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市場潮流
2020-01-27 15:47今週(1月20~24日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で214円08銭下落し(率にして0.9%の下落)、2万3827円18銭で取引を終えました。3週ぶりの下落です。 週初の20日(月)は、前週末に米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したことを好感し、日経平均株価は昨年来高値を1カ月ぶりに更新。前週末比42円高で取引を終えました。 しかし、21日(火)以降は、中国武漢市で発生した新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大が、世界景気に悪影響を及ぼすとの警戒感が広がりました。一方で、米インテルの決算が好調だったことを背景に、半導体関連や電子部品株を物色する動きが継続したものの、新型肺炎への警戒感が全般的に買いを手控えさせた格好です。 カジノを含む統合型リゾート(IR)の参入を巡る贈収賄事件に続き、中国の新型肺炎の発生は痛いですね。期待した中国の景気回復や日本のインバウンドへもネガティブな影 -
株の玉手箱 着眼大局着手小局その3
2020-01-27 15:45~相場の観測~【週足参照】 =新たな相場のスタートを凝視する=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/10614 前回「18年高値の更新が焦点」(2019/11/29記)では以下のように述べた。http://okuchika.net/?eid=8861「10月28日に22,867円と重要な水準22,808円を超え、11月8日にはザラバの高値が一時23,59?1円と上伸した。ただ、終値では11月12日の23,520円(19.11/12)を高値に騰勢一服、小動き保ち合いとなっている。現在は安値(T)20,261円を基点とする基調を維持しており第三波動の高値を探る上値トライの経過となっている。ただ、高値(O)24,270円(18.10/2)前後では複数の上値抵抗が見受けられることから18年の高値更新が出来る -
四季報セミナー第2弾開催! ガチャ氏×山本潤氏 四季報の裏側、全部お話しします!その2
2020-01-24 15:47■四季報の裏側、全部お話しします! 四季報セミナーその2■「記者一人あたり何社担当?」「社長に取材しているの?」「業績予想の表現の違いは?」「企業から圧力はあるの?」「新人記者が担当する企業は?」など四季報の疑問が解消します!さらに、四季報最新号から注目表現の銘柄をピックアップ&解説します。 昨年12月に開催され、大好評だった四季報セミナーが、たくさんのご要望にお応えして第2回を開催することになりました。前回参加できなかった方はもちろん、参加された方も楽しめる内容を予定しています。 四季報執筆&調査に5年間携わっていたガチャ氏が、その裏側と興味深いトピックを全部開示。 実際に携わってきた人間だけが分かる深い話が聞けます! また、開催日は2020年春号四季報発売日に近いですので、最新号の四季報を使ったお話もいたします。 さらに、事前にご質問を募集いたしますので、普段から疑問に思っていること、 -
炎チャンネル第90回「2020高値更新あるか?」をアップしました
2020-01-24 15:45億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場を語る炎チャンネル。第91回「マスク関連一色の株式市場」がアップされました。第91回「マスク関連一色の株式市場」 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36264623 【YouTube】https://youtu.be/f8t3NxaMDRg【今回登場企業】興研 重松製作所 LibWork 日創プロニティ 協立エアテック テノックス ぜひご視聴下さい。 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5~6分にまとめておりますので、 ご登録頂ければ幸いです。 目下は無料番組ではありますが、価値あるコンテンツ作りに努めておりますので宜しくお願いします。 -
資産運用を行う前に利用する3つの箱
2020-01-24 15:41昨年年末から、経営者向けに「資産運用をどのように考えたら効率的なのか?」というコンテンツを制作しております。 コンテンツを制作していく中で、資産運用にたどり着く前に・法人、個人間で税率をしっかりと考えた役員報酬の設定になっているか?・法人でしっかりと節税になるような取り組みをしているか?・個人でもできる範囲で節税になる取り組みをしているか?というような税務的な取り組みが、当たり前ですが不確実性の高い資産運用に取り組む前に、確実に収益率を上げる手段として優先運意を上げて取り組んでおく必要があるものです。 特に、個人の資産運用に取り組む前に1.個人型確定拠出年金2.(経営者、自営業者)小規模企業共済3.NISAの3つの税制優遇制度はしっかりと理解して活用していくことが、資産運用の効率性を高めることになります。 特に個人型確定拠出年金は、所得控除という税制優遇がはっきりとしているにもかかわらず -
有料メルマガライブラリから(323)「厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために」
2020-01-23 13:40有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「厳しい下げ相場に動揺しないで投資を継続するために」= (有料メルマガ第365回・2016/1/26配信号)※注 2016年1月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 私がやむをえない理由でサラリーマンを辞めたのがちょうど10年前の2006年1月末でした。株式投資で大きく利益を得たのでサラリーマンを辞めたわけではないのですが、私がサラリーマンを辞めた時期の前も、日本株は絶好調で上げており、投資資産は大きく増えていました。 そのためにサラリーマンを辞めて専業投資家として生きる道を選んだ投資仲間もた -
ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい 第16回
2020-01-23 13:38
※2007年7月17日掲載。
■第16回■ 2007年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。今年も日本の株式市場は内憂外患にふりまわされて、世界中の国の株が元気よく上昇する中にあって、一人蚊帳の外状態に陥っていました。 少し上がると、やれ上海市場が暴落する。アメリカでサブプライムローンの問題でヘッジファンドが大損して、アメリカ発で金融市場にシステマティックリスクが発生する・・・。そして日本の政治も安倍政権が年金問題や閣僚のゴタゴタで、ダッチロール現象をひきおこし、今にも墜落しそうな状況です。参議院選挙は自民党がボロ負けすると、ほとんどの人が考えていると思います。 しかし、円の為替相場にも株式市場にも現れている最近の一弱状態も、基本的には心配性で日本国を見限った日本人による円売り外貨買い、日本株売りの結果だと感じます。 心配している人それぞれの、心配の対象が違うから、心配される国の通貨 -
多忙な年始の中で(その2)
2020-01-22 14:23福岡に本社を置く日創プロニティと同様にかつてはQボード銘柄だった皆様ご存知のLibWork(1431・マザーズ)の瀬口社長とは16日の午前中に面談した。 同社は単なる熊本の住宅会社ではなくITと住宅を融合させた次世代住宅会社。 この日は親しい他の住宅企業の社長とも一緒に面談させて頂いた。 昨年の億の近道20周年記念パーティにて少しお話もさせて頂き、その後の株価急騰を演じた銘柄の社長との面談は朝からスタート。同社の情熱的な瀬口社長やIR担当役員との面談はとても好印象。株価はここに来て若干の調整場面を迎えているが、大きく上昇した後ですので致し方がないところ。この後の株価の展開にご期待願いたい。 実は今月26日(日)には個人投資家向けセミナーが瀬口社長を迎えて開催されるとの予定。どんな話となるか興味津々といったところだが、当日は私も何人かの投資家とともに足を運ぶ予定なので宜しくお願い申し上げた -
相川伸夫のこれまでの振り返りと投資戦略
2020-01-22 14:20■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー ※1月18日(金)執筆時点・山王(3441)2016年12月19日配信 株価560円⇒777円(+39%)・テノックス(1905)17年2月20日配信 株価815円⇒902円(+11%)・特殊電極(3437)17年6月12日配信 株価2922円⇒5070円(+74%)・東北特殊鋼(5484)17年9月4日配信 株価1831円⇒1493円(-18%)・新報国製鉄(5542)17年10月2日配信 株価1577円⇒1335円(-15%)・パウダーテック(5695)18年2月19日配信 株価4845円⇒4310円(-11%)・東京エレクトロンデバイス(2760)18年4月6日配信 株価1970円⇒2795円(+42%)・アバント(3836)18年6月25日配信 株価473円⇒1185円(+151%)・神戸天然物化学(6568)18年8月13日配信 株価2718円 -
有名YOUTUBERに贈る炎の特別ポートフォリオ
2020-01-22 14:17第1回 あの若手YOUTUBER KAZUYAに贈るポートフォリオ 先週の虎ノ門ニュースに出演していたKAZUYA(本名は京本和也)は知る人ぞ知る人気の若手YOUTUBERである。KAZUYAは、億の近道でおなじみの相川伸夫にも似た歯に衣着せぬ語り口で日本の政治や文化をずけずけと切る。印象に残る声なのも聞いていて心地よい。もしかしたら比較的リーズナブルだとYOUTUBERの間でも評判のズーム(もうすぐ億の近道のイベントに社長が参加するとの噂がある)の収録機器を使っているのかも知れない。 1988年3月2日生まれで間もなく32歳を迎えるKAZUYAは北海道の帯広生まれで今は東京に在住しているとのこと。高卒で就職し半年で会社を辞めてYOUTUBERになったという異色の存在でYOUTUBERとしての現在の人気はあるとしてもこの先の生き方には多少の悩みもあるだろう。 先週の虎ノ門ニュースでは米国
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