば通常は保有株を半分売ってコストを只のものとしてその後の株価の行方を楽しみなさいと筆者はこれまで多くの皆さんにアドバイスしてきました。下がっている局面ではまだまだ下がるのではと疑心暗鬼となる一方で上がってくるといつまでも上がり続けるという錯覚に陥ってしまいがちです。 株式投資の運用成果は銀行の利子とは異なり、株価が時には2倍になったり3倍になったり時には10倍になるなど致しますが、そうした可能性がある一方で半値になったり3分の1、10分の1になったりもします。 なぜそうしたことになるのかを冷静に分析すると企業の業績が根底にあるわけですが、そ