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石川臨太郎氏を応援したい! 第6号配信中
2019-04-24 01:40みなさま。村田と申します。こんにちは。 今回は、私の「思いつき」をご提案させていただきたく、「億の近道」にお邪魔させていただきました。少しだけ、私の文章にお付き合いください。 お願いいたします。 ご存じのように、石川臨太郎さんは、現在、末期がんを患い闘病しております。私もみなさまと同じように石川さんの大ファンです。そして、みなさまと同じように、石川さんの回復を祈っております。 私が石川さんと初めて会ったのは2003年。 渋谷の貸会議室が入っているビルの1階でした。 この日は、(石川さんが敬愛する)山本潤さんによる個人投資家を対象とした勉強会がありました。石川さんも私も勉強会の参加者でした。 私は勉強会の開始間際に会場のビルに到着したのですが、1階のエレベータホールには、おじさん数名がエレベータを待っていました。全員が、グレーや茶色のジャンバー、着古したジーパンなどを着込み、「個人投資家」 -
有料メルマガライブラリから(277)「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識(5)」
2019-02-07 02:20有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「知っていたほうが役に立つ簡単な投資知識(5)」= (有料メルマガ第356回・2015/11/17配信号) ※2015年11月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 ■投資の指標はあくまでも物指しに過ぎない。 ~利用するにしても指標が安いから株価が上がるのが当たり前とは考えない。 ~そのことを認識した上で利用すれば、けっこう役に立つことも多い。 〇指標コレクションを趣味にするのはやめて、しっかり使いこなしましょう。 投資指標でもテクニカルチャートでも、指標のコレクションを趣味 -
低金利下の金融機関の運用をヒントに
2017-04-19 03:01
リーマンショック後、各国で過剰な金融緩和が続いたが、日欧は異例の低金利が続いている。債券の低金利化は景気刺激に効果をもたらす反面、債券を運用している金融機関は難しい運用を迫られた。 運用に必要な利回りを確保するために債券の年限の長期化や米国債の積み増しなどで対応しているがそれも限界が見えている。 金融機関の運用はポートフォリオにおける株式の比重を落とすことでリスクを低減させているが、低金利によって運用利回りを確保できなくなっており、REITや株式を増やした。 リーマンショック後は、アクティブファンドをスマートベータという時価総額以外の基準を重視して構成銘柄や組入比率を決める商品への資金の配分を増やす流れが続いている。 銘柄詳細等、続きはこちらでhttp://www.okasan-online.co.jp/tradeinfo/theme/2017/0411a/ 【視点・ポイント】 -
四季報を見よう
2014-05-23 17:16始めに、先週のメルマガに つきまして開業医をしておられる読者の方からコメントを頂きました。医療と見做されていないあの手の整骨院で保険が使えることへの疑問とともに、厚労省の 行政手法に対しても絶望的と感じている様子が窺えました。小職の友人の医師も以前から同様のことを言っていますが、それこそ真面目にやっている現場の先生 方こそが(詳しいだけに)我々より強い危機感を持っておられるようです。厚労利権に群がるゴキブリどもの所業はいよいよ忌々しき状況に至っていると感じま す。 ところで、先週は下記のように書きました。 「ここ数カ月間はその大事な施策が出てくるのを市場が待っている時期でした。余り期待は出来ないものの6月には(それなりの)第3の矢が出てくるのでしょ うし、日銀も少なくとも資産買い取り枠を広げる程度の施策は打ち出さねばいけないムードになってきたと感じます。そうなるとまずはメガバンク、不動産 -
新四季報で来年の有望割安銘柄を探す
2013-12-18 13:58東洋経済の四季報新春号が発売され、手元に置かれて、早速にチェックされている投資家の方もお見えではないでしょうか。 古いやり方かも知れませんが、昔から株式投資をされる方にとって楽しみの一つなのかも知れません。 2013年も残すところ半月となり、2014年の有望銘柄研究に余念のない皆さんに今回の新四季報について私なりにチェックしてみた意見を述べさせて頂きたいと思います。【日本株はまだ割安?!】 現在の東証1部の平均予想PERは16倍、実績PBR1.39倍、配当利回り1.6%となっていますが、これについては来期の業績次第で評価が変わってきます。 アベノミクス効果が様々な業種に波及しつつある中で、個別銘柄に割安感が出てきている現状が感じられます。 デフレ経済下での株式評価は平均PBRの低下をもたらしました。昨年の秋にはPBRが1倍を割れていたことを皆さんは記憶されているかと思います。そこ
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