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今月10月15日~20日まで、米国テキサス州、州都オースティンに不動産と金融の視察に訪問してきました。
今回は、視察の内容について簡単にご報告いたします。
【不動産】
まず最初に、不動産を見学しに行きました。
日本でも米国不動産に投資することが流行していて、弊社のお客様でも実際に取り組まれたり、検討されたりする方が増えてきているからです。
見学した物件は、普通の中古のコンドミニアムでしたが、それぞれ一部屋1,000~2,000万円程度で、表面利回りは10%ぐらいの案件でした。
(実質利回りはコストが分からなかった)
しかし、ここでの不動産投資の一番の魅力は、キャピタルゲインにあるのだと理解しました。
オースティンの人口は、ここ数十年成長しています。
1980 345,890
1990 465,622
2000 656,562
2010 790,390
2016 947,890(推計)
と36年で3倍近くに人口が伸びています。
こうした環境で、あるていどの立地で不動産を所有していれば、それは自然に地価上昇につながるのだろうと素直に思った次第です。
ちなみに、オースティンは、ハイテク、IT、バイオの企業が多く立地しており、サムソン、インテル、デルなどの大企業が進出しているのも大きな人口流入の原因です。
【運用会社】
今回のメインの訪問理由は、米国で急成長している運用会社
ディメンショナル
http://japan.dimensional.com/
の米国本社を訪問してきました。
ディメンショナルファンドでは、少し変わった営業方針を掲げていて、
「個人投資家への販売は、ディメンショナルファンドが認定したFee型アドバイザー経由でしか販売しない」
というポリシーを持っています。
つまり、個人でディメンショナルのファンドを購入したい場合には、ネットで直接買ったり、証券会社の窓口で購入することはできなくて、しっかりとしたFee型アドバイザーのアドバイスを経由するしか購入することができない。
という特徴があります。
今回は、こちらで上記の登録アドバイザーが「認定」を受けるための初期導入研修に参加させてもらった次第です。
ディメンショナルファンドの特徴は、会社ページを見てもらえれば良いと思いますが、簡単に説明すると
・小型株
・バリュー株
・高収益株
に傾斜して運用することで、通常の株式インデックスよりも1~1.5%ほどパフォーマンスが良い
という事が米国のファイナンス研究の結果わかっているので、その研究結果をファンドで実際に実現しているという運用会社です。
次回は、こうしたディメンショナルファンドを中心にアドバイスしている、オースティンのFP事務所をご紹介します。
株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一
無料で資産運用の相談をしてみたい方はコチラ
↓
http://abvom.biz/brd/archives/ahwxrr.html
具体的な老後資金のプランニングをしたい方はこちら
↓(10月はあと先着1名様のみ受付可能です)
http://abvom.biz/brd/archives/oqjjbm.html
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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)