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最新有料メルマガから「大型株がリバウンドする可能性が高いと考えて分散投資を再開」
2018-07-18 16:45
今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「大型株がリバウンドする可能性が高いと考えて分散投資を再開」= (有料メルマガ第490回・2018/7/17配信号) 【前略】 今日のコラムでは、もう少し詳しく福沢桃介の相場に対する考え方をご紹介しようと思います。 福沢桃介は福沢諭吉の婿養子です。 相場師として日露戦争後の株式投機で財を成し、その後実業界に転じました。 主として電気事業に関与し、名古屋電灯を買収して社長となり木曽川などで水力開発を手がけ、後に大手電力会社大同電力の初代社長となりました。 「諸君が金持ちにならんとして、株の売買をせぬのはウソだ。 しかし株式の売買について、ここにひとつ諸君に注意しておかなければならぬものがある。余 -
■保有有価証券の動向に注目!参入障壁の高い安定した事業と不動産を中心とした資産を多くもつ、低PBRのリバウンド期待企業を研究!!石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2018-07-17 21:56銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、参安定した利益を出せる参入障壁の高い事業を行っており、首都の不動産を中心とした資産を保有・活用し、さらに保有有価証券の扱いに関しての動向が注目される、低PBR高自己資本比率の株主優待企業を研究しています。 また、コラムでは、「今年の第1四半期の米国企業の業績は、過去30年で一番良かったと米国株の専門家がブログに書いていました。そのような米国企業の業績の良さから、中国に貿易戦争をしかけるなら今しかないと判断する投資家が増えているようです。米国株が堅調に上がるなら、好業績なのに株価が大きく下落した日本の大型株もリバウンドする可能性が高い。そう考えて分散投資を再開しました。」と題し、相場の分析とそれに基づく投資行動を、具体的な自身の取引を例に挙げながら解説しています。 また、本日掲載の部分を含 -
市場潮流
2018-07-17 21:55
今週(7月9~13日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で809円21銭上昇し(率にして3.7%の上昇)、2万2597円35銭で取引を終えました。4週ぶりの上昇です。 週初の9日(月)、10日(火)と日経平均株価は続伸してスタート。前週末に発表された米国の雇用統計で、平均時給の伸びが市場予想に届かなかったことから、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの懸念が後退。外為市場での円安・ドル高の進行、アジア株の回復なども支援材料となりました。 米トランプ政権が10日、2000億ドルに相当する中国製品に10%の追加関税を課すとの原案を公表したことから、貿易摩擦拡大への警戒感が再燃し、11日(水)の日経平均株価は反落。 しかし、12日(木)、13日(金)は再び、円安の進行、中国・上海株式相場、米国株式相場の上昇などを受け、連続して上昇しました。 来週は外為相場で円安・ -
保身
2018-07-17 21:01
まず西日本の豪雨被害。たかが雨と侮れない、集中するときには本当にすさまじい脅威となります。被害に逢われた皆様の早急な回復をお祈り申し上げます。 これからの日本では今までのような非効率で、つぎはぎ的な対処法(公共工事の奪い合いなど)では無く、安全性を高めた、より計画的な住宅・都市整備が必要と感じます。 が・・・、おらが村(地元後援会)への予算誘導や自治体内での(既得権による)予算配分の硬直化が、自治体行政の自由度を奪うことで効率化が阻害されています。 民間でも経営トップが新事業や効率性を追求できず、リスクも取れず、工夫も無いままに旧態依然の組織態勢を維持してしまうようでは企業の成長はありません。 何故変化できないのか? 万が一にも経営に悪影響が出るようなことをして責任を追及されたら困る。 加えて企業内でも既得権の障害があります。つまり保身のため。 無難な程度の設備投資や株 -
書評:トコトンやさしい 配管の本
2018-07-12 20:38トコトンやさしい 配管の本 西野悠司 著、日刊工業新聞社 https://amzn.to/2ueL5qS ウォーレン・E・バフェットは「投資の成功のための本質」を「安く買って売ることである」と看破しています。 「なんだ、当たり前のことじゃないか!」と思われる方が多いかもしれませんが、バフェットに言わせれば「世の中のほとんどの投資家は、この<安く買って高くる>という簡単なことができていないからうまくいかないのです。 バフェットが師匠ベンジャミン・グレアムから教わった二つの重要事項の一つは「ミスター・マーケットと名付けられた、日々の躁うつ病にも似たマーケットの不安定な動きに左右されないこと」ですが、もう一つがこの「安く買って高く売る」ことです。 ただし、「安く買う」と言っても「昨日あるいは去年よりも株価が安い」というような意味では決してありません。バフェットは市場の日々の動きはまっ -
有料メルマガライブラリから(263)「自分の経済状態などを把握して株式投資をするかどうかを決める」
2018-07-12 20:35
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =コラム「自分の経済状態などを把握して株式投資をするかどうかを決める」= (有料メルマガ第226回・2013/7/23配信号) ※2013年7月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 株式投資など資産運用は、水泳の短距離競争ではないので100メートルを早く全力で泳いで一番速くゴールに着けば勝ち、というものではありません。100メートル泳いだらあとは休んでいいという、いわば一発勝負ではないのです。短距離レースでは体調などあらゆるコンディションを最終戦に備えて、そこで勝てば勝利が確定 -
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2018-07-12 01:39銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、参入障壁の高いコアビジネスを持ち、顧客にとって不可欠な事業で利益を確保しており、不動産を中心に多くの資産を保有し、低PER低PBRで内需に軸足を置きながらもグローバル展開も行っている企業を研究しています。 また、コラムでは、「トランプ大統領の中国との貿易戦争が過激化して報復関税合戦になるという不安が世界中の投資家マインドを委縮させ、7月5日には日本株は大きく下落しました。しかし相場はこのダメ押しの下落で、陰の極で底打ちし、当面はリバウンド相場になると期待しています。まだ私も含めて、多くの投資家は懐疑の中にいますが、ここから株価の上昇が継続していく可能性が十分考えられます。」と題し、直近の下落を、有力銘柄を挙げながら検証し、今後の相場展望に加えて、投資行動の考え方を、自身が現在取っている取り -
自己肯定感の重要性
2018-07-12 01:33
今日は投資というより自己研鑽にまつわる事を書きたいと思います。 まだまだ未熟な身であると十二分に認識していますが、ここまで自分がやってきた中での実感した部分を書き記したいと思います。 皆さんは『自己肯定感』という言葉をご存知でしょうか? 自己肯定感とは言うなれば『自分には生きる価値があり、社会に必要とされている大切な存在だ』と自分自身が自分を肯定する精神の土台のようなものです。 私は哲学者でもなければ、何かの専門課程を修めたような人間でもないので、書いているのは本で読んだ知識と自分の経験に基づいて書いています。 初めにご承知おきください。 話を戻します。 先ほどの自己肯定感ですが、皆さんは胸を張って 『自分は生きる価値のある人間だ!!』 と腹の底から言えますか? 恐らく概ね5段階くらいに分かれるでしょう。 ・自分に絶対の自信を持つ者 ・自信なんて全く持てない者 「自己 -
市場潮流
2018-07-09 21:29
今週(7月2~6日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で516円37銭下落し(率にして2.3%の下落)、2万1788円14銭で取引を終えました。3週連続の下落です。 貿易摩擦拡大、中国をはじめとするアジアの株式市場下落への警戒感などから、2日(月)の日経平均株価は前週末比492円58銭の大幅安となりました。その後も、中国景気への懸念、中国および米国の株式相場の下落などを受け、5日(木)まで4日続落。週末の6日(金)は、トランプ政権が対中制裁関税を発動したことで、「一旦は悪材料出尽くし」との見方から、反発しました。 個別銘柄を見ますと、日経500種平均株価の採用銘柄で下落率の首位は、良品計画(7453)でした。第1四半期(1Q)の決算は好調でしたが、中国の販売動向を懸念した売りに押されました。 同社株の動きを振り返りますと、16年夏に急落したことが思い起こされます。この時も、業 -
本質が大事
2018-07-09 21:28
まずはワールドカップ・ロシア大会での日本チームの活躍。素晴らしかったです! 薄氷を踏むような2位通過でしたし、決勝トーナメント初戦(対ベルギー戦)では敗退となりましたが、後半に2点目が入った時には夢を見ているようでした。 ベスト16に残っただけでも素晴らしいことで、親善試合などを通じても選手の能力や意識に変化があったのでしょう(^^) 時代は変わりつつあります。 日本の国会議員、地方議員の皆様も時代の流れを感じていただき、後援会への利益誘導などと言う「情けない仕事」に終止符を打ち、誇りを持てる仕事に邁進していただきたいと願っています。道路や橋を作る仕事は行政に任せて、本業である将来へのビジョンを示すための立法に専念頂きたい。 とは言え、任せっきりで、権力者への忖度ついでに天下り先拡充や腐敗に精を出されても困りますけど。 さて、3月期決算企業の株主総会も済み、次の一手を求め
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