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バンコクの現状報告
2014-12-18 22:54今週は、タイのバンコクに来ています。(14日現在) 今回は、インターネットを利用したオンラインショップ経営者の方々と一緒 にバンコクで商材の仕入れに関して同行させていただいて勉強しております。 その中で、株式投資にもつながるような情報もいくつか仕入れましたのでお 伝えします。 そもそも、オンラインショップの経営者たちが、なぜわざわざバンコクにま で足を運んで、商材を仕入れに来ているかといえば、そこには裁定取引同様の チャンスが存在するからです。 つまり、日本で高く売れるものが、バンコクでは安く売られているという事 実が彼らに裁定取引のチャンスを与えているわけです。 たとえば、日本では4万円程度で販売されているアパレル商材が、こちらで は半額で購入できるというようなことがたくさんあるわけです。 本来であれば、こうしたインターネットを通じた社会なので、バンコクのブ ランドやメーカー -
有料メルマガライブラリから(131)掉尾の一振に期待しつつ、来年の投資戦略をじっくり考える
2014-12-17 23:45有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =「掉尾の一振に期待しつつ、来年の投資戦略をじっくり考える」= (有料メルマガ第259回・2013/12/24配信号) ※注 2013年12月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】 直近10年間の12月の日経平均株価の終値ベースでの高値日付と、日経平均終値を調べると、10年間中、最終営業日の高値が5回、最終営業日前営業日が 2回、年末高が不発だったのが3回だったようです。年末に向けての株高の『掉尾の一振』の確率は、7割と高い確率となっています。 今年は年初来高値を12月に更新して -
賢人バフェットに学ぶ投資と経営の成功法則 第9回
2014-12-17 23:42=バフェットとポーターの【ナンバーワン企業戦略】= 産業新潮12月号連載記事の冒頭部分です。http://homepage2.nifty.com/sancho/ ■投資にも役立つポーター賞 ウォーレン・バフェットの名声は、特にリーマン・ショック以降日本でも高まっています。改めて説明するまでもなく、新聞配達で貯めた100万円を元手に 時価総額数十兆円のバークシャー帝国を築き上げ、個人資産でも長年ビル・ゲイツと「世界一の大富豪」の座を争ってきました。 それに対して、マイケル・ポーターの名前はまだまだ日本では(特に投資家の間では)広まっていないような気がします。ハーバード大学教授で、30代で著 した「競争の戦略」(ダイヤモンド社)は、大著にも関わらず大ベストセラーとなり、米国の大企業のエグゼクティブの本棚には必ず置かれているといわれるほ どでした。その後も版を重ね「競争戦略」論の古典として読 -
【お知らせ】年末特有の相場に期待! 石川臨太郎の有料メルマガ、最新12/16号好評配信中!!
2014-12-16 20:45【勝ってる人は、読んでます】
「好調相場へ対応するには普段からの企業研究が不可欠!」 銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、内需向けのメーカーで、為替変動の影響が輸出銘柄よりも低く、低PERかつ低PBRで、自己資本比率が高く、配当利回りが3%超の企業を、研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは、「今年もあと15日となり掉尾の一振を狙えるチャンスがやってきた」と題し、ここから年末に向けての投資戦略を主に提案しています。 さらに、研究銘柄候補クラスを2銘柄、配当優待銘柄を2銘柄、含み不動産銘柄とTOB期待銘柄をそれぞれ1銘柄挙げて解説しています。 ご購読をお待ちしております。詳細はこちら!↓↓↓↓↓↓クレジットカード対応しました! 有料メルマガは週1回・火曜日配信です。 過去サンプル(研究銘柄) http://oku -
来年の活躍期待株
2014-12-16 20:43今年の活躍株からそろそろ来年の活躍期待株へと関心が移っていく時期になってきました。皆さんの個別銘柄の研究はいかがでしょうか。 私も研究中で、詳細はまた有料メルマガなどで別途ご報告させて頂きたいと思いますが、概略を報告させて頂きます。 1.大型銘柄:徹底した好業績、低PER銘柄にアクセント 1)神戸製鋼(5406) 時価199円 直近高値211円 直近安値190円 KOBELCOブランドの建機が堅調、電力自由化で鉄鋼会社から電力会社のイメージ。新四季報ベースの今期予想PERは10.6倍、来期予想PERは8.5倍。今期5円配当実現すれば配当利回りは2.5%。 2)富士通(6702) 時価658.5円 直近高値697.6円 直近安値645円 社会インフラシステムの更新需要に向け活躍の余地。新四季報ベースの今期予想PERは10.5倍、来期予想PERは10.2倍。2期連続の最高益更新で、8 -
リコール問題と専門情報メディア
2014-12-16 20:41ぺヤングソース焼きそばに虫が混入して製品回収、しかも製造販売を中止するとの発表に消費者の議論が巻き起こっています。 そこに見え隠れする企業側の意図は何か、原因は何か、いつまで販売を止めるのか、また、消費者の反応も様々です。思い切って販売中止までに至った同製品 を製造販売する、まるか食品(ぺヤングブランドしか知らなかったのに企業名がわかった人も多いだろう)の狙いは、一体どこにあるのかなど関心が高まってい ます。 折しも同時期に日清食品でも冷凍のパスタに虫が混入して製品の回収に動くなど食の世界では安全・安心の消費者ニーズに応える企業の敏感な反応が目につきます。 実は食の世界だけではありません。自動車業界ではタカタ製エアバックの問題で大規模なリコール騒動が巻き起こっています。自動車業界に留まらずリコール問題は家電などの業界で頻繁に起きています。 モノづくり日本では販売後のアフターフォロー -
人気株、不人気株
2014-12-16 20:39株式市場に上場する約3600の企業の株価は千差万別です。 その集合体の指数は日経平均やTOPIX、JPX日経400といった指標で数値化されています。 ところで皆さんが投資されている銘柄の株価はどのような評価がなされていますか? モノサシで言うとPERやPBRが主体で、時価総額も比較になります。 PERの市場平均が17倍だとして個別銘柄ではそれよりも高い評価がなされている場合と低く評価されている場合があります。PBRもまた同様です。市場 平均が1.4倍だとして個別銘柄には1倍以下がごろごろしている時代ですので、バリュー面での価値はあるのですが、これは解散価値なのでどちらかと言うと 成長性のモノサシであるPERの評価や経常利益と時価総額の関係で評価をするべきかと思います。 市場平均よりも高く評価されている場合をプレミアムがついているという定義をすれば、皆さんの投資されている銘柄も人気 -
メルマ!ガ・オブ・ザ・イヤー投票のお願い
2014-12-15 23:15【お願い】 いつもご愛読ありがとうございます。 億の近道が配信に利用しているサービスの一つに「メルマ!」がありますが、 現在、そのサービスで「メルマガオブザイヤー2014」の投票が行われております。 皆様にお願いです。下記のサイトで「億の近道」と投票をお願いいたします! 受賞できれば大変な励みになります。 無記名でOKのようなので、ぜひよろしくお願いいたします! 投票サイト ↓↓↓↓http://melma.com/contents/moy2014/ 億の近道事務局 -
【お知らせ】【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第19号配信中!】
2014-12-15 23:13月曜日の億の近道で、15年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が12月15日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。 創刊号はこちら→ http://okuchika.net/?eid=5177【12/15第19号では】■今週の相場展望 選挙後と年末に向けての相場展望と、投資戦略■IPO銘柄の投資戦略 11月上場から12月上場の5銘柄と、12月15日から19日上場予定の14銘柄をチェック。■炎の産直銘柄 実際に社長と面談して気に入った銘柄をお伝え。今回は不動産系の銘柄。■炎のポートフォリオ大作戦 「バリュー株モデルポートフォリオ300万円」の進捗チェック。引き続きTOPIXをアウトパフォーム。■次号予告 社長 -
市場潮流
2014-12-15 17:26今週(12月8~12日)の東京株式市場は、日経平均株価で548円、率にして3.1%の下落となりました。 週初の8日は、前週の米国の雇用統計の改善・株高を受けて7営業日連続で上昇。ただ、週央からは中国、欧米など海外の株式相場の反落、円高を受けて大幅 に調整しました。12日(金)は4日ぶりに反発。株価指数先物・オプションの特別清算指数(SQ)算出も無難に通過しました。 株式相場は順調な上昇が続いたことで、過熱感が生じていましたが、今週の大幅な調整で、東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)も109.13(12 日)も低下するなど短期的な調整一巡感が出ています。SQが通過したことで、海外のヘッジファンドなどの年内のポジション調整もほぼ一巡したのではないで しょうか。 総選挙の終盤戦も与党が優勢に戦いを進める構図に変化はありません。米国の景気は、11日に発表された11月の小売売上高が前月比0.
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