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億の近道は24年目に突入しました
2022-11-14 11:08
いつもご愛読ありがとうございます。 億の近道は、11月12日で創刊満23年を迎えました。 ひとえにご愛読、応援していただいている読者の皆様のおかげです。 感謝申し上げます。 24年目も変わらず配信してまいりますので、変わらずのご愛読をお願い申し上げます。 なお、11月12日に新たな取組として若者への投資教育を発表しております。水曜日執筆者遠藤功二氏とのコラボです。ぜひリリースをご覧ください。 https://prtimes.jp/story/detail/oro0G3uYARb -
DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)の実践
2022-11-11 19:40
こんにちは、小屋です。 2年ほど前に、流行った本で「DIE WITH ZERO」という本があります。 amazonリンク ⇒ https://amzn.to/3NUKliX これは、人が一生の人生やライフプランを考えるうえで多くの人が、死ぬまでにお金を残して死んでいきますが、その前に自分の人生をより豊かにするために、しっかりとお金を使ったり思い出を作ったり、経験をしたりすることが大切だという事が書かれた本で日本でも人気があった本でした。 本の中では・思い出の配当 若いころにいい体験や経験をした人は、それが良い「思い出」になり、その後の人生ではその思い出の配当が毎年得られる(若いころにはお金を使ってでも良い体験や経験をした方が、豊かに生きられる)・子供達への貢献 日本でもよく見られるが、相続時に資産を承継しても、承継する側ももう60代、70代になっていてそれほど承継した資産を上手く使える -
有料メルマガライブラリから(452)「運用成績が好調なら、無理をせず来年の投資作戦を練るべき時」
2022-11-10 16:36
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「運用成績が好調なら、無理をせず来年の投資作戦を練るべき時」= (有料メルマガ第460回・2017/11/28配信号)※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 孫子が生きていたのは戦乱が続いて多くの国が生き残りをかけて戦争を繰り返していた時代です。 戦争においても、目先の敵以外にも、周りには隙を狙っているライバル(=いつでも敵に変わりうる国)が多数存在しているので、目先の敵との戦争に勝利しても、泥沼の消耗戦を戦い抜いて兵力も財力も底をつくような状態でのボロボロの勝利は、滅亡 -
有料メルマガライブラリから(451)「企業のファンダメンタルズを調べていればうろたえることも無い」
2022-11-09 01:00
有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「企業のファンダメンタルズを調べていればうろたえることも無い」= (有料メルマガ第407回・2016/11/15配信号)※注 2016年11月現在の内容ですので留意下さい。【前略】 株式投資は玉乗りと似ています。いい玉(=企業の株=銘柄)を捜して、その上に乗り、うまく転がしていくと雪だるまのよう資産がどんどん膨らんでいきます。 ひびが入っていたり、爆弾が仕掛けられているような玉(=粉飾決算をして財務内容をごまかしているような企業)を選んでしまうと、玉が壊れて玉の乗り手が大けがをします。これも大 -
1個のハイチュー
2022-11-09 00:58
「これあげる」 小学1年生の次男がハイチューを私にくれました。 自分のお小遣いで買ったものだそうです。「そんな大切なハイチューなら自分で食べなよ」と私は返そうとしましたが、「いいから食べて」と断られてしまいました。 私の家ではお小遣いは定められた「仕事」をしないともらえないルールにしてあります。お金を稼ぐことは大変なことだ、お金は尊いものだということを心底理解してもらうためです。 次男は、そのルールを守っているので、お金を稼ぐことの大変さはわかってきたはずですが、それでも自分の稼いだお金で買ったハイチューをくれるのはずいぶん太っ腹だな、と驚きました。 ハイチューは、お兄ちゃんにもあげたそうです。 いつもデザートのブドウの数は、兄弟で同じ数にしないとケンカになるのに、ハイチューをあげるのは、OKなんですね。不思議だな、と思いました。 億近読者の皆様、こんにちは。お金の教育特化のFP、遠藤 -
長期投資家読本 化学の知識は投資に必要か?その2
2022-11-07 16:08
=アナリストにとって文理どちらも重要= 家族を持ち、4人の息子のうち3人が理系であったことから、数学や化学の素晴らしさをみなで語りあう家族との団らん食卓を夢見ていたのです。ところが我が愛妻はジュエリー大好きなピュアな文系です。 先日、NHKのポアンカレ予想の特番を妻が見ていて心配してくれました。 「数学者って大変ね。気が狂うのね。あなたも数学の博士課程で気が狂わないでね」と数学者と狂人を「一般化」するので、「心配しないで。至って平凡なわたしはどうあがいても気が狂うぐらいに数学に没頭する時間もないから安心してください」と言いました。 中央大学理工学研究室のお世話になって10年目。仕事が忙しく数学の研究は遅々として進んでおりません(焦り)。 我が子4人の受験を経験して強く感じるのは日本の教育は数学をやや軽視している印象。たとえば計量経済学などを将来勉強するためには数学なしの受験は好ましくない -
不人気直近IPO銘柄群にお宝を発掘(その1)
2022-11-04 15:14
ハイエンドゴルフアパレルブランドを展開するキューブ(7112)の場合 10月7日にハイエンド向けゴルフアパレルブランド「MARK&LONA」を展開するキューブ(7112)が東証グロース市場に上場。公開価格2140円に対して初値は2190円。その後の高値が2275円(7日)、安値1453円(18日)で先週末は1823円の終値。 発行済み株式数は607万株で時価総額は110億円。 今期予想経常利益8.1億円(+18%)に対して13.5倍と見た目では割高感があるためか公開価格に比べ時価は下落しており、人気に欠けている。 ただ、公表済みの2Q決算の進捗率は高く今12月期通期業績は上方修正の余地があると考えられる。 2020年12月期から今12月期の業績予想は以下の通り。 2020.12期⇒2021.12期⇒2022.12期予想[売上高] 26.1億円⇒39億円(+49%)⇒52.5億円(+35 -
健康経営に貢献する企業グッピーズ
2022-11-04 15:12
慢性的な人手不足が顕著だと言われる医療・介護・福祉業界向け人材サービスを展開するグッピーズ(5127)が9月30日にグロース市場にIPO。公開価格1550円に対して初値は2020円と多少人気を集めた。 その後の高値2375円(10月3日)まで17.5%の上昇を見たが、その高値がついた後は調整の動きで安値は1423円(高値比▲40%)と公開価格を割り込む展開となり、時価も1511円と低水準のままとなっている。 今期予想EPSは109円で時価PERは13.8倍。今期はまだ無配と言う点もあり不人気状態ながら、業績は堅調。前8月期は32.5%増収の18.5億円、営業利益は54.5%増の4.7億円、経常利益は59.1%増の4.84億円となったが、今期も売上高22億円(+18.9%)、営業利益5.2億円(+10.5%)、経常利益5.2億円(+7.3%)を見込むなど成長性は感じられる。ただ今期業績の -
特別企業レポート 加工の総合商社 日創プロニティ(3440・S)
2022-11-04 15:11
私の本メルマガでのミッションはどういう訳か、これまでコラムにて主張する点がメインでしたが、今号以降、時々企業レポートとしてお送りしたいと思いますのでよろしくお願いします。 企業評価はその立場によって違ってきますが、私としては企業アナリストの位置づけで投資家の皆さんに参考になるよう中立的に分析したものを本コラムではお届けしたいと思っております。ですから本レポートでは投資の決断には至らないかとは思いますが、更に皆さんの研究に至ればと考えております。 まずはこんな会社もあるのかという程度で御覧になって下さい。 今回は福岡に本社を置く日創プロニティ(3440)です。 同社とは過去4年程度の期間にてフォローして参りました。 この間の株価は上げ下げが結構はっきりしており、波乱万丈の値動きを続けて参りました。ただ、企業としての活動状況はなかなか活発なものがあり、現在もフォローしながら皆さんに認知して -
日本の半導体業界復活の鍵となる企業
2022-11-04 15:09
かつては日本の半導体業界はDRAMで世界を席巻したことがあるが、メインフレームがPCに置き換わる中で米国との半導体摩擦、半導体の低コスト化、微細化の潮流についていけずに凋落。韓国勢や台湾勢に市場を席巻され、今や活躍する企業は大手企業同士の寄せ集め連合体やパワー半導体などの日本が優位性を保てる可能性のある企業が活躍する状況でデータセンター向けや様々な電子機器、自動車向けなどに必要な産業のコメと言われる半導体は引き続き日本にとっても重要な産業の位置づけにある。 ただ国際競争に勝てるかどうかが問われており競争上、優位に立つことができるのかに関心が集まっている。 ネット上に流れている半導体に絡む情報ではテレ東ビズのコンテンツがわかりやすかった。そこでは日立出身の専門家から意見を聞いていたがその専門家いわくこれからは設計中心のファブレス半導体企業が復活の鍵を握っているとしていたが、そうした中で出
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