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記事 50件
  • 相川伸夫の名証IRレポ・丸順取材

    2019-07-23 18:15  
    ■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー ※7月19日(金)執筆時点・山王(3441)2016年12月19日配信 株価560円⇒730円(+30%)・テノックス(1905)17年2月20日配信 株価815円⇒830円(+2%)・LCホールディングス(8938)17年4月3日配信 株価894円⇒1249円(+40%)・特殊電極(3437)17年6月12日配信 株価2922円⇒5070円(+74%)・東北特殊鋼(5484)17年9月4日配信 株価1831円⇒1426円(-22%)・新報国製鉄(5542)17年10月2日配信 株価1577円⇒1190円(-25%)・パウダーテック(5695)18年2月19日配信 株価4845円⇒2940円(-39%)・東京エレクトロンデバイス(2760)18年4月6日配信 株価1970円⇒1986円(+1%)・アバント(3836)18年6月25日配信 株価945円⇒1
  • 下値模索銘柄とその背景、下値目途

    2019-07-23 17:49  
     相場には二極化がつきもの。 良いと思われる銘柄は右肩上がりで上昇を続け、駄目株の烙印が押された銘柄は下値を追う展開が見られる。 本コラムでは下値模索を続ける銘柄について、直近底割れを見せた銘柄についてその背景を考えてみたい。1.大成建設(1801):新安値更新中 大手ゼネコンはいずれも2017年11月の高値から1年8カ月余りの調整を続けており、同社株もそうした流れに位置している。これは東京オリンピック以降の受注減を不安視した投資家の売りが続いているためだと推察される。 つまり、2013年9月に決定した東京オリンピック開催でゼネコン株は息の長い上昇相場を演じた。当然のごとく収益も向上し、バブル崩壊後あれほど青息吐息だった建設各社や公共投資関連企業の業績はかつてないほどの向上を示した。 大手ゼネコンは2017年11月まで上昇。それに準じた銘柄もその前後にピークをつけた。建設株は東北大震災後に
  • 投資家の心理

    2019-07-23 17:47  
     個人投資家の皆さんは自己責任の下で自由に株の売買ができる。売買の結果はすべて自身の運用成果に反映される。プラスになったりマイナスになったりと変化が激しいのが株の世界。 うまくいく場合もあれば駄目な場合もあり、株式投資の悩みは尽きない。 これだけNYダウやNASDAQ指数が新高値をつけても日本株にはまったく影響せず、それどころか下値を模索するなど日本株に向かう投資家のパワーが委縮している。 どこにその原因があるのか。 米中貿易摩擦、中国経済のスローダウン、日韓の軋轢による経済への影響、少子高齢化、10月からの10%への消費税増税など、悪材料を上げ出したら切りがない。 メディアではネガティブキャンペーンばかりが目につき、日本経済の未来を明るく語る論調は滅多に見られません。 経済界でもソフトバンクGの孫社長が日本のAI企業には見るべきものがなくファンドでは投資しないと断言。AI後進国となり下が
  • 【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第250号配信中!!

    2019-07-23 02:37  
    月曜日の億の近道で、20年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」通算250号が7月22日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【中期狙いやバリューなど、全10銘柄の情報を掲載!】【7/22 第250号では】■相場の視点■先週の中小型活躍5銘柄■炎の中期狙い目銘柄(2銘柄)■企業面談報告■特別報告:時価総額200億円以下のバリュー株礼賛(2銘柄) → ご案内ページ http://www.honohfm.com/
     
  • 大魔神のアンテナ 厳しい相場でも活躍する銘柄もある

    2019-07-23 02:35  
     木曜日、日経平均は大幅な下落を演じました。 これといった悪材料もなかったが、朝から段階的な下落を繰り返して(6回に渡る先物解消売りが出ていた)一時21000円を割り込みました。プロと言われる大手証券のファンドマネジャーですらお手上げの状況でした。 あるところは、「ドイツ銀が組み入れていた銘柄の売りが出た」とか…?「外資系証券によるファンド解約に伴う売り」とか…?「ヘッジファンドによる売り仕掛けが出ていた」とか…?市場内ではいろいろな噂が出回っていました。 円ドル相場の円高に伴う解消売り(円を買い・株式を売る)が断続的に出ていたことは事実でしたが、なぜ、このような仕掛けが入ったのかは未だにはっきりしていません。 しかし、7月初めに21700円台まで回復したものの、NY市場が最高値を更新するなか、東京市場は上値が重く、それ以上の上昇が出来ませんでした。当時円高でもあったことが重石になっていた
  • 異常な金利の世界

    2019-07-23 02:29  
     国内株式市場は既に投機資金の博打場に成り下がっています。 中長期投資家の参加が減る中で、特に外資系(ファンドなど)や短期資金が主導する一部銘柄に対する投機的な売買が中心であるため価格発見機能が失われており、ファンダメンタルズなどは無視され相場操縦によって乱高下するだけの博打市場になっています。 現時点で期待できるのは政治くらいかなと思います。 今週末の選挙結果を見て、安倍政権が盤石と確認できれば外人買いが期待出来そうですが、企業の業績動向が不透明なため余り無理をする気にもならずで・・・。 政府や金融業界は「年金が不足するぞ!」「NISAは当行で!」・・・と煽りますが、彼らの手数料稼ぎのカモにならないよう一般投資家は注意が必要です。国内株式市場が上昇をはじめて既に7年になりますし、米国市場も10年間も上がり続け、S&Pで見れば2009年の安値から4.5倍にもなっています。 日銀も政府も何と
  • "お小遣い稼ぎ"の人たちの残念な運用

    2019-07-19 15:46  
     先月から、弊社主催でセミナーを開催しています。 普段コンサルティングやセミナーを通じて、一般の個人の方々で感じるのは株式投資を「資産形成」目的でやっていなくて、「お小遣い稼ぎ」でやっているのではないかと思っています。 つまり、何が言いたいかというと、「資産形成」5年も10年、またそれ以上の時間をかけて、大きく資産を成長させていくイメージです。数百万円や数千万円の資産を時間をかけて築いていくことは誰にとっても可能な話です。 一方で「お小遣い稼ぎ」とは、数か月や数年単位で、数万円から数十万円儲かったら売ってしまって、その利益でちょっとリッチな贅沢ができるというような捉え方をしています。 この差が一番如実に現れるのは、投資金額の差です。 「資産形成」を目的とする場合には、目先の手元に必要そうな現金以外はすべて運用に回していきます。 長期で資産形成をするのですから当然なことです。 弊社で基本的に
  • 【お知らせ】炎チャンネル第67回「今週の億の近道銘柄」をアップしました

    2019-07-19 02:48  
     億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。第67回「今週の億の近道銘柄」がアップされました。 第67回「今週の億の近道銘柄」 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/1563429845 【YouTube】https://youtu.be/Y3j2D0BLwfg ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、 ご登録頂ければ幸いです。 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。
  • 運が実力のすべて その3

    2019-07-19 02:42  
    ■連載 「運が実力のすべて その3」 by 石川凛■■ 「口ぐせ」のマジック ■■ 「はじめに言葉ありき」は聖書に出てくる言葉です。神が「光あれ」という言葉を発すると、闇から光が生まれ、光から天地が、海が、生命が、人間が生まれます。神は言葉によって世界を創造されました。 言葉とはそれほど素晴らしい力を持っています。神が使われた言葉だから偉大な力を発揮したわけでは有りません。人間の発する言葉もスケールは違いますが人の人生を変えてしまうような強烈な力を持っています。私は夢枕獏さんのファンで特に陰陽師安倍清明を主人公にしたシリーズが大好きです。その中で安倍清明が言霊についてよく述べています。 私たちはふだん、話しているとおりにものごとを考えています。また、考えているとおりの言葉を発しています。無意識で発言している時は特にそうだと思います。そういう意味で「言語習慣」と「思考習慣」というのは表裏一体
  • 有料メルマガライブラリから(298)「欲張りすぎないで勝ち逃げできる株式投資を心がけたい」

    2019-07-19 02:29  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「欲張りすぎないで勝ち逃げできる株式投資を心がけたい」= (有料メルマガ第438回・2017/6/27配信号)※2017年6月現在の内容です。留意してお読み下さい。(前略) 現物株の投資に限定して言えば、上がる株を買ったのは正しく、下がる株を買ったのは間違いだったといっても良いと思います。 しかし株を買ってからの短い期間のあいだ株価が下げていても、半年もたたないうちに大きく上げる株も多いです。だからその株を買ったのが正しかったか、間違いだったかは時間が経過しないと答えがでません。そして大きく上げ