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情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄パウダーテック(5695)
2018-02-22 01:46
皆様、いかがお過ごしでしょうか? 1月末からの世界的株安によって、多くの方が資産を減らしたのではないでしょうか? とはいえ、世界が終わるわけでも経済が死に絶えるわけでもありません。 投資家であるのであれば、これから先も成長していくであろう優良企業を探し、自分の納得できる株価で資金を投資するチャンスが来たのかもしれません。 相場師ではないので、この先の相場はわかりません。 しかし、とてもアツい会社を二週間前の時点より、20%近く安い株価で取り上げられることをうれしく思います(笑) ■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー ※2月16日(金)執筆時点 ・山王(3441)2016年12月19日配信 株価560円⇒1061円(+89%) ・テノックス(1905)17年2月20日配信 株価815円⇒992円(+22%) ・LCホールディングス(8938)17年4月3日配信 株価89 -
今期減益見通しのオリジナル設計(4642)は売りか?
2018-02-22 01:13
本日のコラムでは情熱投資家が久々に登場しパウダーテック(5695)について詳細な企業分析をしているようで、興味深く読んでみたいと思っていますが、技術力に裏付けられた銘柄や業績堅調な銘柄はこの波乱相場においても大きく基調が崩れずに推移しているようです。 私も先週はいくつかの銘柄についてチェックしてみました。 その中では協立エアテック(5997)、日本フェンオール(6870)、オリジナル設計(4642)を吟味してみました。 協立エアテックは福岡に所在があり、低PER、低PBRのバリュー株ながら桧家HDと共同開発したZ空調が話題となっているようですので今後に期待したいと思います。 また日本フェンオールも前期の減益から今期は増益を見込んでおり、低PER、低PBR、高配当利回り銘柄に該当。株価の位置が高いせいか、発表後の株価は穏健なままで推移。今週は決算説明会も予定しており、皆様に改め -
バリュー株の存在は日本株の救い?それとも重い課題?
2018-02-22 01:07
日本の株式相場が波乱の展開となる中で個別銘柄も再び頭重い展開になっているようですが、こうした局面だからこそ今後の展開に関心が高まっているものと拝察致しております。 山あり谷ありの株式相場に訪れた試練は過去何回もあって今回の波乱相場に対して楽観的な意見が早くも出ているようですが、筆者もそうした見方をしています。過去の経験からは調整期間が2、3週間ではまだ短いとの印象はありますが、いくつかの理由でそうした考えを持つに至っています。 その中の一つが多くのバリュー株の存在です。 現在、株式市場には約90の銀行株を除く3650の銘柄が上場していますが、そのうちの約1300社余りの銘柄がPBR1倍を割れています。地銀など銀行株自体も今や低PBR銘柄、高配当利回り銘柄の代表的な存在となっています。更にはこのうちの約250銘柄がPBR0.5倍以下の水準となっており、その中には低PER、高配当利 -
【お知らせ】炎のファンドマネージャー有料メルマガ第184号配信中!!
2018-02-20 00:39月曜日の億の近道で、19年にわたり執筆を続けてきました、おなじみ「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」最新号が2月19日に配信されました。 企業プレゼン出席や企業個別面談などのアナリスト活動を基本にした、独自の目線の投資情報を毎週1回、月曜日に皆様にお届けします。【決算評価や企業取材レポート!IPO情報や新コンテンツも!!】 【2/19 第184号では】 ■相場展望 ■NYダウとNASDAQ ■為替相場と原油価格 ■炎の企業訪問報告 ■注目の今期好決算見通し発表銘柄(2銘柄) ■個別銘柄フォロー(3銘柄) ■IPO銘柄情報(9銘柄) ■直近IPO銘柄を主にしたカブテクによる銘柄コメント(23銘柄) → ご案内ページ http://www.honohfm.com/ -
市場潮流
2018-02-20 00:32
今週(2月13~16日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で337円63銭上昇し(率にして1.6%の上昇)、2万1720円25銭で取引を終えました。4週ぶりの上昇です。 週初から円高の進行を嫌気して13日(火)、14日(水)と日経平均株価は続落し、14日には、一時約4カ月ぶりに2万1000円を割り込む場面もありました。しかし、米株式相場が頑強に推移したことを受け、15日(木)は前日比310円81銭高、16日(金)は同255円27銭高と、ドル安・円高の進行にもかかわらず、大幅高となりました。 外為市場では、米国の財政赤字拡大、物価上昇への懸念からドルが主要通貨に対し全面安となっています。欧米投機筋のドル売りに、円相場は16日、一時約1年3カ月ぶりに1ドル=105円台を付けました。 安倍内閣は16日、衆参両院の議院運営委員会理事会に日銀の正副総裁の人事案を提示。黒田東彦総裁の続投 -
どんな組織もトップ次第
2018-02-16 23:35
初めに日本年金機構のお話。 地域の年金事務所に何度電話しても、ずっと通話中で繋がらず、止むを得ず日本年金機構の「ねんきんダイヤル」に電話したところ、これがまた国民の年金相談にもかかわらず15秒毎に10円がかかりますとの案内が・・・。 10分の問い合わせだけで400円も負担させる厚かましさに呆れます。 しかも質問する度に「上司に確認してきます」などという対応ですから、簡単な問い合わせだけで10数分もかかりました。 ただでさえ繋がり辛い上に、国民に費用負担させることで通話時間も短くさせようとの魂胆でしょうか。吐き気がします。 この腐りきった天下り組織は、やはり「社会保険庁」から名称を変えただけで過去の杜撰な運営に対して何も反省しておらず、中身が何も変わっていないことが分かります。 膨大な個人情報流出も起こるべくして起こった訳であり、いずれはマイナンバーでも重大な事故が発生する -
書評:となりの億万長者
2018-02-16 23:31
みなさんは「億万長者」と聞いて思い浮かぶイメージはどのようなものでしょうか? 私が以前まで抱いていた「億万長者」のイメージはこうでした。 ・高級住宅街に〇億円の豪邸を建てる ・ポルシェ・BMWのような高級外車を複数所有している ・毎年の高額納税者番付に名前が載っている しかし実際、ファイナンシャル・アドバイザーとして数百世帯の所得と貯蓄額を見ていると気が付いたのです。 「資産」と「所得」は同じではない という事実に。 その事実を丁寧に解説し、且つ「億万長者」になるための秘訣が書かれている本をご紹介したいと思います。 【新板】となりの億万長者 成功を生む7つの法則 トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ著 早川書房 http://amzn.to/2CkcnOJ マーケティングのプロである2人の著者は、1980年から人はどうやって金持ちになるのかを研究しはじめ、 -
為替市場動向~通商問題発言からの米ドル安の流れ~
2018-02-16 23:21
2月2日に発表された米国の1月雇用統計における賃金上昇率の加速をきっかけにして、インフレ懸念→長期金利の急上昇→資産価格の割高感→水準修正の動きへと連鎖。もともと高所に居た米株式市場の大反落と共に、リスクオフの株安が世界的に広がりました。 債券安・株安の動きが支配的になってから約2週間になりますが、未だVIX(恐怖指数と呼ばれる変動率)も高値に張り付き、心理的にリスク敏感な地合いが続いています。 一般的に、投資家がリスクオフを選好する中では、為替相場は円高ドル高基調であることが多いのですが、昨日までドル円相場は108円でサポートされて不思議な位静かな動きが続いていました。不思議な静けさの後には何か来るもので、日本の連休明けを襲ったのがトランプ大統領の通商問題への言及。これで一気にドル安・円高に動きました。 元々、トランプ政権の公約の中にはアメリカ第一主義、通商問題もアメリカ優位 -
有料メルマガライブラリから(249)株価の揺れに付和雷同しないで、用心しながらも分散投資をする
2018-02-16 22:57
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「株価の揺れに付和雷同しないで、用心しながらも分散投資をする」= (有料メルマガ第419回・2017/02/14配信号) ※2017年2月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】 若いころに、『情報』という言葉には『インフォメーション』という意味と『インテリジェンス』という意味がある。単なるインフォメーションでは役に立たないので、自分でそのインフォメーションを分析して加工した意味のあるインテリジェンスを発信しろ、と先輩から注意されたことがありました。 簡単に言えば、インフォ -
■投資して安心な安定した事業!資産背景にも不安無し安定収益の低PBR優待企業を研究!!石川臨太郎の有料メルマガ、好評配信中!!■
2018-02-14 08:48銘柄研究に最適な有料メルマガです!クオリティをぜひ体感してください。 今週配信の有料メルマガでは、全体相場下落の影響で値下がりするも、必要不可欠で安定した事業と収益であり、キャッシュリッチで低PBR、自己資本連動の配当を約束している優待企業を研究しています。 また、コラムでは、最近の銘柄事例を引きながら、過去に学ぶ下落相場への対応と投資行動に言及しています。 さらに、今後のリバウンドが期待出来るセクターから6社を研究銘柄候補として取り上げ、既にリバウンドが始まったと思われる4銘柄もピックアップしています。 来たるべき反発時に向けて、事前の銘柄選定と研究が、この不安な相場を乗り切る処方箋となるでしょう。 詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。
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