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記事 37件
  • 割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる

    2016-12-28 23:25  

     本日の石川臨太郎の有料メルマガから、コラムの一部を掲載します。  最新コラムをお楽しみください。 -------アベノミクスがスタートした後の好調な5年間の日本株市場でも、毎年の12ヶ月間のあいだには約束されたように大きな暴落が起きました。来年も約束された暴落はきっとくると考えて、バーゲンセールが起きた時に、しっかりとリバウンドできる企業に投資できるよう、自分の投資能力を点検して強化する。そしてセーフティ・ネットに対する更なる強化対策を実行しながら、来年の相場に臨みたいと準備しています。
     掉尾の一振が今年も起こったので、良いお正月を迎えることができる投資家が多いだろうと喜びながら、自分の今年の株式投資の良かった点と悪かった点をしっかり点検しています。  今年もあと5日となりました。2016年にも『リスクは思わぬところから襲い掛かってくる』と痛感させられることがいくつも起こりました
  • 石川臨太郎とスタッフで選んだ、今年11月までの有料メルマガコラムのベストワン

    2016-12-14 15:54  

    =9月27日のコラムをベストワンのコラムに選定した理由=  今年の11月までの有料メルマガコラム47本のうち、9月27日号をベストとして選定しました。  一番の理由は、トランプショックなどの10月から11月の米大統領選挙までの日本株の下落という怖い思いをすることを予想しながら、その後始まった日本株の大きな上昇を予想することができたからです。  そしてコラムで取り上げた銘柄群の全てが、9月の配当や優待でインカム・ゲインの利益を確保できたばかりではなく、9月27日配信翌日の権利落ち後の下落でさらに投資することができれば、12月9日までには、大きなキャピタル・ゲインを確保することができたからです。  当然のことながら、石川臨太郎にはどの企業の株が上がるか分かっているわけではありません。  ただ、その企業のファンダメンタルズを調査して、例え株価がなかなか上がらなくても、業績や保有する資産の含み益
  • 本日の有料メルマガから:高配当優待利回り企業の検証

    2016-12-07 19:01  

     本日の石川臨太郎の有料メルマガから、コラムの一部を掲載します。  最新コラムをお楽しみください。  企業のファンダメンタルズが良好で、割安であるならば、投資家のリスクオンやリスクオフという投資心理のブレによる需給の変化によって生じる株価の変動を無視して投資した銘柄をホールドし続けることも株で稼ぐためには大事な能力の一つです。  例えば投資環境が悪くなり続けた今年相場の中で、2月23日号のコラムで高配当優待利回りの6つの企業を取り上げました。  これらの企業は、厳しかった2016年の投資環境の中でも、見事な株価の上昇を続けてくれています。  2月23日に書いたコラムの内容を引用します。『【単元株に投資すると配当優待利回りが5%前後の企業】 1.オカダアイヨン(投資単元100株)  配当優待利回り 5.78% 100株に投資した場合。  年間配当 20円(3月一括配当)  2月19日の株
  • 有料メルマガライブラリから(200)短絡的に乱高下する株式市場はチャンスだが予測で動くのは危険すぎると感じる

    2016-09-07 14:01  
     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「短絡的に乱高下する株式市場はチャンスだが予測で動くのは危険すぎると感じる」=   (有料メルマガ第174回・2012/5/1配信号) ※注 2012年5月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  株式投資は株式相場とも言うように「相場」です。株式は企業の資金調達の大切な手段で、まっとうな経済行為だともいえますが、株価が乱高下するから投資家が寄ってくるのであって、株価が変動しなければほとんどの投資家は株式投資などには関わろうとしないと思います。  つまり、どのような綺麗ごとを言ったと
  • 有料メルマガライブラリから(194)リスクは思いもしなかったところから襲い掛かってくる

    2016-07-27 10:45  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=「リスクは思いもしなかったところから襲い掛かってくる」=   (有料メルマガ第362回・2015/12/29配信号) ※注 2015年12月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  世界的に見てみれば、これからもイスラム国によるテロも不安ですし、中国の不動産バブルが破裂して、経済的に苦境になることも不安です。しかし、すでに 多くの投資家が知っている事態で発生する株式市場の下落より、いま予想されていない危機が突然に発生して起こる暴落のほうが大きくなる可能性も存在しま す。  つまり株式など
  • 有料メルマガライブラリから(190)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか

    2016-06-22 18:03  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 =投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか=  (有料メルマガ第44回・2009/10/27配信号) ※注 2009年10月現在の内容ですので留意下さい。  先週のコラムの最後に 『「資金管理のルール」の他にも重要だと考えている、投資のルールについてまた書いていきたいと思います。言ってみれば投資についての変らぬ鉄則、換えてはいけない鉄則について順次説明していきたいと考えています。 特に必要だと思われる場合は、その鉄則をいかに自分の投資に活用していったか、自分の投資ルールとし
  • 有料メルマガライブラリから(189)決算短信発表後に株価が急に大きく下げても、その企業の事業内容や資産背景を研究していれば、損切りの誘惑に耐えることが出来る

    2016-06-15 16:48  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「決算短信発表後に株価が急に大きく下げても、その企業の事業内容や資産背景を研究していれば、損切りの誘惑に耐えることが出来る。」==   (有料メルマガ第291回・2014/8/19配信号) ※注 2014年8月現在の内容ですので留意下さい。  いつも感じていることですが、株価が上がり始めるためには何かのきっかけ、カタリスト、触媒が必要になります。  業績の上方修修正があったということがカタリストになり、株価が上げ始めることがあります。  しかし株価が上がり始めてしまうと、株価が上がるこ
  • 特別版:本日の有料メルマガコラムから

    2016-06-08 10:30  
    本日は特別に、今日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の「コラム」から、一部を掲載いたします。自身の経験談部分を抽出してお届けします。  有料メルマガはこの他にも、「研究銘柄」で注目の1銘柄を深耕調査。  また「コラム」では、投資をする上での心構えや、気になる銘柄を10社ほど取り上げていますので、ぜひご購読を。  詳細は http://www.iforum.jp/magazine.htm をご参照下さい。 ==「先週には日経平均225など、日本株が大きく下げました。しかし先週のコラムで取り上げた5つの企業の株価は地合いに負けずに上昇することができて いました。これからは地道に利益を出し続けている低PER銘柄に資金が入ってくる可能性が高まったと感じています。」==   (有料メルマガ第384回・2016/6/7配信号) (前略)  私が株式投資を始めたころ、経験したブ
  • 有料メルマガライブラリから(188)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか

    2016-06-02 11:05  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」==   (有料メルマガ第37回・2009/9/8配信号) ※注 2009年9月現在の内容ですので留意下さい。 (前略)  株式投資を始めたころ、リスク管理の必要性を本でなどで学び、損切りのルールやスタイルなどもいろいろ学びました。最初は本を参考に自分の損切りルールを定めました。いまでは、すべての投資スタイルに適用できる損切りのルールなどないと考えています。  本などで「損切り」を学ぶ場合は、その著者がどんな投資スタイルについ
  • 有料メルマガライブラリから(187)投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか

    2016-05-25 14:02  
    有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を再編集して毎週掲載いたします。自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。 ==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」==   (有料メルマガ第44回・2009/10/27配信号) ※注 2009年10月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  今日は『株式投資に投下する資金は余裕資金のみに限定する』という点を投資ルールに加えるべきだと考えている理由を書いていきたいと思います。  株式投資など人間の欲望を変数として機能する制度で、生き残るためには、余裕資金以外で投資をすることは、絶対避けなければなりません。何が起こるかわからないのが相場の世