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有料メルマガライブラリから(262)「勝ち逃げこそが最高の戦略である」
2018-07-04 19:30
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「勝ち逃げこそが最高の戦略である」= (有料メルマガ第226回・2013/5/7配信号) ※2013年5月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 もし、私が予想したように、購読者の皆さんが株式投資をする最大の目的が『株式投資などの運用で作った資金を利用して豊かな一生を送ること、資金的な不安を持たずに安心して一生豊かな生活をエンジョイするのを可能にすること』ならば、株式投資のように時によっては資産を大きく減らしかねないリスクも存在する相場商品への投資において、自分が目的とした -
高配当利回りバリュー銘柄で個人年金づくり
2018-05-30 01:09
65歳から年金生活に入る方にとっていくらの年金を受け取れるのかを考えて頂くと年金の格差が生じている点が大いに問題となります。 大企業のサラリーマンを定年まで勤めて退職された場合はとても高い年金がもらえることになりますが、国民年金の掛け金では限られた年金しか受け取れません。とても不平等な年金制度の一端ではありますが、そもそも国に頼れないので国民は自営の手段として自らが貯蓄に励み、できたら効率的な運用に努めながら自ら年金制度を作るしかないということになります。 なぜ国家は年金制度をつくったのかは単に欧米がそうした制度を構築しているので、それに形式的に倣ったということぐらいしか言いようがないのですが、戦後の経済発展の下で集められた年金は何らかの形で運用に回され、将来の配分のための財源確保が図られてきた経緯があります。 個人がばらばらに貯金しないで公的機関にお金が税金と同様に集められた -
有料メルマガライブラリから(244)配当優待権利落ちの中から本当に強い事業展開の企業を選ぶ
2017-11-30 23:29
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =コラム「配当優待権利落ちの中から本当に強い事業展開の企業を選ぶ」= (有料メルマガ第374回・2016/3/29配信号) ※2016年3月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 年金を貰えるようになったので、年金収入や家賃収入、株からの配当など自分の安定収入の安全性や安定性の再評価を行っていたのですが、その評価を行っているときに『ああ、そういうことだったのか…』と気が付いたことがありました。 これは孫子の兵法を学んでいることで閃いた気づきです。 孫子は『善く戦うものは、不敗 -
高配当利回り銘柄で個人年金創り
2017-08-02 02:55
全体相場は日経平均が2万円前後で小浮動するなど膠着状態。この先の株価の行方を強気で見る投資家とやや弱いと見る投資家のせめぎあいが見られます。 そうしたこととは別に市場内では高配当利回りの銘柄を物色しようとする潮流があるように感じられます。 土曜日のセミナーでもそうした高配当利回り銘柄を活用しての個人年金創りを行ってはどうかとの提言をさせて頂きました。 銀行に預けていてもリターンは限られます。変動の激しい株式投資にはリスクはあってもリターンが得られる自明の現実を踏まえて、より具体的な候補銘柄を掲げておきましたのでポートフォリオ構築の参考にして頂きたいと思います(有料メルマガでは更に細かく分析しているほか、セミナーで取り上げた他の銘柄についてのご報告もしております)。 【個人年金創りのためのキャッシュリッチな高配当利回り銘柄】 1.キング(8118・東証1部)時価418円 時価総額 -
改めて配当について
2017-08-02 02:52
上場企業の多くは期間利益を株主に配分しています。これを配当と言います。 「そんなの知ってるよ。」と言われそうですが、投資家の皆さんにとって結構奥の深い大事な話です。 投資家の株式投資の目的はインカム(配当金)ゲインとキャピタルゲイン(値上がり益)ですが、時にはキャピタルロス(値下がり損)も生じます。 未来永劫まで投資した株を売却しないのであればインカムゲインのみがまずは目的となります。 企業は日々営業活動をしながら予め決められた月に決算として集計します。多くの企業が3月期決算を採用していますので、投資家はその決算内容を見て評価します。 過去から直近までの業績推移を前提に評価されるほか、企業が描く未来の業績を評価の対象とします。 3月期決算では第1四半期決算が7月後半から8月上旬に示され、中間期や通期見通しの進捗を知ることになります。第2四半期決算(中間決算)、第3四半期決 -
盛況だったオクチカセミナー
2017-08-02 02:22
7月29日に渋谷で開かれた億の近道セミナーには雨の中にも関わらず多くの読者の皆さんにご来場頂き、熱心な質問も飛び交うなど盛況でした。 ご参加頂いた皆様や主催されたNPO法人の代表理事、関係者に心より御礼申し上げます。 炎の投資情報発刊150号&億の近道配信3600号を記念しての読者の皆様に向けたセミナーは創刊18年にして初めてのケースでしたが、ご参加頂いた皆様の情熱を講師としてお話しさせて頂きました私も強く感じることができました。 今回は東京周辺だけでなく大阪や愛知からも足を運んで頂くなど、遠方からのご来場を賜るなど億の近道に集う皆さんの思い感じることができました。 私が今回掲げたセミナーのテーマは「株で創る個人年金」ということでしたが、頂いた1時間ほどの時間が知らないうちに過ぎてしまいました。 最後にいくつか質問も頂きました。十分な回答になったかどうかはわかりませんが、皆 -
億の近道で個人年金づくり
2017-07-25 22:52
創刊されて18年にもなる「億の近道」は長期スタンスの投資家に支えられ今日に至っています。安定志向でリスクを取りたがらない多くの日本人に対し少しでもリスクに挑戦して資産形成を図ろうと日々努力されている個人投資家が着実に増えてきているように感じられる昨今ですが、国の年金制度が崩壊寸前にある中で自助努力で個人年金づくりを行おうとされている投資家の皆さんに多少でもお役に立てられればと思い7月29日にセミナーを行うことになりました。 国全体の年金原資は積み立てられたお金がベースとなりますがこれは常識的に言って安定した運用が基本となりますので少子高齢化の流れでは新たなお金の積み上げが限定される一方で出ていくお金が増えていくばかりとなって本当に維持できるかに不安感が残ります。 配分原資は過去の積み立て金で十分だとの見方はある程度は妥当ですが、支給される年金だけで国民の生活が維持できるかとなると -
【お知らせ】炎のファンドマネージャーの無料セミナー開催!
2017-07-03 09:36有料メルマガ「炎の投資情報」が創刊第150号を、億の近道が通算3600号配信を迎えました。 それを記念して、7月に東京で「炎のファンドマネージャー無料セミナー」を開催いたします。 先着順にて、満席になり次第受け付け終了となります。 こちらのフォームからお申し込み下さい。 また、有料メルマガ「炎の投資情報」をまだご購読いただいてない方は、ぜひこの機会にご購読下さい。 有料メルマガ「炎の投資情報」ご案内ページ http://www.honohfm.com/ ◆無料セミナー「株で創る個人年金」 講師:炎のファンドマネージャー 現在の年金制度には一定の安定性がありますが、どこかで矛盾を生じてしまう恐れがあります。 それを補うのが個人年金づくりに向けた取り組みです。 サラリーマン生活が7~8年の年代、つまり30歳そこそこから始められると大きな資産形成を早めに行うことができま -
有料メルマガライブラリから(226)勝ち易きに勝つのが良い戦い方だ
2017-06-29 01:17
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「勝ち易きに勝つのが良い戦い方だ」= (有料メルマガ第283回・2014/6/24配信号) ※注 2014年6月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 株で稼がないと生活できないという追い詰められた精神状態では、踏みとどまるべき時に踏ん張りがきかず、せっかくのチャンスに株をホールドすることが出来ずに、損失を確定してしまう羽目に追い込まれる可能性も高くなります。 最近、私がサラリーマンを辞めた時代と同じように、株で億の資金を作って喜び勇んで専業投資家になる投資家さんが増えてきました -
有料メルマガライブラリから(222)配当優待権利落ちの中から本当に強い事業展開の企業を選ぶ
2017-05-25 12:38
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「配当優待権利落ちの中から本当に強い事業展開の企業を選ぶ」= (有料メルマガ第374回・2016/3/29配信号) ※注 2016年3月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 年金を貰えるようになったので、年金収入や家賃収入、株からの配当など自分の安定収入の安全性や安定性の再評価を行っていたのですが、その評価を行っているときに『ああ、そういうことだったのか…』と気が付いたことがありました。 【中略】 私にとって『株式投資で勝つ』ということは、どのような状態をいうのだろうかと考え直
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