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記事 54件
  • 最新有料メルマガから「企業発表の業績予想に市場が過剰反応した時、逆張り投資する」

    2018-05-09 01:21  

     今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「企業発表の業績予想に市場が過剰反応した時、逆張り投資する」=  (有料メルマガ第479回・2018/5/1配信号) 【前略】  日本企業の株価は、世界の国の株式市場のうち中国とかアメリカとかどこかの国の株価指数が下がると、悪いところにツレ安して下げるような状況が続いています。日本株の投資家が付和雷同型の短期投資家ばかりになっているのが原因かもしれません。  日本の株式市場に参加している投資家の多くは、通算では大きく損をしているけれど、時々大きく儲かることがあるから、株式投資を止められない。こんな投資家が多数派なのかもしれません。  しかし、そんな投資家が多いので、巨額の利益を求めるためにレバレッジを大き
  • トヨタにみる開発方針の大転換

    2018-04-03 01:31  

     知財情報は貴重な一次情報だ。  そして、検索エンジンは豊富に揃っている。  ならば、投資家としてそれらを有効活用しないわけにはいかない。  代表的な無料ツールとしてJ-PlatPatを前回のコラムで紹介した。  今回は、水素燃料電池を開発のメインに掲げたトヨタのリチウム二次電池への開発の傾斜を公開された一次情報から確認していこうと思う。  まず、IPC分類表から燃料電池(H01M8)と二次電池(H01M10)を確認。  J-PlatPatの検索エンジンで上記IPCを指定。逆引きするだけだ。  あとは、公開日を特定すればよい。  前回のように内容までみなければ、3000件以内に絞る必要もなく、作業は一瞬で終わる。 -Toyota H01M8/00 燃料電池 特許公開の件数-  2001-2005 1460件  2006-2010 4800件 (ピーク)  2011-2015 1505件
  • 情熱投資家、相川伸夫の昨年の振り返りと今年の抱負

    2018-01-11 22:40  

     新年あけましておめでとうございます!!  2018年の大発会は日経も大幅高でスタートし、今年も強気で攻めていけ!と背中を押されたような心持ちです。  すでに執筆者の方々が書いてみえるので読者の皆様ご存じでしょうが、この無料メルマガ『億の近道』がまぐまぐ2017年の資産運用部門でなんと栄えある一位を受賞しました!!  初刊から19年目に入る相当古参の本メルマガでありますが、 『まぐまぐの資産運用部門』でこの<億の近道>は  2014年-6位  2015年-圏外  2016年-3位  2017年-1位 …と、快走を見せました。  16年末から自分は執筆をさせて頂き、現在ちょうど1年なので、まさに美味しいところで入らせて頂いたようです。  自分の影響度なんてちっぽけでしょうが、それでも自慢出来ちゃうので嬉しいですね(笑) ありがとうございますm(_ _)m  身内自慢にはなりますが、ほんと
  • 最新有料メルマガから「再現性のある銘柄選択を実行して、着実に利益を確保」

    2017-12-15 02:11  

     今回は特別に、本日配信の有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」のコラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎の最新コンテンツをお楽しみ下さい。=コラム「再現性のある銘柄選択を実行して、着実に利益を確保」=  (有料メルマガ第462回・2017/12/12配信号)  私が株式投資をスタートした時代より、圧倒的に株式投資を行う人が行う人が多くなってきました。  インターネットの発達やネット証券の台頭で個人投資家にとって株式投資のコストが大幅に低減され、株式投資を利用した資産形成がますます身近になっています。  私がサラリーマンとなった1978年当時には、自分の資産を運用するだけで生活している個人投資家が一般の人々の話題に上ったりするようなことはほとんどありませんでした。  いまでも機関投資家などに勤めるサラリーマン運用者の社会的地位は高い(=社会から重要視
  • 2018年における株式投資大作戦

    2017-12-13 10:57  

     早いもので2017年も残り3週間になってきました。  米国雇用統計の堅調さで米金利上昇観測の一方で国内GDP7-9月期の上方修正からSQを迎えた先週の日本の株式相場は堅調に推移しており、2018年に向け明るさが鮮明になりつつあります。  日経平均は再び23000円台乗せしそうな勢いですが、水面下では投資家の物色の矛先がどこに向かうのかが議論されているようにも感じられます。  日経平均をリードする超値がさ株の一角が主役となる中で蚊帳の外に放置されている銘柄も散見される中にあって皆様の2018年に向けたポートフォリオはいかがでしょうか。  上がった銘柄もあれば後半にかけ下げた銘柄もあって銘柄毎に動きの違いはありますので、そのあたりをどう見るかですが、安くなった銘柄をコツコツと仕込んでおくかそれともこれまで活躍してきた銘柄を改めて仕込み直すのか投資作戦は様々です。  私は今週から来週にかけ
  • 情熱投資家、相川伸夫の『投資戦略』を考える

    2017-12-06 03:31  


     億の近道に初めて記事を執筆させて頂いたのがちょうど一年前でした。  こうして執筆させて頂いていることで、客観的に自分の事を振り返る良い機会にもなっています。  振り返れば自分の未熟さを思い知らされるばかり(専門知識の浅さや投資における会計学、経営戦略、税金関連や決算書類の読み解きレベルなど)で、これからも株式投資だけではなく、より深みのある人になっていきたいという気持ちでいっぱいです!!  1年が経ちましたが、これからも記事を書かせて頂く予定ですので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m  直近は個別銘柄の事ばかりでしたので、今回は自分の考える『投資戦略』というものについてアツく語りたいと思います!! ■相川伸夫ピックアップ銘柄フォロー ※12月1日(金)現在 ・山王(3441)2016年12月19日配信  株価560円⇒1102円(+97%) ・テノックス(1905)17年
  • 有料メルマガライブラリから(241)割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる

    2017-11-10 01:33  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「割安企業を選んで分散投資を行えばリバウンド相場で大きく稼げる」=  (有料メルマガ第348回・2015/9/22配信号) ※2015年9月現在の内容です。留意してお読み下さい。 【前略】  これだけ財務内容が良く、ビジネス的に強い企業の株でも投げ売りされるものが多かったのです。『自分のポートフォリオ銘柄の中の暴落銘柄が下げたのも仕方がなかったかな。』そのように納得するためにも有効だと考えています。  いま既に、自分が投資していて大きな含み損を抱えた銘柄が、これからまだ下げそうなときに、
  • 有料メルマガライブラリから(216)消費税増税延期なら日本株への資金が増えてくる可能性も

    2017-03-30 15:16  

     有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。  自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。  なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「消費税増税延期なら日本株への資金が増えてくる可能性も」=  (有料メルマガ第375回・2016/4/5配信号) ※注 2016年4月現在の内容ですので留意下さい。 【前略】  いつの時もそうですが、特に投資環境が悪い時には、株価が下げると、その下げを嫌って、逃げ出す投資資金(=投資家)が増えていきます。逆に株価が上げると、その上げを好感した投資資金(=投資家)が集まってくる、ということです。  どれほど低PERでも減益なら機械的に『売り』、増益なら機械的に『買い』という単純極まりない動
  • 2016年も残すところあと1か月

    2016-11-30 02:37  

     師走相場が目前に迫ってきました。調整に始まり停滞を見せた2016年もあと1か月で終了します。  アベノミクス相場4年のシナリオは期待の前半から失望の後半を経て新たな4年間が始まろうとしている端境期です。株式相場にとってはトランプ新大統領への期待の高まりは今後の4年間を先取りした展開であるものと思われます。  リターンを求めて株式市場でお金は忙しくうごめいています。  大儲けした方も損したという方も師走は来年に向け、投資作戦を考える良い時期です。実現益が積み重なっていれば一方で評価損を実現損に変えて2017年を迎える準備をしないとなりません。  直近の株価上昇で損は減少し一方で益が積み上がったところで、投資家の懐事情は良くなっているものと推察されます。  個別株の株価にはそうした投資家の懐事情が反映されているものと考えられます。  ゼロ金利政策の下で景気が徐々に上向く局面ながら、まだま
  • 公開価格や初値割れした銘柄の投資は有効か

    2016-11-23 01:27  
     IPO銘柄投資の3パターン。公募価格でIPO銘柄に投資する。(良いと思われる銘柄はなかなか回ってこないので絵に描いた餅の世界。)
    公開初値で投資する。(初値は有望銘柄ほど高くて通常は手が出せない。その後に値下がりがきつくなることもあるが、銘柄によってはその後に急騰することもある。)
    初値後の一定期間後の安値での投資。(安値をつけるタイミングを見出す困難さがある。)
     結局、主たる投資チャンスは2と3になります。  今年もこうした3パターンのどれかで投資された読者投資家の皆さんが大勢お見えかと思います。  運よく有望株の公募を得た場合はハッピーです。その多くはマザーズ銘柄かJASDAQ銘柄だったかと思います。  はてな(3930・3.8倍)  バリューゴルフ(3931・2.5倍)  チエル(3933・2.7倍)  ハイアス&カンパニー(6192・2.9倍)  グローバルウェイ(3936