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大魔神のアンテナ 強気派が増加
2020-06-24 19:21実体経済を無視して上昇している株式市場だが、強気派が増えているようです。 米国市場を始め、東京市場においてもV字型回復への期待が高く、株価はここ2,3カ月で急上昇し、やっと高値警戒感も出始めたようです。しかし、米国のナスダック市場は、最高値を更新して多少下げたものの、ダウ平均やS&P500とは違って依然と堅調に推移しています。 ここ4月の経済指標は最悪であったものの、今月発表された雇用統計は市場予想を大幅に上回る結果になるなど、6月に入ってからの各経済指標は悪いものではなく、大規模な財政出動やFRBによる景気下支えの為に2度に渡る大幅な利下げ政策、及び、市場に大規模資金投入してきたことで、株式市場は「回復期待」だけをテーマにして買い優勢の株式市場が作られました。 しかし、この株式市場の上昇は過度の期待感だけで、実体を無視した動きで、上昇する度に、売り方が攻勢をかけていましたが、その売り物 -
市場潮流
2020-06-24 19:19今週(6月15~19日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で173円31銭上昇し(率にして0.8%の上昇)、2万2478円79銭で取引を終えました。2週ぶりの上昇です。 週初の15日(月)は、新型コロナウイルスの感染第2波の拡がりへの警戒から先物主導の売りが膨らみ、日経平均株価は3日続落。前週末比774円安と大幅に下落しました。 続く16日(火)は米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和の拡大、トランプ政権のインフラ投資拡大観測などを背景とする米株高を受け、日経平均株価も前日比1051円高と大きく反発。 17日(水)、18日(木)は利益確定売りに押されて続落しましたが、19日(金)は国内での移動制限の全面解除に伴う景気回復期待から反発して取引を終了しました。 国内の「メジャーSQ」(12日)、本日19日の米国の「トリプル・ウィッチング」(株式先物、株式オプション、個別株オプションの清算が3 -
株の玉手箱 着眼大局着手小局その8
2020-06-24 19:14~相場の観測~【週足参照】 =上昇ピッチに警戒=※チャートを用いた説明は、こちらにて掲載しております。https://1376partners.com/content_page/11408 前回「基調維持も騰勢鈍化で反動安値幅に留意」(記:2020/5/15)では以下のように述べた。「騰勢鈍化も半値戻し20,317円をクリアしたほか、安値(R)16,552円から直近高値20,390円までの上げ幅が3,838円と前上げ幅3,822円(P~Q)に相当する水準20,347円を上回り、順次バランス値をクリアし、上げ幅の拡大につながりやい経過となっている。 引き続き、高値(K)24,270円を基点とする下げ三波動(K~N~Q~R)形成後の第4波動(R~?)が進行しており、以下の上値水準が挙げられる。(1)21,480円=R+(Q-N)(2)21,667円=R+(K-N)(3)22,341円=R+(I -
金融市場見通し
2020-06-24 19:1021世紀に入り時が経つほどに、唖然とすることが増えました。 まず、三重県津市での自動車事故の報道。明らかな危険運転であり、過去に何回もの事故歴がある犯罪者?による意図的な悪質運転なのに自動車事故なら4人殺しても7年の懲役で済む判決が出され、数年前の東名高速での煽り運転による事故でも、やっと軽い法令・罰則が成立した程度です。 安倍政権下では閣僚や高級官僚の汚職が握りつぶされ、政治資金規正法も安易にザル法にしてしまう呆れた司法組織の実態が報道されています。それらに加えて司法の硬直化により、あらゆる刑事事件の現場で恐ろしいほど軽い判決が続きます。人権団体もビックリでは無いでしょうか。 何10年経っても変わらない、変われない日本の組織中枢。本当に、日本の行政上層部は日々何をやっているのか?立法府は(議員の脳みそは)働いているのか?と、言葉を失います(呆) それでも株価は騰がる・・・。誰か有名人の -
財政健全化のための投資教育
2020-06-19 14:33億近読者の皆様こんにちは。 お金教育に特化したFP、遠藤功二です。 私は、小学生になったら家庭で投資教育を行っていくことを推奨しています。 日銀や金融庁が共同作成した金融リテラシーマップではお金の教育が推奨されています。(出典)知るぽると 金融リテラシーマップ https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy/ 金融リテラシーマップでは、必要なものと欲しいものを分ける。仕事をして貯蓄の習慣をつける。 小学生にもこのようなことを求めています。 実は、大人にとっては当たり前のこの習慣は、投資教育を行うことで簡単に習慣化することができます。●投資教育がもたらす効果 投資教育を行うことで、自然と必要なものと欲しいものを分けることができるようになります。 また、「増える」と言う前提があれば貯蓄習慣にも身が入ります。 例えば、 -
有料メルマガライブラリから(340)「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」
2020-06-19 14:31有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。=コラム「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」= (有料メルマガ第496回・2018/08/28配信号)※2018年8月現在の内容です。留意してお読み下さい。【前略】 なんと、この企業の株価がここまで急落するのか。滝のように落ちて行くのか。そう感じることが本当に多い8月の日本株の状況でした。 でも、この暴落は指を咥えて大きく上げてしまった、高値株をバーゲン価格で買うチャンスの時だ。そう考えて、落ちてくるナイフを掴みにいっては傷だらけになるような状況となりました。 しかし掴んで大きく下げた株は -
微調整か本格調整か?
2020-06-17 19:42一本調子で上昇トレンドを辿ってきた株式相場が先週は少し上げにブレーキがかかった。 それもその筈。過去3か月間に4割も上昇したら、少しは警戒感も出て当然。 問題はその調整は微調整で終わるか本格調整になるのかと言う点だ。 なかなか先々を見通すのは難しいのだが、居座っている売り方はどこかで買い戻す必要があり、2兆円とも言われる裁定売り残の解消には買い戻しが不可欠。 本格調整となれば売り方が勝利するが、微調整で終わりそうな雰囲気となればあわてて買い戻さざるを得ないことになる。 今回の株式相場は過剰流動性を背景にしたものだというのがここまでの短期上昇相場を導いた要因でもある。 売り方と買い方が睨み合って形成されている株式相場。 どちらかと言うと好需給の下で今のところは買い方優位の印象が強い。 木曜と金曜の2日間で揺れ動いた株式相場はポジティブな買い方に格好の投資チャンスを与えてと見るべきなのか。 -
コロナで企業が目覚める
2020-06-17 19:40そろそろ自粛ムードから積極的に取材でもしようと先週あたりは企業への訪問を始めてみた。 最近株高が続くライトアップ(6580・時価2029円)のあるスタッフとは昨年の秋からやり取りさせて頂いているがなかなかアグレッシブな好人物だ。 その方とともにある上場企業に足を運んでみた。その企業については私の有料メルマガでご報告する予定だが、ばっちりハマった。 コロナで人と人が面談して成り立つ営業活動には支障が出ているが、ネットの方は昨年比倍のアクセスがありなかなか浮上しなかったビジネスが活気づいているとの話を聞くことができた。またこれまでのビジネスで積み上げてきた20万という顧客基盤をこれまで管理・活用ができてなかったが、今期は積極的に活用しようとしているとの話であった。 この会社のようにコロナがあったからこそのビジネス戦略の見直しが進んでいると言って良い。コロナ感染を防ぐための自粛ムードは経済には -
山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」#59 CYBERDYNE(7779)
2020-06-17 19:064000pt■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■
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-----------------------------2020/05/12
山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」 第59号
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山本潤氏率いる「株の学校」で、山本氏をはじめとする講師陣の薫陶を受け
た精鋭アナリスト達が、成長株を発掘し、その内容を詳細にレポートします。
毎週火曜日配信、1回に1銘柄の深掘りレポートです。
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【目次】
■はじめに
■CYBERDYNE(7779) 客員アナリスト 武藤 悟史
■モデルポートフォリオ 5/7更新
※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますの
で、あらかじめご了承下さい。
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■はじめに
NPO法人イノベーターズ・フォーラムのご協力により、客員アナリスト
たちのレポートの有料メルマガを提供しております。
グロース銘柄発掘隊の隊長は東京2期生です。
彼の指揮下、隊員たちは、週に一本のフルレポートをディープに発表します。
どれも個性あふれるレポートです。
投資家のみなさまにおかれましては、ぜひ、グロース銘柄発掘隊の客員アナ
リストたちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
(山本潤)
【発掘隊より】
グロース銘柄発掘隊は、5年から10年以上の長期投資に耐えると思われる
銘柄を発掘し、調査分析するものです。配信した銘柄は短期的に株価調整する
場合もありますが、対象企業の前提条件が変化しない限り、問題ないと考えま
す。
配信した銘柄は定期的にチェックしております。もし、前提条件が変わった
りビジネス環境が大幅に変化した場合には、あらためてフォローコメントを配
信致します。
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■CYBERDYNE(7779)
[注意事項]
2020年3月期決算発表が5月15日に予定されている。
本レポートの定量面については2019年12月末の四半期データを基にし
ている。現在新型コロナウイルスの影響で病院及びロボケアセンターでの製品
稼働が減少しており、対策として個人へのHALレンタルを実施しているが海
外売上の増減含め収益が変動する可能性があることに留意願いたい。
【会社概要】
世界初のサイボーグ型ロボットスーツ「HAL」を手掛けるベンチャー。
2004年に筑波大学の山海教授が設立。10年からHALの福祉用を病院
などにレンタル開始。13年には欧州でロボット治療機器として世界初の認証
を取得(CEマーク)、独子会社でのサイバニクス治療事業を始めた。
マザーズには14年上場。
日本では16年に神経・筋難病疾患に対するサイバニクス治療として世界で
初めてHALが保険適用となり医療機器として本格的な展開を開始。17年に
は米国FDAでも医療機器として承認取得。
◆企業理念とサイバニクス構想
「テクノロジーは人や社会の役に立ってこそ意味がある」
HALに代表されるメイドインジャパンの革新的ロボット医療機器の研究開
発を核とし世界規模でのサービス産業を創出し、健康長寿社会を支える人支
援産業のリーディング企業として国際事業展開・市場開拓を行い、重介護ゼ
ロ社会の実現に挑戦する。
今後、世界の先進国は超高齢社会に直面するが、そこには医療・福祉・生活
分野での新たなサイバニクス産業創出の機会があり、1980年代に産業用
ロボットが成し遂げた生産革命を超えるパラダイムシフト(サイバニクス革
命)によって人や社会に役立つことをミッションとしている。
◆ビジネスモデルと競合優位性
[サイバニクス技術]
人が体を動かそうとするときは脳から指示を出すが、その際神経を通じて
微弱な生体電位信号を発する。その信号を装着者の皮膚に取り付けたセン
サーで読み取り筋肉の代わりにHALを駆動させ手足を動かす原理。
ロボットスーツを開発販売している企業は多数あるが、この独自のセンシ
ング技術による製品はサイバーダインにしかなく特許を保有している。
医療用のHALは神経筋疾患の保険適用がある唯一の医療用ロボであり、
高い参入障壁を持つと考えて良いだろう。
また2016年に厚労省は厳しい医療財政にも関わらず、HALにかかる
診療報酬を2.5倍に引き上げていることもあり国策として注力している
一面も見える。
しかし、医療用以外の福祉用、作業支援用についてはマーケットの拡大と
ともに他社参入が相次いでおりレッドオーシャンの様相を呈しつつある。
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山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」【6/16第64号レポート配信! やっと時代が追いついた先進的技術の成長企業を分析!】
2020-06-17 19:01個人投資家向け高品質企業レポートを好評配信中! 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。【6/16第64号レポート配信! やっと時代が追いついた先進的技術の成長企業を分析!】 今週は、先見的な製品を中心に成長している企業を分析。 ニーズの高まりから製品の普及期に入り、高い競争優位性と利益率を武器に成長が期待できます。 ぜひご購読を。以下の無料サンプルをご覧の上、文末のフォームよりお申し込み下さい。・アニコム(8715) https://bit.ly/3e4N2ft・ピーバンドットコム(3559) https://bit.ly/2Xoa6Qq・手間いらず(2477) https://bit.ly/2Vew9GC ★お申し込みフォーム ⇒ https://goo.gl/8TLmfM グロースとは成長株のこと。 山本潤氏率いる「株の学校」で、山本氏をはじめとする講師陣の薫陶を受けた精鋭アナ
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