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小諸市のゴルフ場
2017-09-24 12:57
先日の新聞記事で「小諸市にあるゴルフ場では、予約時に警察署員であることを伝えれば4割ほどの割引を受けられる」と言うのを見つけました。 いいことですね。記事自体は批判的な内容でしたが・・・。 普段から身体を張って市民を守ってくれている警察の方々に民間のゴルフ場が(感謝の気持ちで)便宜を図ってあげていると言う温かなニュースです。しかも警察官が頻繁に来場するゴルフ場なら我々一般人も安心してプレーが出来ます(^^) 誰かが「警察官が便益を受けるとは如何なものか?」と、根拠不明なことを書いていましたが、これって何か問題があるのでしょうかね?もちろん警察官が賄賂を要求しているでも無く、お互い様の庶民感覚でホノボノとした気分になりました。 いつも思うのですが、身体を張って仕事をしてくれている警察官や自衛官、消防署員他の皆さんが何故にロクな仕事もしない地方公務員と同じ待遇なのか?と思います。 -
為替市場動向~恐るべしは心理?~
2017-09-21 14:35
暗雲たちこめて始まった9月。 何が起こるか恐れられた北朝鮮の建国記念日9.9に(幸いにも)ミサイルは飛ばず、週開けて飛んだのはマーケット。 一つの心配が片付くと、次々に懸念事項は和らぎ(被害に合われた方々には心苦しいですが)、米国の巨大ハリケーンは想定内で過ぎ去り、債務上限問題は3か月延長となり、心配ごとをヘッジしたショート・ポジションは急速な手仕舞いにより、「あらよあらよ」の間に一時107円台前半をつけたドル円相場が111円台回復、一時200日移動平均線を割った日経平均も日本の衆院解散選挙のネタも重なり19日には2万円台に。 ※余談ですが、解散総選挙で、安倍政権の成長戦略の柱「働き方改革関連法案」や話題多い「カジノ法案」審議先送りのようです。選挙=株高は定型反応でしょうが、なんだかな~と独り言が出てしまいます。 話を市場心理に戻します。いつもの事ではありますが、かくも簡単に変 -
個人の市場価値を測れる時代の到来
2017-09-21 14:33
マネーライフプランニングの梶原真由美です。 突然ですが、みなさんはSNSアカウントを持っていますか? LINE、Facebook、Twitter、Instagram等が主 流ですね。 私も上記4つのアカウントは保有しています。 そして多くの方はSNSのアカウント1つくらいは持っているのではないか と思います。 最近、こういったSNSアカウントを通じて「個人の市場価値」を可視化す るサービスが登場しているのをご存知でしょうか?■VALU(バリュー)が先行サービスとして有名に VALUhttps://valu.is/ 2017年の5月31日にリリースされました。 名称の由来は「VAL(VALUE=価値) +U(YOU=あなた)」で、 個人が株式会社のようにVAとよばれる擬似株式を発行することができ、売り に出されたVAは自由に売買することができます。 取引は全てビットコイン -
特別掲載:有料メルマガコラムから個別銘柄情報 石原ケミカル
2017-09-20 13:10
石川臨太郎の有料メルマガ「生涯パートナ―銘柄」では、研究レポートの他に、コラムでも、株価に変化が期待できると感じられる銘柄を取り上げ、その後研究銘柄として取り上げたり、研究銘柄にしなくともフォローを続けることも行っています。 8月1日号でコラム初出、その後8月29日号でフォローアップした銘柄である石原ケミカルが、本日9月18日に一時的にストップ高しました。 同社は、もし東証第一部に昇格すれば、9月18日の高値を超えて上昇する可能性もあると感じています。 そこで今回は特別に、コラムに掲載した同社のコメントを公開いたします。 株価が上がるかどうかは事前には誰にもわかりません。 ミスターマーケット(=マーケットに参加する全ての投資家の総意という意味で使用しています)が投資を増やせば株価が上がります。 石原ケミカルは、東証第一部昇格というカタリスストが発生する可能性も高く、9月に -
書評:ファスト&スローあなたの意志はどのように決まるのか?
2017-09-20 13:01
「ファスト&スローあなたの意志はどのように決まるのか?(上)」 ダニエル・カーネマン箸、早川書房 http://amzn.to/2xdkw6D 心理学者でありながらノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが、一般向けに行動経済学の基礎を解説した非常に読みやすい本です。 表題の通り「システム1=ファスト=直感」と「システム2=スロー=思考」が中心となって展開します。 どの章も非常に興味深いのですが、今回は特に第20章<妥当性の錯覚>を取り上げます。 この中で、ウォーレン・バフェットが常に主張している「株式の売買は少ないほどいい」と「投資信託を買うのであれば手数料の安いインデックスファンドしか考えられない(人間が運用する投資信託は買うべきではない)」について、素晴らしい「科学的証明」が行われています。 カリフォルニア大学バークレー校金融工学教授のテリー・オディーンが某証券 -
ドラッカー18の教え 第7回
2017-09-20 12:58
産業新潮 http://homepage2.nifty.com/sancho/ 10月号連載記事■好きなことをするというのは、必ずしも楽をすることではない 「好きなこと」をすれば、やる気・意欲が高まるから仕事の効率が上がり、良い結果が出せる。その通りです。ただ、「好きなこと」の定義はなかなか難しいと言えます。 例えば学校のクラブ活動を例に挙げてみましょう。 「雑談部」というクラブがあるとします。放課後部室に集まって、若い男女が色々な話をするのは楽しいでしょうし、多くの人にとって「好きなこと」の一つには違いないかもしれません。 しかし、現実にはそのようなクラブを(少なくとも私は)見かけたことはありません(事実上そうなっているクラブは時折見かけますが・・・)。 なぜ、「雑談部」が存在しないのか?親や学校の先生の受けが良くないのはもちろんのこと、同級生からも馬鹿にされるというのが原 -
市場潮流
2017-09-19 23:43
今週(9月11~15日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で634円68銭上昇し(率にして3.3%の下落)、1万9909円50銭で取引を終えました。2週ぶりの上昇です。週間の上げ幅としては今年最大です。 北朝鮮が9日(土)の建国記念日に軍事的挑発を行わなかったことで、警戒感が和らぎ、週初の11日(月)は日経平均株価が大幅に反発(前週末比270円95銭高)。 12日(火)も前日比230日85銭高と続伸。国連安全保障理事会採択の北朝鮮への制裁決議が当初の見通しに比べ緩やかな内容となり、軍事衝突の可能性が低下したとの見方が広がりました。 続く13日(水)も米株高や円安の進行を背景に前日比89円20銭高となり、日経平均株価は約1カ月ぶりの高値を付けました。 14日(木)は円相場が1ドル=110円台に下落し、日経平均株価が上昇して始まりましたが、北朝鮮が国連安保理の制裁決議に反発する -
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2017-09-19 20:49【勝ってる人は、読んでます】 [今年の6月までの研究銘柄で、11銘柄が年初来高値を更新!] [最高パフォーマンスは2倍以上の+130.5%!!]
銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、内需100%で堅調な事業と力強い収益力を持ち、今後の需要を見据えた事業展開をしており、潤沢な資金と不動産を保有している低PER低PBRの配当優待企業を、研究銘柄として掲載しています。 また、コラムでは、「今年の私の株式運用成績は9月までは過去5年間では無かったほど好調な状況です。そこで今年の利益の3割を現金化して、そのかなりの部分を証券会社の外に退避させました。もしこれから日本株の暴落が起きた時に、割安になった企業の株を買うための資金を温存するためです。」と題し、キャッシュ化した理由を含む現在筆者が取っている投資戦略と行動を具体的に書いています -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第162号配信中!!
2017-09-19 20:47月曜日の億の近道で、18年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が9月19日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【先週取材3銘柄のレポート掲載!IPO銘柄や株式併合の投資戦略も!!】 【9/19第162号では】 ■相場の潮流と展望 ■先週の企業プレゼン報告(3銘柄) ■注目IPO銘柄コメント(4銘柄) ■今週のIPO銘柄(2銘柄) ■個別銘柄の動向(6銘柄) → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ → 申し込みフォーム http://goo.gl/ikAUu3 【9/11第161号を読む】 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓http://okuchika.net/?eid=7256 【9/19第16 -
成長株投資のための教科書 その1
2017-09-16 18:20
なぜ書くか。 誰も本当のことを書かないから。 以上。 結論。 PER(株価収益率)で株価を評価してはいけない。 PERとはある期間(通常は1年間)における利益(期間利益)で時価総額を除した数値。 単に一時点での両者の比(点の評価)にすぎない。 もう一つの結論。 PBRで株価を評価してはいけない。 PBRは簿価ベースの株主資本で時価総額を除した単純な比である。 株主資本の簿価を基準にしたものである。 これも「点」の評価にすぎない。 PERやPBRは、株価を算定するバリエーションとしては不十分。 ちなみに、わたしは、この2つの株価指標は使わない。 これらは非常に筋が悪い。 まず、PBRという指標について、見てみよう。 PBRは資産の時価を評価しない。 売掛金の不良債権や無価値となっている固定資産やのれんを簿価で評価している。 企業の実態を示していないだけではなく、投資家をミス・リードするか
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