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暴落時のポジション管理
2016-02-17 01:55年始から明確な理由が無いままリスク回避が進み、株価は調整しているが、下値の目処を意識する際に株価の下落幅を一つの目安にすることができる。 年初から日本株の下落幅は20%を超えており、この下落幅はリーマンショック後に起こった大きな下落幅と同レベルである。 ここからの為替の一方的な円高方向への推移も考えにくいことから新たに大きな懸念材料が噴出しない限り、この水準を一旦の下げの目処と考えている。 世界的な株価の下落から市場参加者にリスク回避的なマインドが蔓延しているため、春節明けの中国株の暴落に日経平均が引きずられることを気にしている向きがある。 しかし、最近、日本株が中国株放れしていること、春節中に日経平均は10%以上下落していることから仮に上海総合指数がストップ安してもうろたえるのはナンセンスだと思っている。 日経平均のPERやPBR1倍割れ(2016年3月予想)等を頭に入れて冷静 -
有料メルマガライブラリから(175)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか
2016-01-27 22:52有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」== (有料メルマガ第82回・2010/7/20配信号) ※注 2010年7月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 株式市場に参加している投資家も、通算では大きく損をしているけれど、時々大きく儲かることがあるから、株式投資を止められない。こんな投資家が多いの かもしれません。そのおかげで、巨額の利益を求めるためにレバレッジを大きく掛けた信用取引は、絶対やらない。ある程度稼げたら感謝して利喰いして、他の 割安な配当利回
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