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記事 2件
  • 勝ち組国家と負け組国家

    2013-08-21 22:12  
    <負け組国家>  最近の国際情勢は混とんとしていますが、その中でも、大きな流れがある程度見えてきました。それを特徴づけるものの一つが、「勝ち組国家」と「負け組国家」です。  数の上でいえば「負け組国家」の方が圧倒的に多いのですが、代表例は中国と韓国でしょう。  拙著「銀座の投資家が「日本は大丈夫」と断言する理由」(PHP研究所)の第4章などでも書いているように、発展途上国から中進国まで発展することは、いくつかの条件さえ整えばそれほど難しくありません。人件費(人間)の安売りをして、少々粗悪でも安い製品を大量に輸出すれば、それなりのレベルまで発展できます。  最近は、日本製の工作機械の水準が驚くほど高まっているので、極端に言えば、それを地面に置いてボタンを押すだけで、工業国の仲間入りをすることができるわけです。  しかし、そのような誰でも製造できる製品は、ウォーレン・バフエットが言うところの「
  • 大衆がおびえているときは大胆に!

    2013-06-19 14:24  
    「他人が強欲な時は控えめに、大衆がおびえているときは大胆に」 は、バフエットの金言の中でも特に有名なものです。  要するに「みんなの意見」というものは、投資においては全く役に立たないということです。  『勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす』(PHP研究所)の第1章、<混迷の時代になぜ5年投資なのか>の中の『「100人の村」と市場サイクル』で図解を掲げています。  市場全体を「100人の村」と考えれば、「みんなが株は買いだ!」と言っているときに『勝ち組投資家』は売るべきであり、逆に大衆が「株なんかやめた方がいいよ」と言っている時に『勝ち組投資家』は勇気をもって買うべきことは、理論的にも明らかです。  昨年末から始まったアベノミクスの初期には批判的だったマスコミが、半年で日経平均が2倍になるような急騰相場を目の前にして、手のひらを返したように 株特集を組みます。ところが、急騰相場の反動で2